先日近所のベランダ開放部軒下雨水浸透対策をしてあげた。
実は我が家も気になる部分(自分で増築部分)が1か所あり、同じ対策工事をすることにした。ここは東からの雨風(特に台風)をまともに受ける。
ロイヤルホームセンターで水切り2枚を買ってきて、ゴムハンマーで裏から叩いて板金作業(平板にする)。端の方を折り曲げる。
工事場所はウッドデッキの上でパーゴラを組んでいるので足場がない。
合板をパーゴラの上に敷き脚立を置ける足場作り作業に結構時間を取られたがこれが一番重要。
水切り取り付け作業そのものは簡単だ。
下(写真左)の端の方からビス止め、180cm水切り2枚では少し足りないので先日近所の工事で35cm余ったのを捨てずに置いていたのが使えてぴったり。
これで軒下の木材腐食は防止できる。
その後、結局3面貼ってしまった。
東側は雨トユ受けを全部外し(最初の写真)、勾配付けながらまた付け直す。
西側の天井から台風で雨が下から吹き上がる時に微妙にポトリポトリ雨漏りすることがあった。今回西側に水切り設置するとき隙間にコーキングを施したのでひょっとしたら雨漏りが治ったかも?しかし普通の上から下への降雨では雨漏りは発生しないので確認には、相当の台風が来るまで待つしかない。台風など来て欲しくない。