漬け込み洗浄も終了し、乾燥させながらパーツの確認をしていましたが、オークションで購入した時点から手付け品だったのか、再生産で離型剤が向上しているのか分かりませんが、意外と被膜も残らずに綺麗に洗い落とせたパーツが多く目立ちます
この後の表面処理の時間が短くなりそうなので、自然乾燥待ちの間に、塗装色を考えておこうかと思います
こちらがパーツ確認後の状態です
一応、大きなバリや削り落とせるゲート部分は、全て取り除いてありますので、この後は乾燥終了後に全体的に研磨作業をします。
胸部のバーニアパーツ以外は、多少形状が違いますが、初期型のレイズナーと同様でした。
1900年代のキットですが、前回のレイズナーも完成写真が残っていました
写真自体が色褪せている訳では無く、元々の光源が違うので色の対象は出来ませんが、パーツ間の塗り分けは確認出来ます。
とは言え、どちらもそう違う物では無いので、前回完成しているレイズナー自体が、R3を参考にして塗装しているので、そちらを参考にして方が良いですね。
これはV-max強化型レイズナーの、カラーガイドになります
当時は本体色はインディブルーで、薄い方のブルーはホワイト+パープルとなっています。
本体色はある程度納得出来ますが、もう一方はパープル系というよりは、すみれ色とライトブルーの中間の様な色に見えます。
とりあえず参考にする為に、前回造ったレイズナーを持ってきました
前回は、本体色はR3に合わせてロイヤルブルーに、ガイドのあるミディアムブルーの部分は、少し濃いめにフタロシアニンブルー、薄い方のブルーはエアスペリオリティブルーで塗装しています。
今回は、機体自体も強化型なので、ちょっと趣向を変えてみようと思います。
本体色のロイヤルブルーと細かい部分は同じ色で行きますが、前回のフタロシアニンブルーの部分は、ガイドに合わせてミディアムブルーにしてみます
薄い方のブルーは、今回はガンダムカラーのアビスガンダム本体色、ブルー35を使ってみようかと思います。
考えた方を戻して、同じ配色にするかもしれませんが、とりあえず前回のレイズナーとは少し変えてみようかと思います。
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