サンライズの一年放映シリーズは、番組中盤から後継機種が登場するパターンが、何時の間にか当然のように継続されていました
考えてみると、ただ敵が強くなったからという発想ではなく、色々な状況と展開を作ってくれていたので、それなりに楽しく見ていたように記憶しています。
Wガンダムの例外に洩れず、豪華に4機の新機体が登場してくれたのと、中盤からの物語の弛みもなく、終盤に向かって盛り上がっていたように思います。
カラーリングが派手な、ウイングガンダムゼロです
未だに背中のウイングの形状だけは、なぜこんな形になったのか理解できません。
ダブルバスターライフルとシールドが、ウイングガンダム以上に重量があり腕が上がりません。
デザイン的に非常に気に入っている、ガンダムデスサイズヘルです
アクティブクロークが、大きく展開して機体のイメージが変わりますが、バランス的にもまとまっていてキットとしても良好です。
エンドレスワルツ版の、蝙蝠のようなデザインも好きですが、こちらも味があって良いと思います。
武装のオンパレードみたいな、アルトロンガンダムです
両腕は変形して伸びるし、背中には可動するビーム砲が付いているはで、前後左右にど派手になりました。
ちょっと気になっているのですが、左肩のシールドって意味あるんですかね。
変形がハンブラビしている、ガンダムエピオンです
このキットですが、脚部が背中側にそっくり返って変形する関係で、膝関節の安定性があまりよくありません。
Wよりも、Xのガンダムヴィサーゴあたりに近い感じもしますが、最終機体だけあって格好良いですね。