幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/48 ドラムロ (第14回)

2021-11-15 01:39:27 | 模型改造

腕部の位置取りが決定したので、一度肩アーマーを取り付けてみたのですが、肩部の軸自体を前方に移動したので、可動時ギリギリの空間になる部分がありました

この部分は、上下可動だけで肩部の動きに付いていくだけで良かったので、そのままにする予定でいました

キットの取り付け部を切り落とし、少し前方にポリパーツの受け軸を埋め込みました。

どうせなので多方向へ可動するように、肩パーツの軸を調整して、ボールジョイントを仕込んでおきました。

 

可動範囲と見た目はよくなったのですが、胸部装甲を加工しないと取り付けられない状況になりました

コックピットハッチとの位置調整もありますので、各パーツを取り付けながら再調整してみようと思います。

肩近辺のパーツの合わせ具合が、意外とギリギリだったのが意外ですが、結構うまい具合いに計算された設計になっていました。

 

羽根は、キットの取り付け軸に、調整して削り込んだポリキャップを差し込んでみました

羽根のパーツはギリギリ強度を保てる状態まで、取り付け穴を大きくして、ポリキャップに合わせて取り付けています。

ドラムロの羽根は、幅が大きくちょっと重いので、この状態で持つのかちょっと不安ですね。


 

コックピットの差し込み部分の突起ですが、あまりにスカスカだったので、形状を調整しています

とりあえず、全パーツ調整も終了したので、ここからは塗装しながら組み上げていこうと思います。

まだ部分的に気になる点が残っているので、組みながら追加で何かやるかも知れません。

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1/48 ドラムロ (第13回)

2021-11-14 01:14:05 | 模型改造

調整に何度か失敗しましたが、何とかよく動く腕部が完成しました

まだ仮止め部分が多い状態ですが、加工するパーツは全部揃いました

前腕部の回転は、あまり派手にやると見栄えがよくない事に気が付きましたので、普段は真っ直ぐにしておいた方が良いですね。

肘の外装ですが、あまり可動しないので、特別弄らないでそのまま使う事にします。


 

肩パーツ等が付いてないので、妙な感じに見えますが、可動に関しては良好な状態です

肩アーマーですが、特別干渉する事も無く、可動にも支障が出ないので、補強だけしておくことにします。

ここまで手間をかけなくても、腕部に関してはそこそこ可動するので、普通に組んでも問題無い感じですね。

 

コックピットハッチ上部ですが、可動部をポリパーツから削り出しました

画像左端のものが、キットの可動軸ですが、これを部分的に補強したりポリパーツに変更するのは強度的に無理があるので、全体を造ってしまいました。

上部ハッチは水平に開くので、キットのままではその位置に停止させるのは、まず無理な状況です。

 

コックピットハッチ本体は、少し大きいのと、可動部が小さくて弱いのが問題です

B-CLUBのポリライナーの中に、太めの軸があったので、左右の可動部を繋いでみました。

良い感じだったので、胴体部を削って可動チェックをしてみました。



 

ポリライナーが少し太いのと、可動部と外装に隙間が無いので、画像の様に外装を削り落として取り付ける事にしました

可動とハッチの収まりが良いので、この方式で決定して、軸が見えている部分は、後程軽量パテで成形し直します。

この部分を大型化してしまうと、股の間の角のパーツと干渉してしまうので、なるべく薄く成型しないと問題が出ます。

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1/48 ドラムロ (第12回)

2021-11-13 01:05:04 | 模型改造

腕部の形状が、全体的に変わっているので、使用するポリパーツ選びが難航しています

上手く合わない部分は、プラ棒で裏打ちして関節用のブロックを造って、軸と受けを設置していきます

肩軸の長さも決まって、肩ブロックは完成しましたが、上腕部用の関節ブロックを入れるスペースが無くなりました

肩ブロックの下側をプラ板で塞ぎ、軸を設けたプラ板を造って重ね貼りします。

肩ブロックの中に、大型のボールジョイントの受け軸が入っているので、内部スペースが取れなくなりこの方法にしました。

 

上腕ブロックの上部には、肩軸に合わせたポリキャップを埋め込んでいます

肘関節は、画像の左に写っているポリパーツを埋め込んで、前腕部の軸と共に調整して切り詰めています。

中心にプラ棒を入れて、強度と耐久性を考えてみましたが、もしかするとポリライナーの方が良かったかも知れません。

 

前腕部と腕部先端部ですが、先端部側にポリパーツを埋め込んでから、全体を塞いで成形します

前腕部は接着前に裏打ちしたプラ板の位置決めをして、軸の位置を決めてから固定することになります。

現状どういう順番で組んで行くべきか、ちょっと思案中です。

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1/48 ドラムロ (第11回)

2021-11-12 01:37:07 | 模型改造

ボールジョイントの代わりに、口径の合うポリパーツを探していたのですが、どれも一長一短で丁度良いのが見つかりませんでした

ここで行き詰まっている訳にもいかないので、当初予定していたボールジョイントを加工して関節を造る事にしました

受け側を肩部の方へ取り付けるのですが、かなり大きいので苦労しています

まずは元の軸受けを全て埋めてから、半分以上軸本体を短くして、ジョイントの受けパーツの軸も切り詰めて全体を調整しています。

胴体側の軸ですが、キットの時より外側に持って行きたいので、中央の軸ごと延長して造り直します。

 

折角ボールジョイントにするのですから、多少は可動範囲を広げたいので、腕部全体がキットより数cm外側に移動させました

肩の外装も接続部を変更して、上下意外に回転可動も出来る様にしてみようと思います。

この後は、まずは腕部を先に仕上げてから、コックピットと胸部に取りかかろうと思います。

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1/48 ドラムロ (第10回)

2021-11-11 01:03:53 | 模型改造

腕部の検討をやる前に、胸部周りの位置関係を確認しておかないと、後々面倒な事になりそうなので、頭部・肩部を片付けながらチェックしておきます

前もって切り離しておいた頭部と、強引に削り落とした胴体部を接続してみます

胴体部分は、元の高さに戻しながら、部分的に水平になる様に再成型してみました。

中央部にポリキャップを埋め込んで、頭部が回転出来る様にしてします。



 

頭部自体は、完全な新円では無いので、回転は出来ますが後で外装の調整は必要そうです

胸部の外装の調整は、コップピットハッチを仮組してみないと、どの程度干渉するのか分からないので、この先は後回しになってしまいました。

そんな訳で、とりあえず腕部を先に片付けてみようかと思います。

 

肩口をどうするか検討していますが、ボールジョイントにする必要は無さそうな感じです

外装に囲まれた部分なので、引き出さないとボールジョイントにしてまで可動を広げる意味がありません。

可動の接触部を、色々とポリパーツに交換して、耐久性とスムーズな可動を目指して弄ってみます。

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