ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

社日まつりの賑わい今いずこ

2015年09月28日 | 地域・一般

三橋美智也が歌っている『大泉小唄』の中では、

「社日祭りを 二人づれ 嬉しはずかし 人の波 神楽ばやしに寄り添えば~♪」

社日祭りの様子が歌われています。昨日は秋の社日。朝は7時に景気の良い花火の音が聞こえましたが、人出の方はとても少ない・・。
昔の賑わいを知っているだけに寂しい限りです。

農業の神様のお祭りには欠かせない農機具の展示。貴重な専門家のかじ屋さんの店が出ていたのにはほっとしました。

舞台では邑楽町の里神楽の皆さんが、楽しそうに演じていました。
わがファミリーのれんたろうくん(1歳9カ月)は獅子舞から“洗礼”。でもお菓子をいただきご機嫌に。「やっぱり邑楽の神楽の音は、とても心地良いな」と里帰り中の娘が横でしみじみつぶやく。


すっかり夏の「大泉まつり」に、主役の座を奪われてしまった「社日まつり」。

ここでもまた諸行無常を感じます。

 

大泉小唄 三橋美智也

コメント
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