なんでも人生

Whatever life is

呉港 見学  Kure Naval port

2022-04-07 | 日記
昨年呉港を見学に行ったが、あいにく広島県はコロナ感染蔓延防止条例が発令され見学したい施設が休館であった。今でも感染者は結構出ているが観光施設は開場しているので2泊3日で前回一緒した友人夫妻とリベンジ旅行に出かけた。
家を8時に出て呉港に12時に到着。13時の艦船巡りを予約して、近くのハイカラ食堂で海軍カレー(これが一番人気メニュー)昼食。春休みも始まり艦船巡り船は50-60人の観光客が乗っている。海軍OBが船上で説明してくれたので違うタイプの軍艦の役割など面白い話が聞けた。
 

その後、戦艦ヤマト関係展示の大和ミュージアムと隣の海上自衛隊資料館てつのくじら館を見学。ここはには退役潜水艦「あさしお」が展示され、私の父親も潜水艦乗務員のち教官であったので私にとってはとても興味のあるところだ。
今、狂人プーチンが正当な理由もなくウクライナ軍事進攻をしている現実もあり、独裁横暴国家のロシア、北朝鮮、中国を隣国とする日本も軍備なくして何をされるか分からない。世界の平和を平気で破壊する国家(独裁者)を抑制する世界的な機構が必要だと痛感する。今の国連はその危険国家2つも常任理事国となっていて、その役割を果たしていない。

さてこの夜の宿泊は尾道に近い湯坂温泉賀茂川荘。温泉、施設、値段ととても満足。コロナの影響で団体客が少ないのがいい。

翌日6日はしまなみ海道から愛媛県松山に向かう。
しまなみ海道は青い海に点在する島にピンク色山桜が満開で車内は感嘆の声でしきり。
しまなみ海道のパーキング2か所に立ち寄って撮影などで時間を取ったので松山城には昼頃到着。何とこのお城は松山市内にあるにも関わらず、健脚以外はリフトに乗らないといけない山城、そのため松山市内と瀬戸内海が一望できる。
松山市の大きさは意外だったので地場産業を調べると、道後温泉以外にあのイセキ農機の本拠地もある。


松山城の石垣、桜、展望、天守閣と見ごたえがあり見学に1時間半もかかり、予定していた道後温泉(改装中)には残念ながら立ち寄れなかった。
新居浜在住の友人宅に立ち寄るため松山道を一時間運転するが右手に山桜の四国山脈、左手に河川敷のソメイヨシノが美しい。30-40分友人宅に滞在して、さらに松山道を2時間近く走り高松に住む友人宅を訪ねる。その後本場の讃岐うどん店で一緒に食事。
宿泊は高松駅前のホテルクレメント。目の前に高松城址と港を望む絶好の立地。翌朝はテーブルマウンテンの屋島に車で登り、高松の友人の案内で山上一周、昼食も開店したてのお店で讃岐うどんを堪能。

今回は桜(ソメイヨシノや山桜)が満開で、友人にも再会できも楽しい旅行であった。高速道のお陰で関西と四国の時間距離は本当に近くなった。
コメント
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