武装も少なく、色分けも申し分ないので、Vol.1の中では一番楽なキットです
劇中の活躍から考えると、死鬼隊の次位に登場している様なので、3セット発売の9体ラインナップで、第二部限定となると、ラインナップに入るのは順当なんでしょうね
無人機の対人殺戮用の機体なので、頭部はセンサーの固まりになっています
武器を使って、SPT戦をやる事は想定されていないので、機体としてはかなり貧弱なものになっています。
コトブキヤのレジンキットにも、メガハウスのパームアクションにもラインナップされているので、人気があるのでしょうかね。
頭部の後頭部も彩色されていて、ケーブル系も全て色分けされているので、見栄え的にはまとまっています
この機体、バーニアが一つも無いので、ジャンプや高速移動といった使い方は一切考えていないようです。
劇中では、多数存在していて、数で勝負してくる戦闘パターンみたいです。
何の意味が有るのか、頭部を閉じることが出来ます
対人探索用に、頭部にセンサーが付いているのに、わざわざ閉じなくても良いのではないかと思います。
顔の形が変わって面白いとは思いますが、開いておいた方が見た感じが良いですね。
脚部は、爪先と踵からクローを展開出来ます
見た目の形状から、掴むのでは無く、挟んで潰す感じで使うような感じです。
バランづが良く出来ているので、画像の様に片足を上げても、転倒せずに立っていられます。
腕部のクローは、パーツの差し替えで、射出して伸びた状態を再現出来ます
通常版も延長版も、クロー自体が可動しますので、ポーズ付けの際に便利に使えます。
シリーズ全体を通して、サイドアーマーの可動と脚部の構造が良く出来ていて、脚部の安定性とポーズの付け方が決まるのが、キットとして優秀な点ですね。