最近「ビブリオ」という言葉、よく聞きます。「ハロウィン」は用語も行事もここ数年で定着した感がありますが「ビブリオ」も耳新しい気がしますね。
たとえばIT研究者のひらめき本棚の『ビブリオ・トーク』・・
ビブリオは「vibrio」? 振動?刺激的なこと?などと誤解していました(笑
biblio(ビブリオ) 本、書評
ビブリオ・トークで知的書評
ビブリオ・バトルは書評合戦
全国高校生のビブリオ・バトルは、おすすめの本のナンバーワンを決める大会だそうです。
ちなみにビブリオ・バトルのルールは
(1)発表者(バトラー)が面白いと思った本を決める
(2)順番に一人5分間で本を紹介する
(3)それぞれの発表後、参加者で2~3分のディスカッションを行う
(4)全員発表後「どの本が読みたくなったか」を基準に参加者全員で投票し最多数を獲得した本を「チャンプ本」とする
ビブリオバトルの2017年度の決勝大会では、わが群馬の代表の伊勢崎商業高(渕本麻菜美さん)が紹介した「横浜駅SF」(KADOKAWA)がチャンプ本に選ばれました=動画参照
この大会は自分も実際にエントリー本に目を通していないと、紹介のお話だけですと聞いてもちんぷんかんぷん。
『ビブリオ・トーク』(近代科学社)も読んでみましたが、いま一つ・・
まだまだ自分はビブリオ・マニア(愛書家)には、ほど遠い存在であることを自覚しました。
IT研究者のひらめき本棚 ビブリオ・トーク:私のオススメ | |
近代科学社 |
横浜駅SF 全国版 (カドカワBOOKS) | |
柞刈(いすかり)湯葉(ゆば)著 | |
KADOKAWA |
高校ビブリオバトル決勝2017 伊勢崎商業高校