鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

医療と介護の連携研修会

2014-11-22 16:22:05 | 日記
平成26年度第2回
鶴岡市医療と介護の連携研修会
11月20日 18:30~20:30
出羽庄内国際村 ホール

テーマ 「認知症高齢者の入退院支援について理解を深める」
     ~ 住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために ~





毎年2回行われている医療と介護の連携研修会、今回も200名程の医療・介護・福祉関係者が集まりました。
今回のテーマは、前回に引き続き、認知症。
認知症の人が急性期病院へ入退院する際のさまざまな問題や在宅支援について多職種で意見交換をしました。
手のかかる認知症の人を地域でどう支えていくの大きな課題です。


◆「鶴岡市医療と介護連携研修会にかかるアンケート調査」まとめ
 居宅支援事業者部会主任介護支援専門員分科会会長
 鶴岡市農業協同組合福祉サービス 介護支援専門員 松本 新市 氏

https://drive.google.com/file/d/0BzItwTwB_6zebG01bk03dHBnMHc/view?usp=sharing

◆当院での認知症高齢者患者との関わり
 協立病院 認知症ケア専門士 五十嵐 大地 氏

https://drive.google.com/file/d/0BzItwTwB_6zeYTBfdjQ3dUtDWWc/view?usp=sharing


◆グループワーク
 「認知症高齢者の入退院支援」



◆ミニレクチャー 認知症患者の退院指導
 山形県立保健医療大学 看護学科 後藤順子



鶴岡から学んだこと
・参加者の言葉で、専門職の理解が深まる
・担当者だけが一生懸命にならないこと
・連携の応援団を増やす、広げる
・顔見知りになれば、連携しやすくなる
・地域の問題を的確にとらえること
・地域の事例はイメージしやすく、遭遇しやすく、より具体的な解決方法につながりやすい

その人でなくとも、持続可能なケアシステムづくり、
・・・何かを作り上げ、課題を解決していく創造する喜びの共有


https://drive.google.com/open?id=0BzItwTwB_6zeTkd4WkV5WldnYWs&authuser=0

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5者懇談会

2014-11-22 15:52:55 | 日記

第34回市町村、部課長、庄内保健所、荘内病院、鶴岡病院、医師会役員懇談会
11月19日 18:30~ グランド・エル・サン

配布資料
https://drive.google.com/file/d/0BzItwTwB_6zeWi1ucUhFdlh0Q2M/view?usp=sharing

話題提供

1)鶴岡市
 ○認知症対策について
  鶴岡市 健康福祉部 長寿介護課長 佐藤正則 氏

 ・認知症地域支援推進員
 ・認知症ケア向上研修
 ・認知症ケアパス作成
 ・徘徊SOSネットワーク
 ・認知症キャラバンメイト
 ・初期集中支援チーム
 ・認知症予防手帳作成関係者会議


2)庄内保健所
 ○自殺の実態と対策
  庄内保健所 所長 松田 徹 先生

 ・かかりつけ医の気づきが大事 → 精神科医への紹介


3)鶴岡病院
 ○認知症と地域連携について
  鶴岡病院 院長 神田 秀人 先生


4)鶴岡地区医師会
 ○情報共有で在宅患者を支える
  鶴岡地区医師会 三原

 
http://youtu.be/BbF-F5gj2VY

 NHKニュースで放映された動画を利用し、Net4Uの活用状況を報告
  在宅医療における多職種連携に活用され、
  近年、ケアマネ、薬剤師、歯科の参加が急増している

懇親会
 松田保健所長の乾杯のあいさつのあと、懇親会が和やかに行われ、
 鈴木伸男先生に閉めの言葉で、閉会となりました。



 

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