幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/1700 ザンザ・ルブ(第1回)

2012-03-13 23:07:36 | 模型改造

イデオンが続き過ぎているので、後一体で一旦違う路線に進もうかと、最終重機動メカとして丁度良いかと思い始めましたが、小さいは細いはで非常に厳しいキットです

普通に素組みすると、パーツも少なく楽なキットですが、弄るには不向きなキットのようです。やり残したことは1/600の方でやろうと考えて、妥協しまくって完成させます。

120313_2239261 飛行形態をまともな形にしたいので、前足を補強しながら可動範囲を広げたのですが、外装部分が干渉してしまいました。

この後、膝にあたる外装部分を造り変える作業を行います



 




120313_2237231 腕部はパッケージのように、爪を開いて前方に向くようにしたかったので、画像で可動している部分の範囲を広げてあります。

本体に接続する軸はポリパーツに変更して、他の軸は全てポリライナーで補強しました

 


 




120313_2236301 左腕部の状態はキットのままでも出来ますが、本体側の軸を回転させないと、爪が横を向いたままの状態にしかならず、立て方向に向きません。

もう一か所程度、縦方向に可動する関節を入れれば良いのですが、ポリキャップを入るスペースが空かないので、今回のような状態で行きます。

補強作業でポリライナー用の開口中に、指に二カ所程穴を空ける羽目になりました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/760 ジグ・マック(完成)

2012-03-12 17:42:35 | 模型改造

一応完成したのですが、思った以上に地味です

120312_1711401 可動範囲は問題無いのですが、手足が長いのでポーズが付け難いです

胴体も二カ所で上下回転可動しますが、変な状態になるので止めておいた方が良いようです。

基本的に手足の関節部は、補強するだけで可動に対しては手を加えなくても十分です。



 






120312_1712031 配色も地味なので、嫁さんからは「庭にいたら見つからないね」とまで言われています

この機体って本当はかなりの全長があるので、実物として存在したら結構存在感はあるとは思います。

個人的には、イデオンメカとしては特徴があって良いかと思っています。




 





120312_1633501 とりあえず分離も出来ます

出来たからどうだという感じですが、一応設定に合わせた物なので、これはこれで問題無しと考えています。









 




120312_1626361 飛行形態はこんな感じになります

ちょっと気になるのですが、この状態になった際に後方に向いたバーニアが無いのに、この形態をとる意味はあるのでしょうか?

宇宙空間で空気抵抗を考える必要もありませんし、上下関係も姿勢制御をするまでも無いような気がするのに、ここまで変形しなくても良いような気がします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/760 ジグ・マック(第2回)

2012-03-11 02:33:40 | 模型改造

肩部分と股部分をどう可動させるかで悩んでいました

デザイン的に上下に可動するのは、ちょっと変な感じがしたので、左右に開く可動にしてみました。

120311_0203371 肩部分ですが、肩基部はキットを詰めて先端に丸みを付けました。

腕部側はキットに元々あった開口部に、ポリキャップの取り付け部を造り、全体的に開口部を広げてみました

ちょっとポリキャップがズレそうなので、プラ版でストッパーを付けています。

 




120311_0204301 股部分は、肩基部同様に詰めてあります。

脚部の改造は腕部と同様の方法です。

ボールジョイントでも良かったのですが、ジグ・マックの構造から見て、この部分がグリグリ可動するのはちょっとおかしいような気がしますので、可動範囲を限定してみました

 




改造方法を見ている方は、ボールジョイントの使用が少ない事に気が付いていると思いますが、基本的に関節部にボールジョイントを使用する時は、そのせいで手足が変に長くならない場合と、ジョイントが丸見えになっても違和感が無い場合を基本にしていますので、決して無理に面倒な方法を選択している訳では無い事を御理解下さい。

基本的に、関節が全方向に可動するのは楽かもしれませんが、ボールジョイントは素材がポリパーツですので、重いパーツに使用した場合はその内緩みが出てくるので、使うにしても片側はプラパーツに変更出来れば使っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/760 ジグ・マック(第1回)

2012-03-10 15:34:30 | 模型改造

飛行形態をクリア出来れば問題無く仕上がりそうだったのですが、本体が平べったいので意外と可動パーツが仕込み難く、調整がシビアです

120310_0228541 上部と中央部は、スライド軸を造って可動させる方式にしました

移動範囲が長いので、接続用の軸を収納する為のスペースが、普通に本体内部には組み込めませんので、軸ごとずらさないと不可能でした。

 





120310_1502101 中央部と下部は、引き出し式の可動軸で繋ぎます

下部(腰部分)に少しスペースがありますので、可動部ごと収納して、引き出しながら90度可動させます。



 




120310_1505531 まだ仮止め段階ですが、飛行形態時はこんな感じになります

磁石での接続も考えたのですが、皆さん行っているようですので、ちょっと趣向を変えてやってみました。



 




120310_1512271 通常時の状態ですが、この状態での軸の収納が非常に厳しかったです

現状でギリギリの位置に収まっていますので、これ以上はどうにもなりません。

ちなみに、可動の状態は良好ですし、通常時に可動部分は一切見えなくなるので、良い感じです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/830 ロッグ・マック(完成)

2012-03-09 02:02:30 | 模型改造

腕部の補強が非常に厳しかったですが、何とか完成致しました

120308_1455331 脱出ポッドですが、塗装後に取り付けてみたところ、上部の蓋が閉まらなくなったのと、中でかなり動いてしまうので、形状に合わせてはめ込めるように溝を掘りました

ガッチリと固定出来るようにしたので、ひっくり返しても外れる事はありません。




 



 



120308_1457111 外装の可動部も、微調整しながら若干変更しました。

ある程度は自由度を持たせたので、結構可動範囲は広がりましたが、開閉以外にやりそうにないので、この辺りは趣味的なもんです





 



 



120308_2232041 腕部は、肘を90度以上曲がるようにして、画像のような位置にすれば、外装装着時にも取り外さずに収納出来るようにしました

外装の位置がキットと違うので、上手い具合に収納出来たのかもしれませんが、意外と普通に何とかなるのかもしれません。

ちなみに外装の裏側は、平になるように研磨しています。



 





120308_2233551 外装の突起物ですが、開いた状態でも飾れるようにしたので、センター側にあまり寄せずに接着しています。

この状態で飾る事は無いと思いますが、これはこれで味があっていいかな~とも思えるようになっています





 


 

 



120308_2235321 何か非常に弱そうなメカです

腕部は、掴まれて振り回せれたら、簡単に捥ぎ取れてしまいそうな軟さです。

本体もサッパリしたデザインで、地味過ぎて何も言えません。






 

 



120308_2238311 この状態で、このままディスプレイルームに直行致します

今回のイデオン関係は、むか~しのやり残し的な内容も盛り込んでいますので、一応考えられる事は全て取り込んで、数年は弄らないで済む程度までは仕上げます。

次はジグ・マックの予定

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする