Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

春の京都~vol.2鼻の下を伸ばしてきました

2016-04-23 | 旅のあれこれ

広島ブログ

今回の京都の春旅の本当の目的は、青もみじでも、絶品イタリアンでもなく、京おどりです
        

舞妓さん、芸妓さんが一同に踊る京都の春の風物詩です。
祇園のみやこ踊りが規模も知名度も1番ですが、私たちが行ったのは、小規模の花街 宮川町の京おどり。小規模なぶん、舞妓さんたちが、目の前。


           

鑑賞前には、お茶席があってお薄とお饅頭の接待があります。
最前列に座ると、舞妓ちゃんがお抹茶をサーブしてくれますが、一般ピーポーのよそ者おばちゃん2人は、さすがにそこに座る勇気はない。
恥ずかしがり屋(爆)のワタクシたちは、後方の席で、和服姿のお接待さんが運んできてくれるお薄とお饅頭で十分でした。

K子ちゃんから「茶道ってやったことあるん??」と尋ねられたので、恥ずかしながら「結婚前に、5年くらいやってったよ」と正直に答えたら、明らかに「えっ???」って顔したぞ。
「じゃあ、3回ぐるっとやって、お茶を飲むか??」というと・・・・長い間やってないから、すっかりお作法忘れました。もう3回まわってワン!!くらいしか出来ないと思う。 

芸妓さんも、舞妓さんも夢のようにきれいですね。
みんな一様に白塗りだけど、華がある人、そそとした人、色っぽい人。舞妓ちゃんは、ティーンエイジャーだから、まだ子どものようです。
なかなかこういう踊りを見る機会は少ないので、良い目の保養をさせてもらいました。

そのあと、宮川町のお茶屋街をそぞろ歩いていると、出勤前の舞妓さんに遭遇。いや~ん、かわゆい。
      

おじさん化しつつあるおばちゃん2人で、鼻の下を伸ばしました。
お茶屋さん遊びって、究極のぜいたくよね。どんな人がするんかね~。まったく想像できない世界なので、詳しくは映画『舞妓Haaaaan!!!』でも見てみて。

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