Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

本格的なのにカジュアル@洋食 こけもも

2016-04-16 | そとごはん

広島ブログ

日曜日に、nakkaちゃんと出かけた廣島古物会の会場を後にして、ランチに向かった先は、中町の『洋食 こけもも』
洋食の老舗『広亭タナカ』の娘さんが、オープンされたんでしたよね?洋食のDNAが作る洋食に期待。
           
「予約できますか??」とスタッフにお尋ねすると、11時30分~12時30分の1時間だけなら、と。
ぎっちり満席の所、ニッチな時間にムリヤリ予約をいれてもらいました。『ゆっくりしていただくお時間が無いんですが・・・・』と、恐縮するスタッフさんですが、ノーブロブレム。
nakkaちゃんと私の2人なら、サッサッと食べて、1時間以内にお店をあとにする自信あり。

最初にスープが出てきました。スープカップがテーブルに置かれるたげで、良い匂いが漂う。
チャウダータイプのどろりんとしたテクスチャアで、このスープ、とても美味しかった。パセリにクルトンというトッビングが、これまたTHE・洋食で、泣ける~。
             
メニューに並んだエビカレー、タンシチュー、ミートスパゲッテイ、とキラ星のごときラインナップから、洋食の基本ちゅうのキともいえるハンバーグランチをオーダーしました。

ほどなくして、ハンバーク゜が現れました。OooH----びゅうてぃふぉ~~これぞハンバーグ。
牛肉100%のなめらかな舌触りのハンバーグ。美味しいうえにBIGサイズ。このデミグラソースっていうヤツは、なんでこんなに白ご飯にあうんだろうか。
ハンバーグだけでなく、付け合せの野菜もたっぷり。もちろん、ライスも。ワタクシが、白ご飯を残すなんて、滅多にないこと。
Nakkaちゃんがここの人参グラッセが大好きだって。柔らかいけど、くたっとしてない火入れ具合と、人参の甘さを生かしたお味で、さすがプロ仕様のグラッセ。
 
            
そして、こちらは、nakkaちゃんのオーダーしたビーフシチュー。これも見るからに、ビュテイフォ~ですね。

            
         
スープ、メイン、ライスでお腹が膨れているところに、さらに、デザートまでついて、それでいて1280円という驚異的なお値段。
そのデザートがまた、ケーキひと切れのこの厚みたるや!!こじゃれたカフェのケーキセットを超えるクオリティです。これを1280円で提供するのか・・・・そりゃ、満席のはずだわ。
             

この後、別のお店へケーキ&お茶をしに行く予定だったので、ドリンクは断わったものの、それでもデザートと一緒に『お茶菓子です』と自家製クッキーまで出てきました。
『ドリンク頼んでませんけど???』『このお茶菓子食べちゃっていいの???』と恐縮したくらい。

どのお皿も
ひとつひとつを丁寧にこしらえてる感じが伝わってきます。
接客も感じが良いし、本格的な洋食なのに、気取ってないし。コスパは良すぎるくらいだし。こんな良い店だったとは。 

さすがにお腹いっぱいで、この後「ケーキ食べれないかも??」と心配する私に、「えっ、なんで???ケーキならあと2個は、いけるけど??」とnakkaちゃんがキッパリ。ははぁ~、おそれいりました

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