かなりのバリエーションがありますので、本体部分と追加装備、飛行ユニット仕様、宇宙仕様に分けて記載します
リーオー自体はLMモデル以来ですが、流石に現行キットは良く出来ています
特にこのキットはフル装備が前提なので、ハードポイントの事も考えられていて、パーツ交換に無理の無い設計になっています。
後は、全くの無塗装で、成形色で全て再現されている点も優秀です。
全体的にシンプルな出来ですが、可動範囲も広く、関節の強度も申し分無しです
外装の交換に関しては、肩部分だけになりますので、その部分の交換さえ丁寧にやっていれば、緩みや破損は避けられると思います。
少し足首の装甲が、可動方向によっては外れ易いのが玉に瑕です。
ここまでのリーオーのキットには無かった、交換用の平手パーツが付属しています
機体自体の互換性があるので、やろと思えばトールギス辺りからの流用も可能ですが、同じ成形色で付属していると、表情付けに使えるので有難いです。
最近の平手パーツは、かなり見た目が良くなって来ていますので、かなり印象が変わりますね。
このセットで追加された、パラシュートパックです
この装備、第一話でゼクス搭乗機が使用したのが印象に残っているので、意外とインパクトはありましたね。
それ以降は見た記憶がありませんが、意外とこの後使えるかもしれません。
コンプレッサーの様な形状の、標準装備になっている105mmライフル
ザクマシンガンの様な扱いだと思いますが、HGキットなのに上部のトリガーが可動する、何とも凝った造りになっています。
少し重心が長いので、持ち手側を引いた位置にしないと、中央のトリガーを上手く掴めません。
シールドは、肩装甲ごと交換して装備します
左右の区別は無いので、どちらの肩でも装備することが出来ます。
シールド下部に、ビームサーベルの柄が2本装備されていますので、取り外してエフェクトパーツを取り付けて持たせることが出来ます。
キットの全装備を並べてみました
中央部分が標準装備と追加装備、左側が飛行ユニット仕様装備、右側が宇宙仕様装備になっています。
完成後に悩んでいますが、これディスプレイ用のスペースが、MGやアクションペースより更に広くないと置けそうにありません。
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