もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

高山祭

2011年10月09日 | 


高山祭は、秋の桜山八幡宮の八幡祭(10月9・10日)と春の日枝神社の山王祭(4月14・15日)の総称で、日本三大美祭のひとつに上げられる。
祭の起源は飛騨の領国大名金森氏の時代(1585~1692年)、屋台の起こりは1718年頃にさかのぼる。からくり人形の巧みな動きの披露奉納、仕掛けが施された戻し車など、屋台にも匠の技が生きている。

夜に入ると各屋台はそれぞれ100個にもおよぶ提灯を灯し、艶やかに夜の闇を飾る。飛騨人の意気が高まる高山祭。



からくり山車が曳かれて行くところ


実は、この祭も約20年ほど前の富山時代に撮ったもの。富山から高山には、車で神通川を沿って2時間ほどなので気軽に行けるのです。
「高山祭」を3日間つづけます。

[ 高山祭2 ]
[ 高山祭3 ]



コメント (10)    この記事についてブログを書く
« チンパンジーと蝶 | トップ | 高山祭2 »

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高山祭 (らいちゃん)
2011-10-09 09:09:15
昔、現役の頃、会社の慰安旅行で高山に行ったことがありますが、その時に格納庫の中の屋台を見たことがあります。
その時、からくり人形も動かしてくれました。
からくり人形は精巧な仕組みで作られているそうですね。昔の人の技量に驚かされます。
泉州のだんじり祭りと違って高山の優雅なこのお祭は、どことなく京都の祇園祭を連想させます。
返信する
おはようございます (ippu)
2011-10-09 09:32:33
≪高山祭は・・・≫
やはり一番記憶にあるのはからくり人形の乗った山車ですね。
返信する
Unknown (ぼたん)
2011-10-09 09:33:25
おはようございます。
さっそく訪問ありがとうございました!
このお祭り、雅で 優雅な雰囲気です

からくり人形~昔から、日本人は精密できめ細かい物作りが上手だったんですね。
誇りに思います~
返信する
Unknown (タミリン)
2011-10-09 09:39:46
高山は行きましたが、ステキなところですよね~
お祭りではなかったのが残念。。。
からくり人形見たかった~
返信する
一度は行きたいが・・・ (鷲谷芝嵐)
2011-10-09 09:54:47
一度は見に行きたい祭りですが・・・・
返信する
有名な高山祭 (656)
2011-10-09 10:59:32
富山の祭だけでなく高山にもお越しでしたか。
なかなか華やかなお祭りですね。
お囃子が、きこえてくるようです。

返信する
こんにちは。 (ハイジ)
2011-10-09 13:12:29
飛騨高山祭ですね。
からくりのある屋台をみたいものです。
日本三大美祭の一つですね。
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2011-10-09 21:29:53
きれいですね~
さすがに美祭りですね。
日本三大美祭りってのがあるんですね。
日枝神社の山王祭り行ってみたいな♪
返信する
commentに わっしょい (iina)
2011-10-10 11:07:28
(らいちゃん) へ
13という数は、欧米では忌み嫌われますが、らいちゃんが案内されたように、日本では
縁起の好い数とされています。
『十三夜に曇りなし』とは、いかにも晴れやかで明るい気分になります。
十三参りは、七五三のことであり子供の成長を祝う行事です。なにより大阪には十三
(じゅうそう)駅があります。
慈悲深い手を差し伸べる十三仏もいらっしゃれば、港町十三番地という歌があったり、
伊丹十三もいるくらいです。iinaなどは、10よりも3つ多い13の方が好きです。



(ippu) さん へ
血は濁るものです。中国五千年の歴史は、官の汚染史ともいえるほどです。
どんなに純粋な組織も、年数を経るに従って守ろうと思えるものができ、時代に合わぬものを
守ろうとする力が腐敗を呼ぶ宿命です。絶えず、血を入れ替えなければなりません。

高山祭等の伝統文化は、むしろ変えずに後世に伝えていきたいものです。




(ぼたん) さん へ
お台場の砂浜に、粋な水兵風犬ですね。
アクセントをひとつつけるだけで、雰囲気がずいぶんよくなります。
日本人は、細やかな工夫に富み、いまの技術の礎になっています。日本経済は下火という
けれど、まだまだ日本は捨てたものではありません。



(タミリン) さん へ
室内に、洗濯物を干すのは避けた方がいいですよ。原発が爆発した時点が一番危険だっただけで、
いまは平気です。なにしろ核実験ばかりしていた冷戦時代の方が放射能汚染はひどかったと申します。
気にしすぎも、健康によくありません。

気分を晴らすには、お祭でパ~っとしたいですね。




(鷲谷芝嵐) さん へ
必要があれば、兄弟会や旅をするものです。
祭も、わざわざ遠いところまで、しかも混み合うところまで行かぬものです。是非とも
行きたいと思うほどのキッカケが必要です。
しかし、兄弟会を毎年開催とは好い習慣ですね。



(656) さん へ
富山から2時間ほどで高山に着きますから近いです。
みやびなお祭でした。



(ハイジ) さん へ
からくりは、どこぞやの博覧会で見たように思いますが、実物は富山の新湊曳山でした。
日本三大美祭の一つといわれる高山祭を一網打尽に観光する見方を明日にアップします。



(イヴォンヌ) さん へ
livedoorとgooの相性が悪いのか、よくフリーズになります。今朝も、コメントのラストの
イヴォンヌさん宅をクリックしたら固まってしまい、再起動する羽目になってしまいました。
日枝神社の山王祭は、かなり広域ですね。日本橋に勤めていたころお祭を観ました。
返信する
先日はありがとうございました (バンビ)
2011-10-13 15:12:38
先日は、私のブログに高山祭りのご説明を書いて下さり
ありがとうございました。
実は、2年前に秋の高山祭りの2日目を少しだけ見た事があるのですが
2日目だったので、屋台の巡行は見れず
日帰りのバスツアーだったので
高山に到着した時には、もうからくり屋台は帰ってしまった後でした。
でも、屋台が並んでるところを見る事が出来て
それはそれで、とっても綺麗で良かったです。
あの時は、バスツアーで時間がなくってすぐに帰ってしまったので
心残りだらけです。またいつか春の高山祭りにも
行ってみたいけど、その時って、マイカーではとても行けそうもないし
バスツアーだと、ゆっくり見れないし・・・ですよねぇ。
仕方がないので、こちらのブログのように
写真をUPして下さってるブログなどを巡ってその雰囲気を楽しませてもらいますね♪
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事