直近の10本を、まとめました。 . . . 本文を読む
江の島の江島神社は、提灯を飾ってお正月モード。
児玉神社(こだまじんじゃ)入口を島内で何度も通ったが詣でたことがないので、寄ってみた。
この神社は、日露戦争の満州軍総参謀長として勇名を馳せた児玉源太郎を祀っていた。日露戦争最大の激戦地のひとつ「二百三高地」旅順要塞攻略の陣頭指揮を執り、日本を勝利に導いたことから「勝運の神」とされる。
旅順要塞を乃木希典将軍が攻めたが落とせず、児玉が指揮権を取り上 . . . 本文を読む
天気がよかったので、30分ほど電車に揺られて江の島に富士山を眺めに出かけてきた。
きのうの好天が、一転きょうは荒天。
歴史街道は15年程前の写真をアップしているから、悠久の富士山の現在との時間差も面白い。
つづく
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石舟斎が修行中に天狗を切ったと思ったら天狗はいなくなって代わりに巨石が2つに割れていたと伝える。石舟斎の強さがこんな伝説を生み、それが語り継がれたと思える。
この伝説の一刀石は、柳生の里から薄暗い山道を30分ばかり歩かねばならないが、たしかにあった。
柳生石舟斎宗厳やぎゅうせきしゅうさいむねよしは、戦国末期に上泉伊勢守かみいずみいせのかみについて新陰流しんかげりゅう
の秘伝を授けられ、新たに無刀 . . . 本文を読む
護王神社ごおう は、京都御所蛤御門はまぐりごもん前にある。
別名を猪いのしし神社と呼ばれ、狛犬の代わりに雌雄一対の狛イノシシが護る。
神社の祭神である和気清麻呂わけのきよまろが流され、御神託のお礼参りに宇佐へ向かう途中、災難にあった際に300頭ものイノシシが現れて、清麻呂を護ったことから本神社のシンボルとして親しまれている。
<注> 写真は、15年ほど前に撮影。
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六角堂の次は角屋。JR京都から山陰本線で一駅の丹波口駅を降り、千本通りを少し南下する。[ 地図 ]
角屋すみやは、もと島原花街の揚屋あげやで、幕末には勤皇、佐幕派双方の会合場所となっていて、小説によく出てくる。
建物は国の重要文化財(昭和27年)であり、所蔵美術品では、蕪村筆「紅白梅図屏風」が重要文化財に指定されている。
iinaが訪ねた時代は、非公開だったが、いまは特別公開の期間のみ見 . . . 本文を読む
いつ行っても空いている映画館が、正月でもあり相当に混み合っていた。一安心。
なぜかしら、大勢で同じ映画を観る方が、より楽しく感じられる。
渥美清が話していたが、『男はつらいよ』で寅さんが家族達が鍋を食べてしまってから家に着いたため食べそこねすねる・・・場面を新宿の映画館だと観客は大笑いするのに、浅草では笑わずシーンとしていた。浅草は寅さんが食べられなくて可哀相と思うから笑えないのだという。
劇場ご . . . 本文を読む
六角堂の東門を入って直ぐの右手にある丸い穴のあいた石を「へそ石」という。かつてここが京都の中心地だったので『へそ石』と呼ぶ。
このへそ石の正体をめぐっては、石灯籠とうろうや水位計の跡とする説が有力。(元は門前の六角通りにあった)
聖徳太子が、夢のお告げによって六角形の小堂を置き、如意輪観音像を安置して建てたのがはじまりといわれる。
弘仁13年(822)に嵯峨天皇の勅願所となり、建仁元年(120 . . . 本文を読む
カロライナジャスミン
あQさんのコメントを頂き、花の名を知ることができました。ありがとうございました。
笑撃をCDに集め、いま6集に達しアップをつづけています。ただ、その終盤にさしかかっているため、季節と出来事に関連性が見出せぬかも知れません。笑って許してください。もちろん後に続く7集が控えて . . . 本文を読む