嵐山を象徴する渡月橋に舞妓さん。
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と述べたことから渡月橋と名づけられた。
冬に行くと、ユリカモメが乱舞してエサを放ると空中キャッチして飽きなかった。
渡月橋を嵯峨野に向かって渡り、その道の突き当りに清凉寺がある。
清凉寺は、山号を五台山と称する。嵯峨釈迦堂の名で知られ、中世以来「融通念仏の道場」としても知られている。
釈迦像は、古代インドの優填王が釈迦の在世中に栴檀の木で造らせたという由緒を持つ霊像を模刻したもので、「インド - 中国 - 日本」と伝来したことから「三国伝来の釈迦像」と呼ばれている
この像の胎内からは、造像にまつわる文書、仏教版画など多くの「納入品」が発見され、これらも像とともに国宝に指定されている。納入品のうち「五臓六腑」(絹製の内臓の模型)は、医学史の資料としても注目される。
iinaも見たが、江戸時代に腑分けした杉田玄白よりも遥か前にこのような五臓六腑が収められていたとは・・・。
. [天龍寺につづく]
<注> 写真は、15年ほど前に撮影。
私の家は浄土真宗ですが、宗祖の親鸞聖人は法然上人に弟子入りして修行し、他力本願を広めました。
少しずつ宗教にも興味を持ちだしたところです。
今、渡月橋の付近は紅葉が綺麗だそうです。
昨日のNHKのスポットニュースで紹介していました。
今年、JRのそうだ、京都行こう! が二尊院なので、
清涼寺を含むこの一体もすごい人出です。
実際自分は行ったことは有りません
嵯峨野、嵐山、渡月橋~この言葉(地名)自体に重みが有り、憧れです。
清凉寺 「五臓六腑」~最近の中国は・・・?ですが、昔の中国はいろいろな意味で偉大だった
当時の医学も想像を超える程進歩していた様ですね、驚きです。
渡月橋の名前の由来も意外でした。
う~ん、やはり舞妓さんはいいですね京都に華を添えています。
次も楽しみです。
耶馬溪~ありがとうございました。
広島の三段峡はもう紅葉は過ぎ加減でしたが
帰りに立ち寄ったこの耶馬溪、まさにむき出しの岩肌と目を見張る紅葉が素晴らしかったです。
由布岳登山後の温泉
室内からも露天風呂からも、肩までつかりながら目の前に「由布岳」これがもう最高にiina
支度部屋から土俵までも「花道」でしたか、知らずにいて はなはだ 失礼しました。
東方からは「葵の花」を、西方から「夕顔の造花」とは、ずいぶん華やいだ仕草です。勝ってもガッツポーズを抑える
こととは違う相撲道の一面をみたように思えます。相手を尊重する気持ちとは意味合いが、少し違いますが面白いです。
京都の紅葉といえば、まずは嵐山ですね。
(楽母) さん へ
さいきんの紅葉の時期は、遅れてきたように思えます。
京都の紅葉も、11月末が見ごろのようですね。娘が研修で関西に行き、京都も観光して昨日に帰りました。
やはり、京都の郊外にある嵐山から嵯峨野にかけては、神社仏閣もゆったりしたようすに落ち着きます。
これからユリカモメが飛び舞う季節になりますね。
JRの「そうだ、京都行こう!」のCMは、京都にも流れていたのでしたか。
(「のべR山会」のK)さん へ
スラブ街が、高い山にあったとは・・・。驚きました、ロッククライミングの岩山を指すのでしたか。
まさに耶馬溪のような岩肌を間近に紹介いただき、興味深いです。
きのうひらがなが、9世紀後半に成立したと10世紀成立説を訂正しました。「ひ」は「比」から、「と」は「止」、
「に」が「似」、「く」は「久」等々から創られていますから、中国の漢字の恩恵です。経済力をつけた中国が、
古代のように中華思想を近隣国に押しつけてきて、困った国になりました。
iinaは、京都の紅葉では嵐山界隈、東福寺界隈、南禅寺から永観堂辺りが好きです。
いいな~いいな~
舞妓はんと遊ぶ期待は、これからもなさそうです。カモメなら、エサをあげるとボクでも相手してくれそうです。
ご覧ください。 m(_ _)m
http://blog.goo.ne.jp/iinna/s/%C9%F1%B5%B8