変形時に干渉する部分を再チェックしながら、変形させてみました。
胴体部は90度倒して、腰部の可動軸を後方に一杯に移動させます。
脚部のバーニアパーツと、胴体部のバンチャー・アロー接続部のカバーを外します。
この段階で腰部の主翼用軸を引き出して、左右の主翼を180度回転させて入れ替えます。
結構隙間が無いので、上手く可動させないとあちらこちらに干渉するので、注意しながら可動させる事になっています。
機首部分を胴体の前面に移動させます。
可動軸を固めにした為、隙間に平ヤスリを入れて押してやらないと移動しなくなってしまったので、ブレたりはしないのですがキツイです。
かなりキチキチ音がしていますので、無理に曲げると折れる可能性があります。
胴体部を定位置に移動させながら、主翼を背中のポリキャップに繋いで固定します。
バンチャー・ファルコンとアクロバンチ時で、胴体がフラフラしないように考えて行った固定方なのですが、予想以上に上手い位置で固定出来たので、満足しています。
盲点だったのは、この方式にした為に、腰の回転が出来無くなった事なのですが、主翼自体がいい重量なので、背中で180度回転しながら左右に開いて、変形後に中央部にパーツが露出せず、尚且つ可動ラインも潰さない方法としては妥当だったかと思います。
ちょっと頭部が取り付けにくくなったのと、バンチャー・ホーネットとの接続の為、脚部の見直しを始めていますので、落ち着いたらアクロバンチ状態を載せます。