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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 アクロバンチ(バンチャー・ファルコン第4回)…ほぼ完成

2010-09-24 03:54:58 | 模型改造

いや~塗装が大変で、一度挫折しそうになりました。

バンチャー・ファルコン状態は何とかまとまりましたので、これから変形時のクリアランスを見ながら、アクロバンチ状態の調整を行います。

100924_0228221 上面から見た状態です。

キットのままでも機種部分が見えなくなるのですが、今回の主翼の変形に伴い、数ミリ前方に主翼が移動したので、更に見えにくくなってしまいました。

改造前に色々と検討したのですが、主翼自体を小型化しないとどうやっても無理があるので、このままでいく事にしました。

よく見ると牙の生えた妖怪のようにも見えます。タイトルからいくと悪魔的なイメージなのでしょうか?




 


100924_0228561 下面から見た状態です。

塗装はパッケージを参考にしていますので、添付された塗装資料とは若干異なった塗り方をしています。

胴体部ですが、変形パーツ移動用の溝は、一度塗装しましたが、かなりシビアな可動になるので、どうしても部分的に剥げてしまう為、最終的に全て拭き取りました。

白い部分ですが、ホワイトとMr.カラーの314番のブルーで分けて塗装してあります。(薄いブルーなので、分かりにくいとは思います。)



 



100924_0230121 側面から見た状態です。

変形用の可動軸もそんなに見栄えが悪くないので、そこそこOKだと思っております。

しかしこれって普通に飛行するには、かなり無理のあるデザインだと思います。(水平に飛行する事すら想像できません。)


 



100924_0231351 前方から見た状態です。

機首部分(変形時は胸部)は、変形後にぶつからない程度まで延長して形を整えています。

本当は胸部自体を薄くしたいのですが、バンチャー・ファルコン状態が貧弱になりそうなので、変形しないキットでも購入した際にやってみようと思います。

 



100924_0232101 後方から見た状態です。

コメントの書きようがない程、何もありません。

バーニア部は弄ろうとは思ったのですが、変形時には使わないパーツなので、気が向いたら違い形に改造します。




 


100924_0004141 バンチャー・ファルコン状態で余るパーツは頭部です。

一応、マスクは目の部分を中心に掘り直しました。

鼻は細く削り直して、口をへの字になるように掘り直しながら唇は造り直しました。

首から下は全て新規に造りましたので、これから変形させながら再調整していきます。

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ちょっと休憩

2010-09-19 06:14:39 | 

本業の方の原稿が入って、月内でと言われたのですが、抱えたままで連休を過ごせる性分ではないので、不眠不休でやならくても良かった部分まで片付けました。

その間にアクロバンチの下地が乾いて良い具合になってはいますが、流石に眠いのでちょっと仮眠を取らないと、筆すら握れない状態になっています。

そんな訳で仮眠前に我が家の猫の状態を少し…

2010917 レインちゃんは相変わらず、アマアマ状態で必ず傍にいます。

抱き上げれば画像のような状況になることも多く、女の子なのに恥じらいは無いのかと思う時もあります。

最近はご飯の食いっぷりも良く、病気も心配ない状態で夏を乗り切りそうです。




2010918 準備された段ボールに、やっと入って落ち着いているセイラです。

数日誰にも見向きもされず、目に付く所に放置してあり、ただのゴミになる頃なってから入っていました。

意外と入ってはいけない状態の所に入る性格のようで、人の気持ち猫知らずになっています。



2010913 何時も仲好しのマリンとイリアです。

イリアのいる所にマリンがよく行く習性があり、この子達が一緒にいる状態は落ち着いていて安心していられます。

当家の重量級のコンビですので、居場所によってはかなりの範囲で邪魔になります。

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1/72 アクロバンチ(バンチャー・ファルコン第3回)

2010-09-17 06:13:19 | 模型改造

変形時の擦り合わせと、差し替えパーツの具合を見ている際に、首がもげました!

キットを流用して造っていたので、強度的にかなり無理があったようなので、全体的に作り直してみました。

100917_0542421 背中のレールだけでも固定は出来るのですが、首と頭部に可動軸を入れてあるので、どうせ新規で造るのだからと、胴体部の方との接合部を造ってみました。

スペース的に結構キツイ場所なので、変形用の可動レースとの干渉を避けながら何とかしています。

上面に可動部を差し込む穴を開けましたが、変形時には腰部で隠れるので、問題はありません。







 


100917_0543391 ついでに首も細めにして見栄えを良くしてみましたので、まとまりは良くなったと思います。

頭部も今回の付け足し改造で、接着剤の乾く時間があったので、あちらこちら弄っています。

未だに頭部を収納したくて仕方がないのですが、どうやっても背中のパーツの収納と展開に無理があるので、泣く泣く諦めています。(実に悔しい!)







 


100917_0544081 これが問題の背中のパーツですが、変形時のレールの可動用の隙間なので、変形自体を考え直さないと、この部分を塞げません。

その下側にも隙間がありますが、これは腰部の変形軸の可動用の隙間なので、これもまた弄れない部分で、地団駄踏んでいる状態です。

何でこんなに難しい変形するのでしょうか?わざわざ胴体180度回す意味が分からん!

