せっせと内部フレームと可動パーツを造っていますが、塗料関係のメンテナンス(固まり始めている塗料が多い)を同時にやっているので、部屋の中がシンナー臭くなっては、空気の入れ替えで凍えそうになってという環境を繰り返しています
ここ2年程、たま~に箱を開けては思案していたことを、実際に形にしていっているので、スレート周りと内部骨格はいい感じで進んでいます。
一応頭の中に浮かんでいた方法で、一通り仕込みながら組んでみました
想定と違った点は、意外と空間が無いので、パーツ同士の干渉が起きてしまいます。
その上スレート用の軸を造る予定の空間が、膝関節のブロックと重なってしまう点が問題です。
造ってみたはいいのですが、スレート接続用のヒンジは、予想よりも安定性がありません
開放時は可動軸で固定できるのですが、通常時にガタついてしまうので、要検討です。
足首のジョイント部は、何時もの様に削り出しです。
見た感じは、すっきりと上手い具合に収まったのですが、この方式でこれ以上の安定性は無理なようです
現在この部分に収まりそうな、ポリパーツと空間の広げ方を検討中です。
多分今晩中に、別の形の可動軸を造っていると思います。
折角造ったので、通常の状態も撮影して載せておきます
この位置から見ていると、膝方向から爪先方向に対して、少し広がるような感じで造り直すと良いかもしれません。
これの一つ前のバッシュの時は、パテ盛りしてライン変更したのですが、スレートの開閉をさせる場合は、重くなり過ぎて無理ですね。