
ゆうべ出来て、水気を飛ばしていた新しい割型に土を詰めて抜き出しているところ。
この型は小さいせいもあり、型からはずしやすいです。
招き猫といえばそうなんです。但し、お手本の人形が手元にはなく、実をいうと、かなり以前だったと記憶しますが、ネットオークションにでていた人形で、今戸にもあってもよさそうな構想。でも例えば住吉大社の初辰猫(はつたつねこ)の仲間といわれれば、そうか…とも思ってしまいそうな感じにも。100%今戸という感じはしないので、手は出さず、ネタとして画像を保存しておいたのを参考にモデリングしました。
まず、オーソドックスな今戸の人形の中には擬人化した動物、特に狐なネズミなど代表的かとおもいますが、猫が着物きているようなものを見た記憶がない。まして、招いているねこ。しかし妄想でしかないけれど、ひねりの人形に残っていそうな気もします。
おもしろ半分でやっている人形。色を塗って見るまでどんなんなるか…。
