Wガンダムを振り返ると、Vガンダム(戦闘がスマートでないので嫌い)とGガンダム(何でガンダムで格闘技?)で、2年程TV放映作品から遠のいてから、次はどんな作品かな~と設定を見た際に、大河原さんのトールギスのデザインを見て、これいいなって思ったのが始まりです
見た感じの派手さはないのですが、どこからか兵器という匂いがするようで、武骨なデザインとシンプルな武装にも魅かれます
基本のトールギスⅠです
これは1/144ですが、TV版シリーズからは1/100のキットが発売されなかったので、当然の如くエンドレスワルツ版のコンパチキットで、造って飾ってあります。
デザイン的に無理なのは分かっているのですが、背中のバーニアを独立可動にして欲しかったです。(腕と一緒に動くので、ポーズを付けにくい)
頭部の仕様変更されたトールギスⅡです
どうせならライナーの配色を、白一色にしてくれればいいものを、トールギスⅠのままだったので、バーニアの塗装が大変でした。
当初デザイン的に違和感を感じたのですが、立体物になってみると中々良いものです。(トールギス好きなのでそう見えるのかな?)
まさかOVAで出てくるとは思わなかった、トールギスⅢです
トールギスに、エピオンのヒートロッド付きシールドを追加し、ドーバーガンをメガキャノンに変更した機体ですが、かなり大型化してます。
このキット、コンパチ仕様で3機体どれでも組めるのですが、Ⅰ・Ⅱを組むと余るパーツが多いので、損をした気になります。
おまけでLMモデルのリーオーです
このキット、素材が固い紙粘土のような感じで、削れない上に重いので、関節の仕込みとパーツの接着が非常に大変です。
表面処理をもう少し丁寧にやりたいのですが、整形してパテ盛ってサフ吹きまでやってると、関節がダメになりそうなので、簡単な処理だけで止めています。(値段のわりに劣悪なキットですのでお勧めしません。)