中村です。
先日ある商社の社長と話をしていた時のこと。
話しが新卒採用の面接に及んだ時、
「面接の最後のほうでする質問があるんです」
と言う
その会社は中堅どころのケミカル系商社。社風
はアットホームで自由闊達な雰囲気。
上司(社長も)を役職名ではなく「○○さん」と呼び、
上下関係や部門間の壁を作らず自由に話ができ
る雰囲気が魅力の会社。
社長面接の際も同様。社長自身がフレンドリーな
雰囲気で、きさくに話しかけるため、最初は緊張し
ている学生も途中から「素」の雰囲気で対応して
くるという。
会話も盛り上がってきた後半で、
「突然だけど、思いがけず100万円手に入ったら
何に使う?」
と聞くと、気をゆるした状態の思いがけない質問なので
とっさに本音が出るのだという。
「髭の脱毛します」
「貯金します」
「馬券を買います」
などなど・・・。
正解はなく
「なるほどね」
の場合もあれば
「そうくる意外」
というケースもあるらしい。
で、自分に問う。
「思いがけず100万円手に入ったら何に使う?」
貯金する(とっておく=残しておく)という
選択肢は一ミリも浮かばなかった。
思いがけず手に入ったお金なんだから
ぱ~っと使う
会社のメンバーに思いっきり焼肉とビールをごちそうする
母親に特上の鰻とお寿司をごちそうする
あとは・・・
ちょっとでっかいダイヤのピアス買おかな
いやいや、ティファニーのネックレスにしょうかな・・・
それとも家具を買って一気に部屋の模様替え?
お気に入りブランドの靴を大人買いするのも魅力的
妄想は限りなく広がる。
まだまだ欲しいものがたくさんある。「女もあきらめてない」
ことを確認
まだまだ老け込まずに頑張るぞ~