もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

可楽まつり

2019年04月02日 | 東京エリア
  山谷堀の桜
潮江院


可楽まつりは、初代可楽の法要供養を兼ねたイベント。

三笑亭一門の5人が演じる90分ほどを楽しんだ。
九代目三笑亭可楽は、眼が悪く見えなくなったと、介助されて登板。
そんな題目の噺を一席。
目の見えぬ主人公が満願吉日の日に、相変わらず眼が見えぬのに腹を立て悪態をつき、帰り道で雷雨に遭う場面は鬼気迫る語り、そして遂に開眼する物語り。
83歳でも声はよく通り聴かせる。




←山谷堀の浮世絵に待乳山聖天。


待乳山聖天を北から撮る                            西からのショット

   << もどる <     > つづく >>  

コメント (6)    この記事についてブログを書く
« 隅田川の桜 | トップ | 平成から令和へ »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます (延岡の山歩人K)
2019-04-02 08:09:49
可楽まつり
>初代可楽の法要供養を兼ねた・・まつり
初めて知りました
桜が満開で まつりに花を添えましたね
返信する
(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2019-04-02 08:37:20
おはようございます。
きのうに、新元号が「令和」に決まりました。和をももって貴しとする「礼」が大事と諭すかのようです。
     あわせて、世間は「令和」狂想曲が演じられたかのようでした。

「可楽まつり」は、四月の第一土曜日営んでましたが、最近は「桜橋さくらまつり」にあわせて催うされます。
二十数年前に潮江院内で初代の墓石が発掘されたので、以降毎年このような供養を営んでいます。

初代は「山椒てぇのは辛く」の洒落から『三笑亭可楽』と名づけた最も古い噺家(職業落語家)の一人です。



返信する
日光街道沿い (hide-san)
2019-04-02 17:40:20
旧日光街道を歩いた折、待乳山聖天を訪ねました。

その東京寄りに桜の名所があった記憶です。
返信する
(hide-san) さん へ (iina)
2019-04-03 08:49:47
  白樺 青空 南風
  こぶし咲 くあの丘
  北国のああ北国の春

「北国の春」の歌詞にコブシが出ていました。^^


> 旧日光街道を歩いた折、待乳山聖天を訪ねました。
待乳山聖天は、浅草寺の支院ですが、吉原への山谷堀の入り口に建っているので、「乳を待つ」にしたのかと思いました・・・。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c80ee5faec9bee73de9ac23679fc4c0f



返信する
可楽祭り (ウォーク更家)
2019-04-07 23:42:00
私も、hide-sanさんと同様に、待乳山聖天や山谷堀は、日光街道踏破のときに寄り道したので懐かしいです。

初代可楽の法要供養を兼ねた可楽祭りに、一門の落語を聴きに行くなんて、かなりの落語通ですね。
返信する
(ウォーク更家) さん へ (iina)
2019-04-08 09:18:16
ことしの桜 は長く咲いてますから、場所を巡っていろいろ楽しめますね。

現役のころは、門前仲町駅を縄張りにしてましたが、「深川桜祭り」にはご縁がなかったです。
やはり、水辺の桜並木は趣があります。

「お花見クルーズ船」の夜間コースの方が乗賃は高いのですね。つぎは、その見どころを期待します。

初代三笑亭可楽の法要供養には、ご縁がありました。^^

  更家さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)URLに置きました。

返信する

コメントを投稿

東京エリア」カテゴリの最新記事