なんでも人生

Whatever life is

You tube

2019-02-12 | 日記
昨日は我が家も午前中は雪、外は銀世界。外出もできないし、することもない。
こうなれば炬燵に入ってTV鑑賞。平日なので韓ドラがいくつも放映されている。韓ドラを見ていると最近韓国政府の無責任態度がまったく不思議でない。見栄をはる、嘘は平気でつく、言わなければいけないことを言わない、約束は守らない。しかしそれは私が(日本政府も)ぼやいても仕方がない。それが隣国(韓国)の常識で価値観なのだ。

我が家ではTV番組は地デジとBSの他にケーブルチャンネル(40-50局?)観れるし、録画機能はHDD2台、ブルーレイ1台、ケーブルTV録画機能(2チャンネル)あり、その気になれば観たい番組はあるはずだが、それでも飽きる。コマーシャル(美容、健康食品)が多いし、吉本がニュース番組まで茶化している。
そこでApple TV (数年前に設置)でYouTubeが観れるのを思い出し、好きな動画を選択して楽しむことにした。私の携帯iphoneで前もって好きなチャンネルを選択登録しておくと、Apple TVでもそのまま閲覧できる。
一番観ているのが世界のガーデン巡り、絶景の旅、そして音楽番組。個人の邸宅庭園巡りは何度観ても感動する。
Youtubeの欠点は個人撮影投稿なため粗悪映像が多いことだが、最近4K映像もありカナダのButchart Garden投稿はあたかも自分が公園を歩いているかのようだ。




昨日半日ぐらい見ていたのが、Flashmob(ベートーベン第9、他にもいろいろ)。オーケストラ演奏者や歌手がどこかに集まり、いきなり演奏、合唱してすぐ解散するのだが、パフォーマンスも素晴らしいし観衆の反応(喜び)が面白い。前回の記事で少し触れた、徳島フラッシュモブ第9が正にこれだが、一度どこかで現実に出くわしてみたいが私自身が人混みを避けているのでその機会はない。
クラシックは退屈なので普段あまり腰を落ち着けて観ることはないが、昨日は珍しくAlice Sara Ottのベートーベンピアノ協奏曲3番(約一時間)最後まで鑑賞。

日本人母と、ドイツ人父混血の彼女には「天は二物を与えない」と言うのは全く当てはまらない。容姿端麗でピアノ演奏抜群(努力のたまものだろうが)。コンサートホールで高い金を払って遠くで聴くよりTVのボリュームを上げて目の前で鑑賞する方がよっぽど迫力がある。Youtubeのいいところは、次から次へと勝手に同じジャンルの映像が流れる。
Amazing graceは夫婦で大好きなのでHaley Westenraの澄み切った高音も良いが、IL DIVO(もし聴いたことがない方は一度聴いてください)など繰り返し聴いても感動する。オーケストラ+尺八演奏も心に響く。”コンドルは飛んでいく El Condor Pasa”はLeo Rojasの笛演奏もいいがAncora Tenores歌唱はこんな歌手どこにいたと思わせる。
YoutubeをTVで観るという退屈(暇つぶし)な話でした。
コメント
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