70年代に、全国各地で竹の子のように誕生したタウン誌(ミニコミ誌)。
その背景には、「地方の時代の到来」が叫ばれていました。
足利の郵便番号「326」から因んで命名した「みにむ」が生まれたのもその頃です。
その後、誌名の「みにむ」を現在の「渡良瀬通信」に変えましたが、タウン誌にとっては厳しい冬の時代を見事に生き抜いてきました。「渡良瀬川沿川の生活文化情報誌」とうたっているように、両毛地域にとっては、今では欠かせない文化情報誌です。劣化しない誌面の品格が、多くのファンを育てたのかもしれません。
当方が、270回スナップ連載を担当した太田の「マイリトルタウン」誌が休刊しすでに4年。ほぼ同時期に発刊されたこの「渡良瀬通信」は、とうに「35才」以上ではないかと思います。群馬県内、両毛地域でも、老舗のタウン誌はこの「渡良瀬通信」を残し、ほとんど姿を消しました。今、有るのは「プリーペーパー」と呼ばれる無料の丸ごと広告誌だけです。
今月号は、健康生活が特集。北関東自動車道、岩舟JC~佐野田沼IC開通の記事の他、「プライベート・アイ」(人物紹介)欄には、娘婿のフォトグラファー(商業写真家)の田口大輔が紹介されています。
あらあら、“芸術作品”の中には、当家の鈍犬の姿までが・・(笑)
「渡良瀬通信」のご健闘を祈ります。
にほんブログ村 雑感
その背景には、「地方の時代の到来」が叫ばれていました。
足利の郵便番号「326」から因んで命名した「みにむ」が生まれたのもその頃です。
その後、誌名の「みにむ」を現在の「渡良瀬通信」に変えましたが、タウン誌にとっては厳しい冬の時代を見事に生き抜いてきました。「渡良瀬川沿川の生活文化情報誌」とうたっているように、両毛地域にとっては、今では欠かせない文化情報誌です。劣化しない誌面の品格が、多くのファンを育てたのかもしれません。
当方が、270回スナップ連載を担当した太田の「マイリトルタウン」誌が休刊しすでに4年。ほぼ同時期に発刊されたこの「渡良瀬通信」は、とうに「35才」以上ではないかと思います。群馬県内、両毛地域でも、老舗のタウン誌はこの「渡良瀬通信」を残し、ほとんど姿を消しました。今、有るのは「プリーペーパー」と呼ばれる無料の丸ごと広告誌だけです。
今月号は、健康生活が特集。北関東自動車道、岩舟JC~佐野田沼IC開通の記事の他、「プライベート・アイ」(人物紹介)欄には、娘婿のフォトグラファー(商業写真家)の田口大輔が紹介されています。
あらあら、“芸術作品”の中には、当家の鈍犬の姿までが・・(笑)
「渡良瀬通信」のご健闘を祈ります。
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