先日作業の傍らTVのニュースで観た展示会。行ってみたいと思っていて、とりあえず納めの区切りで小休止というかお盆休みなんだから、好きなところへ行ってみよう、、と神田万世橋の昔の交通博物館のあった中央線の古い高架下の会場へ出かけてきました。何とも不思議な展示会、、。古いレンガ積み高架のアーチ3つ分のスペースが会場で南台湾の地場産業に関係したものが台上に展示されている、という感じ、純粋に展示と講演会だけみたいで、即売もなく観る聴く感じるだけで全然商売気がないんです。それはそれで面白いですが、いいなあ、欲しいなあというものがたくさんありました。
実際の会場の様子、、、
これお菓子の木型ですね。右のは月餅か何かの形でしょうか。
おいしそうなんだけど、見るだけです。
いい感じの缶からですね。
一番気になったのはこれ。土色から今戸焼の親戚のような、、、。
これもちょっと気になった、、。
会場でもらった台南市街地マップ。20年くらい前、まだ勤めていた頃の春休みに高雄→台南→台北と強行軍で行ったことがあるのですが行ったところはどこだったのか思い出してみたんですが、、。「度小月」というおいしい「担仔麺」屋さんは出ているけれど「同發號?」だったか大きな粽の店はどこだろう??孔子廟へは行ったし台南公園のもっと北(地図のもっと上?)に大きな夜市があって随分歩いたという思い出が蘇ってきたり、、、。ツアーではなく職場の同僚の人と4人くらいで行ったのでした。それと母方の曽お爺さんは大正時代に鉄道省の測量士として台南に住んでいて、お婆さんは台南で生まれた。曽お爺さんは台南で亡くなったので曽お婆さんとお婆さんとで日本に帰ってきてそれ以降赤羽という話を聞いているんできになる町です。
会場では何も売っていないし、せめて台湾のガイドの人に東京でおいしい担仔麺の食べられる店ありませんか?と尋ねたら、銀座にあるということでそれ以上わかりませんでした。
帰途、赤羽の中華料理屋さんに寄って担仔麺とハイボールでちょっとやって帰りました。
納めがまだまだあるので忙しいですが、観たい催事はまだまだあるので行ってみたいと思います。