ガレキをチマチマ修繕しながら、本業をただ流されるままに進行させています。
ポーズを付け過ぎて、地震発生時に危険性がある為、常に一番奥に配置されている関係で、あまり手に触れる事のない主人公機です。
思い出してみると、パゴータに対峙させる為にポーズを付けたような記憶がありますが、両方ともやたらと場所を取るので、対峙した事はありません。
現在までで組み上げたガレキの中では、塗装が一番楽だったと思います。
このキット、当時のボークス吉祥寺ショールームで最後に注文した分が、版権問題の関係で急遽販売不可になり、購入出来なかった事を覚えています。
その為、結構レアな上に在庫的に問題が出たので、手を付ける決心をするまでに相当間が空いたキットではあります。
パゴータに合わせたので、付属した武器は全部取り付けてあります。
パワーランチャーも右腕部に一基、バインダーに二基付けたかったので、どうやってビームサーベルを持たせるかで悩んでいました。
今見てみると脚部と肩部が結構大きく感じます。
このキット、爪先と踵の形状と取り付け位置が、直立不動で立たせる事を前提に造られているような状態だったので、キットのままポーズを付けると、爪先立ちの状態で計六箇所の接点で立たせるようになります。
バランス的には問題ないのですが、左右の振動に不安定な揺れを起こしますので、震度五辺りで右後方に転倒すると思います。
こうして見るとオージェと共通部分が多いと思うのですがどうなんでしょうかね
基本的に両方とも、内部骨格が大きさは違えど殆ど同じ構造ですから、これに外装甲が付いた程度では、機能を追加(オージェのラウンドバインダーや、アユラテンプルのサーカスバインダー)しないと大きくは変化しないと思います。
エルガイムシリーズのアトールや、ヘビーメタルではバンドール辺りは、内部構造が違いので、形状が違っていますね。