LINE(ライン)に入りました。
スマホ所有の多くの人がユーザーになっているLINE。ガラケーと2台持ちの当方としましては変則2刀流だけにしばらく様子を見ていました。
改めてラインをWikiで読みますと
LINE(ライン)とは、韓国のIT企業ネイバー株式会社の日本法人、LINE株式会社(旧:NHN Japan株式会社)が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービスである。スマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話やパソコンに対応したインターネット電話やテキストチャットなどの機能を有する。また、2012年7月3日にはプラットフォーム化が発表された。初版2011年6月23日(3年前)2012年10月5日、首相官邸公式アカウントが開設され、行政機関として初のLINE公式アカウント導入となった・・。
2011年6月初版ということは3.11原発震災の数カ月後からのスタートということになります。すごいハイスピードな成長です。Twitter、Facebookは米国発、LINE発祥は韓国なのですね。首相官邸の公式アカウントまで・・。
国内利用者数5800万人超
私はこれまでLINEの関連では「LINE NEWS」アプリをタブレットに入れて利用しています。速報性とニュース写真でなかなかのアプリです。ホリエモンも同アプリは使っているとか。無料電話、無料メール(トーク)の他に「LINE MALL」「LINE TAXI」「LINE バイト」など多様なサービスがあることを知りました。企業もアカウントを作って営業活動につなげています。利用者数は国内5800万人超、2014年12月期売上げ863億円。もう無視できない存在になっていますね。
電話の音質はイマイチ?
電話とメール(トーク)を試してみました。メールの方はチャット(会話)のような形になっていてデータが文字と共に画像を含めて残される。重い写真もパケット(通信量)代を気にせずにすむ。さすがにこれは普及するわけです。一方、電話の方はイマイチの気がします。遠方者との通話では途切れることがあり音質もどうも感心しない。ただ無料と言うことでガマンということでしょうか。使って数日なので正確な感想とはいえません。ご承知ください。
犯罪やトラブルが増え怖いようにも思えるLINEですが、何事も節度をもって有効に活用すれば便利なことはこの上ありません。しかしネット世界の定めです。対価としての「個人情報」提供は「許可する」を選択したと心しなければなりません。
「LINEをこれから上手に使おう」と話しあう広場の木工さんたち=写真
チェックタイム 今さら聞けないLINE入門