あんまり暑すぎる日が続いていたので土作りの作業から離れていました。精製して大きな米タッパーにしまってある分はまだたんとあるのですが、掘ってきた分もどんどん水簸にまわしておきます。石膏鉢に寝かし過ぎてかちかちに乾いてしまった分はあとで木槌で細かくして水に合わせて練ります。空いた石膏鉢に第2沈殿バケツの濃くなった泥しょうを詰めてバケツを空にします。
そしてやっと撹拌用と沈殿第1バケツの蓋をあけます。
かなりしっかり沈殿しているので、上澄みの水を他のバケツに移し、沈殿していた泥しょうを先の空にした沈殿第2バケツに全て移し蓋して寝かせます。空にした沈殿第1バケツへ隣の撹拌バケツから篩(ふるい)にかけながら泥しょうを流し込んで、満タンにします。
満タンになったところで蓋をして一晩寝かせば3分の1くらいは沈殿するので上澄みを除いてまた撹拌バケツから篩にかけながら流し足します。
でもこの作業、外てするので雨が降ったらできません。水が冷たくなると辛いのでそれまでどんどん土を回転させていきます。