アンティーク好き仲間のハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃんから、「こんなイベントがあるけど行く？？？」？と声をかけてもらって、『行く』と0.1秒で即答した廣島古物会。72店舗も出店する野外蚤の市です。
気合を入れてのぞみました。
骨董、プロカントだけでなく、お菓子やパン、カレーなどの飲食から、古本や洋服、靴磨きのコーナーもありました。野外でのちょっとしたお祭りみたいな。
このイベントの常連nakkaちゃんから、事前にいくつかレクチャアを受けました。
良いなと思ったものは、すぐ無くなるから、早めに会場入りするべし。ということで、日曜日といえども、朝7時台の集合。ノンビリ商品を搬入しているお店の人より、よぼと早く現地到着したという。
そして迷うな、悩むな、良いと思ったら、ドンドン買うべし。ええ、ええ、実践しましたとも。
・・・・・とはいえ、錆び錆びのもの、古びた金属のもの、『これ誰が買うねん？？？』というものに、異常に吸いつけられて、爆買いするnakkaちゃんには、大きく水をあけられましたけどね。
物販だけでなく、ちょっとした名のあるカフェやケーキ店も出店してました。そんなブースには、けっこう長い行列が。これだけ個性のあるお店をこの数持ってくるとは、このイベントを仕切る主催者さんの実力スゴイと思いました。
スパイシーなチャイを飲みながら、ほぉ～としていると、ちょっと先のブースに移動していたnakkaちゃんが、『シマヘイが来てるよーーー』と駆け戻ってきました。
『ホント？？？』と、私も走って行き、シマヘイの燻製を買い込みます。今夜の酒の肴はこれに決まり。
古物会の戦利品といえば・・・・・・・nakkaちゃんは、好みがキッパリしているので、買い付け商品にブレ無し。
私はといえば、古物会に来たのに、こんな新品の食器を買ってみたり。・まだまだ古物会の極意を会得できてません。
この他にも、大きな籐のカゴとか、ユーカリのドライフラワーとか、古い木製のキッズ用ハンガーとか、脈略の無い買い物をして、ウキウキしていたはいいが・・・・・・ドデカイ籐カゴを手に「これどうやって持って帰るつもりなの？？？自分？？？」と、言う事態になりまして（爆）
結局、nakkaちゃんの『しょうがないなぁ、自宅まで送ってあげますよ』という天使のひと声に甘えました。お互いの自宅は、ま反対なうえに、トンデモなく離れてますが・・・・・。
朝バタバタ出かけて、散らかったままの悲惨なわが家を、お目にかけることに。リビングのソファには、夜遊び明けの長男が、死んだように伸びてました。
さて、話しは古物会のライブ中継に戻りますが・・・・・・会場を1周して、戦利品を車に積み込み、また会場に戻って1周して、買い足した荷物を積み込み、さらにもう1周。と計3周くらいしたでしょうか。
そぞろ歩きしながら、品定めしていく、というのが、野外蚤の市の醍醐味かしら。
