なんでも人生

Whatever life is

敷地境界板塀作成 Wood fence

2019-02-25 | 日記
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西側隣家(空家)境界線は金網塀で仕切られているが、これは阪急不動産が最初に分譲した頃(60年ぐらい前?)に設置したものでかなり傷んでいる。生垣もあったが手入れが大変なので私が切ってしまい、その後トレリスを張り付けていたがそれも腐ってきた。
腐ったトレリスを取り除いたら我が家から隣の荒れ放題の庭が丸見えになり(写真)家内から板塀(目隠し)を建てるように頼まれていた。
やっと暖かくなり、モルタルも硬化するようになったのでボチボチ作業開始。
いつものようにC鋼をコンクリートで地中に埋め込み支柱にして、野地板(杉)を横に張る計画である。野地板の長さが2m、幅が20cmなので支柱さへ完成すれば作業は早い。
野地板を支柱にビス止めするため、C鋼に余っていたウリン材(2x4)をねじ止めしなくてはならないが、これが今回の作業で一番時間が掛かる。C鋼に6.5mm穴を開けウリン材を6Mねじ止めする時、金網があるので裏から手が入りにくくステンレスナットを数個、10mmラチェットも隙間に落として紛失。

塗装は我が家のお気に入りのキシラデコール コンゾラン シルバーグレー。片側(裏)を先に塗って取り付け開始。一人作業なので2m野地板を片側で支える道具を板で作る(写真左下にぶら下がっている)。
C鋼2m8本、杉野地板29cmx2m48枚、ステンレス止め具(ビス、6Mボルトナット、ワッシャー)はビバホームで調達。キシラデコール コンゾラン14Lはネットで注文(ホームセンターより2-3千円安く早く調達)。ローラー塗りなので塗装作業は早いが、何しろ本数が多く片面だけでも1時間半ぐらいかかる。しかし乾燥が早いので取り付け作業は塗り終わるとすぐ開始できる。

作業開始1週間後に完成。
さすがコンゾラン シルバーグレー、一度塗りなのに安物の杉野地板が立派な木材に見える。
これで隣の荒れ放題の庭も見なくて済む。つるバラでも植えて塀に彩を添えよう。




今回の材料費全部で6万円ぐらいかな。
これが家内から頼まれていた最後のプロジェクトだが(多分すぐ他を見つけてくる)、私の頭の中にはあと3つプロジェクト(少し大がかり)があるが、気分が向いた時にかかろう。

コメント
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