アクロバンチは可動用のパーツを注文中なので、先頃破損したHM達の修復を行っております。
比較的被害の少なかった辺りから始めています。
意外と足首が大きいので、接地の面では十分なのですが、肩部と武装が半端なく重いので、画像のようなポーズをとると、上半身のウェイト分でグラつく事があります。
何故か付いている武器は全て取り付ける癖があるので、パゴータの時のように全展開しています。
上体を少し上向きにした関係で、重心が少し後方にいっているのが倒れやすい原因です。
今回はランダムスレートとバインダー程度の破損でしたので、簡単に直って元に位置に戻れました。
今考えるとボークスの1/100エルガイムシリーズは、途中からフリーポーズ方式になってはいるのですが、下半身は膝部分のケーブルの関係と、関節部が加工しにくい(あまり弄ると強度が落ちる)ので、ある程度のポーズ変更が限度だと思います。
股関節と足首は真鍮線で接続してあれば、結構自由に取り付けられますが、あまり開き過ぎると倒れやすくなります。
ある程度は全方向から見てカッコ良く見えればOKだと考えていますので、この頃は思い切りよく造っていたようです。