でも変わっていて面白いのも事実です。

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1/72 アクロバンチ(バンチャー・ファルコン第2回)

2010-09-16 21:58:26 | 模型改造

改造部分が一通り仕上がったので、組み込む前に状態を記録の意味を兼ねて載せておきます。

100916_2116421 肩部ですが、バンチャー・アローの方(画像の青いパーツ)で上下可動と回転は出来るので、前後可動用に肩パーツの中にポリキャップを仕込みました。

バンチャー・アロー側の軸を少し延長しないと外れそうですが、それはバンチャー・アロー改造時に行う予定です。

 



100916_2118081 胸部はキットの穴(主翼固定用)を一度塞いでから、新しく造った可動軸に合わせて、両形態で固定できる位置に開口し、裏からポリキャップを仕込んで固定出来るようにしました。

ちょっと失敗したのは、この固定方法にした関係で主翼の上下可動が出来なくなったので、肩部との干渉が気になっています。

 



 前回の可動軸を固定する腰部の状態です。

腰部の後方は、軸の左右部分が飛び出す部分だ削り落してあります。

基部自体は腰部の中に収まりますし、外に出る軸も主翼で完全に見えなくなります。



 

 


100916_2120311 主翼はキットのままですが、胸部に取り付ける部分の軸は延長してあります。

この延長した軸で胸部の固定ポリキャップまで到達させるので、キットの四倍程度の長さになっています。

当初、軸自体を固めに作ったので、この加工はいらないと思っていたのですが、主翼が意外と重量があったので、将来的に垂れてくるような気がして行ってあります。




 

 



100916_2121201 合体前の機種部分ですが、先端を少し削ってみました。

もう少し形を調整したいのですが、合体時の胸部になった時に意外と設定に合わせると、このままでいった方が合っているので、あまり弄らずこの状態で仕上げます。

左右の羽根?部分も初めは削るつもりだったのですが、こちらは合体前の設定だと、肩部のパーツに繋がるような位置にくるので、削ると変な大きさになりそうで弄れませんでした。




 

 


100916_2122191 頭部関係ですが、マスクは目の部分を中心に全体的に削ったり足したりして、調整しています。

首部は余りに嘆かわしいので、全て切り取り可動軸を入れて作り直しています。その関係で胸部に取り付けるパーツ自体も合わなくなったので、軸自体を作り直しています。

これでバンチャー・ファルコンの改造は終了なので、後は組みながら調整して、まずはバンチャー・ファルコン完成させます。(他の部分を同時にやっていると収拾がつかなくなるので、機体ごとに仕上げていきます。)

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1/72 アクロバンチ(バンチャー・ファルコン第1回)

2010-09-13 06:25:00 | 模型改造

何とか主翼の可変部分が形になったので、本体に組み込む前の可動実験をやっております。

100913_0509091 合体前を裏から見た状態です。

基部の一番下の部分は、腰部の中に接着してしまいますので、この段階でしか確認できなくなります。

基部から出ているライナーは、上下に可動するようにして、T字型のパーツごと変形動作をしていない時は、腰部に収まるようになります。

主翼自体が大きいので、可動軸自体は横から見ないと見えないような位置に持って行けそうなので、見た目も大丈夫だと思います。



 



100913_0509421 合体前を表から見た状態です。

今回、軸は基本的に1mmプラ版と5mmプラ棒、ライナーはキットの余り、ポリキャップは全てジャンクで仕上げていますので、何度か可動させると部分的に弱くなる恐れがある為、本体と可動軸を固定する仕掛けも考えています。

この状態の主翼の位置が結構いい加減な設定になっているので、イラストに合わせて調整してあります。

腰部に入るパーツ以外は主翼に隠れて見えなくなります。



 




100913_0511271 右の主翼を可動させてあります。

開きながら少し上方に上がるような可動です。

腰部の基部ですが、この時点で最大まで引き出して、胴体部から離れるようにしてあります。ある程度離さないと、胴体の回転に干渉してしまうのと、この後の主翼の移動時にぶつかってしまうので、苦肉の策です。

この基部が、胴体部の主軸と太股にぶつからないように、調整しながら可動させるのに苦労しました。



 




100913_0513571 右主翼はその場で表裏逆転させています。

左主翼はその次の段階で、逆転した後に起こし始めた状態です。

まだ実験段階ですが、この動作が一番本体と干渉しそうなので、本体の可動と合わせて再調整が必要かも知れません。




 

 




100913_0514431 左右の主翼を起こした段階で、基部を中心に180度回転させます。

裏側を向いていた主翼が表側になり、左右の主翼が入れ替わります。

この段階で、右主翼の状態になりますので、この後は左主翼の位置へ、多重関節を駆使して移動させます。

一回目の試作実験では、この部分の位置決めに失敗して中間部を全て作り直しています。



 




100913_0515411 合体後の定位置の状態です。

この開いた状態と、合体前の閉じた状態の位置決めが大変な作業で、可動用の各軸の長さを調整しないと、微妙に変な位置になってしまいます。

とりあえず基本的な可動はこれで行こうと思いますので、後は軸部分の削り込みと微調整で他の作業に入ろうと思います。



 


 



100913_0516311 これも本体に取り付けると見えなくなるので、今のうちに確認用として載せておきます。

合体後の可動軸の位置は、中央に寄せる部分以外、全て反転しただけで位置的には変化していません。

合体後に腕部の可動に干渉しないように、後方へ折れる可動も盛り込んでありますので、完成時にお見せいたします。

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