幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/830 ロッグ・マック(第3回)

2012-03-08 01:49:17 | 模型改造

塗装の乾燥待ちと、外装の位置調整に手間取ってしまいました

120308_0041021 外装の突起物は付けていませんが、キットより上方に位置するような感じで固定してあります。

キットの取り付け方ですと、膝の可動に支障が出ますので、この位が丁度良いのではないでしょうか。

空飛ぶ鈍器と言われていますが、脚部にポーズを付けられるようにすれば、ある程度は見た目が良くなります




 





120308_0043161 腕部はまだ出来ていないのですが、画像のような感じで外装を開けるようにしました

本体の後方に、三カ所バーニアのような部分がありますので、中央の部分を開口し、内側にポリキャップを埋め込んで(お尻のパーツと一体化して内部に固定しています)T字型のプラ棒で外装側に可動パーツを造ってみました。

可動部分は、閉じている状態は本体から引き出しますが、開いた状態では本体側に引き込まないと転倒します。(予定より外装の重量があり、本体重量とバランスがとれません

 

 




120308_0044321 脱出用のポッドも完成しました。

何か妖怪人間ベムみたいな感じで、良く分からないデザインなのが気になっています。

腕部ですが、説明書だと外装装着時は取り外すようなのですが、現状で付けたままで大丈夫のような感じもします。(肩部分との干渉具合に問題があるかもしれません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/830 ロッグ・マック(第2回)

2012-03-06 00:43:19 | 模型改造

脚部の微調整が終了したので、本体と外装の接続方法を考えていたのですが、本体内部が小さいので、お尻の辺りに組み付けるパーツを加工する事にしましたので、塗装しながら組んでいく事になりました

120306_0025261 これがお尻のパーツですが、スライドするようになっているので、見え難いとは思いますが、軸の後方に穴を空けてポリライナーを差し込んであります。

キットままですと緩すぎてスッポ抜けるのですが、このパーツ可動する意味があまり無いので、接着しても良いかもしれません。

何でこんな意味の無いパーツがあるのか、イデオンって不思議です



 




120306_0025561 頭部が開閉する仕組みなので、可動部の軸を削り落してポリライナーに変更しました。

この部分は強度的にもそれ程重要ではないので、可動部を造るまでも無く、閉じた状態でしっかりと固定出来れば問題は無いと思います。

現在本体と外装の位置関係をどうするかと、腕部の収納の仕方を検討中です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/830 ロッグ・マック(第1回)

2012-03-05 16:49:38 | 模型改造

ちょっと用事が多く、中途半端な状態になっておりましたが、部分的に形になってきています

イデオンシリーズの中では、最もやり難いキットではないかと思う程、可動し難い構造になっておりますので、構想と実際の加工が上手くかみ合わずに苦労しています。

120305_1427491 足首ですが、最初に左右に可動する為のポリキャップを仕込んであります

踵部分は可動軸が丸見えになったので、少しライン変更をしながら、干渉しないように削り込んであります。

上面部も脛部との干渉を減らす為に、裏側からプラ棒で塞いでから削り込んでみました。

 



120305_1429271 脹脛は、普通に可動用の軸を入れるのが困難だった為、左右側面から軸を入れてから成形し直しました

膝は、軸にポリライナーを仕込んで補強してあります。

太股は、股部が弱そうだったので、プラ版で補強してからちょっと加工したポリパーツを取り付けています。

 



120305_1433301 膝部分は、脹脛の後方を数mm削った程度で、90度位は可動します。

足首は、プラ棒で繋いでありますので、引き出したりしながら画像のような動きをします

前方に可動した際に、可動部が見えてしまうのはご愛敬で勘弁してください。


 



120305_1456501 足首部分の脹脛ですが、内側を少し削って干渉部分を減らしています

脹脛自体を左右に増強しても良いのですが、太股が細いのが特徴の機体なので、バランスが悪くなりそうな気がして、こういう加工にしてみました。



 



120305_1425331 一応現状で本体に取り付けてみました。

本体側はキットの穴を塞いで、プラ棒はポリキャップに合わせた物に変更しています。

脚部を開く為、太股を内側に移動できるように、内部の邪魔な部分は全て削り落し、少し引き込むような感じで左右に可動します





 




120305_1425101 う~ん、苦労した割には、こんなもんかといった感想です

見た目の悪さは、太股の細さが問題だと思うのですが、この部分を太くすると、可動部も広くしないといけないので、そうなると股の中央部分自体を造り直さないと解決できなくなる為、やるとしても1/600で考える事にしました。

外装の球体部分を通常でも保持できるようにしたいので、足腰はかなり強靭な可動を出来るようになっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48 可変レギオス

2012-03-02 14:02:41 | 日記・エッセイ・コラム
昨日知り合いのご不幸があり、明日まではお手伝いや相談で忙しく動いています
中途半端に時間が空くので、ロッグ・マックを中断して、先日来購入した可変レギオスの検討をやっております。
120227_1251351 エータだけでも良かったのですが、三機並べるのも良いかと思い、一応揃えてみました
アオシマのキットは始めてみたのですが、中身はイマイのままでしたので、組み方は当時を思い出しながら各形態のスタイルを改良しようと思います。
アイラさんへ
一応機首部分と主翼部分は、ご指摘通り問題がある形なので、設定を見ながら可動機構を追加してでもカッコ良くします。
脚部はファイター時とソルジャー時の可変具合を見ながらになりそうなので、組み始めてみないとどうなるか分かりません。
腕部はあまり弄らずに、胸部(ちょっと複雑なので、悩んでいます)でスタイル調整を行う方向です。
どうも中間形態のダイバーのスタイルが気になっています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする