中町の『洋食 こけもも』で、お腹いっぱいになったのち、ケーキ食い職人nakkaちやんと向かった先は、ケーキの名店『le four sous let toitsr~抱~』へ。
この店名、何回読んでも覚えられない。
・・・・・・・てか、覚えるどころか、はなから読めないし。いまだに、お店の正式名を知らない・・・・ので、いつものように”ダク”と呼んでおく。
ランチで満腹になり過ぎて「もうケーキはムリかも???」と弱気が襲ってくるのですが、どんどん階段を上っていくnakkaちゃんの背中に勇気づけられました。
12時の開店から、さほど時間はたっていなかいのに・・・・・・4種類あるケーキのうち、もはや残りは1種類だけ。
他に選択肢無くして、唯一残っていた伊予柑とヘーゼルナツツのタルト。
だからといって、このケーキらになんの文句があろうや????このビジュアル。この断面。もうね、美し過ぎて、食べるのが惜しいくらいです。
ショコラ風味のビスキュイの、空気のようなフワッと感。その下のチョコレートムースが、これまたなめらかで、なめらかで。このチョコレートムースの上で、昼寝をしたいくらいのなめらかさ。
そして、甘酸っぱい伊予柑が来る。柑橘の皮の苦みを残して、来る。さらに、タルトのバターの香ばしさが、来る。
あぁ、今回のケーキも、絶品の美味しさでした。
こんな絶品ケーキを食べてしまうと、他のケーキが食べられなくなってしまい、自分のケーキ食いの道を、自分でせばめてしまうのです。