Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

【同じお題で】わたしの選んだこの1冊

2015-10-11 | カルチャー

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活字中毒気味なもので、本はたまっていくばかりなので、手元に残すかどうかは、「自分の棺桶に入れるか、いれないか??」で判断しています。ちょっと面白かった程度の本は、どんどん手放します。それでも、どんどん増える(汗)

自分の棺桶に自分で本を入れようと思っても、さすがに自分では出来ないので、オットに「この本を、私の棺桶に入れてくれ」と頼んでいるのですが・・・・・オットの返事は「ことわる!!」
私の方がゼツタイに長生きするから、だそうです。わかる気がする・・・・・

誰が私の棺桶に本を入れるかは、さておき・・・・少々の冊数なら、棺桶に入るでしょうが、あまりにたくさんだと、肝心の私が入るスペースが無いわ、ってことになっるので、それじゃあいくらなんでも、うちの家族が困るでしょうし。
どうしても、これだけは棺桶に入れてほしい、という3冊を選びました。(1冊じゃないんかい???)
宮本 輝「錦繍」
小川 洋子「人質の朗読会」
姫野 カオルコ「ツ、イ、ラ、ク


「錦繍」は、わけあって離婚した元夫婦が、偶然の再会後に、送り合う往復書簡だけで進行するお話し。
                     Amazonより

「人質の朗読会」は、政情不安の国で、ゲリラに誘拐され人質になった観光客達(全員死亡する)が、お互いの身の上を、夜な夜な語り合う話し。
                       Amazonより


心がささくれだった時に読むと、胸が清冽で高潔な空気に満たされます。どちらもパッピーエンドではありませんが、これを読んだ後は、ズルしたり、卑怯なマネをするのは、恥ずべきことだ、まっとうに生きていこう、という気持ちになります


「ツ、イ、ラ、ク」は、14歳の女子中学生と、新任男性教師のプラトニックじゃない恋愛小説です。
この色っぽい装丁を見ただけで、ニュアンスがわかる、というもの。青春のリリシズムに溢れてて、ビターなチョコのような小説です。ラストが大甘なんだけど。
                      Amazonより


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わが家でご近所ワイン会

2015-10-10 | うちごはん

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週末、ご近所ママ友たちとわが家でワイン会。あっ、ビールもあるよ。ワインも全くこだわりが無いので安モノで、スミマセン。
    

ご近所ママたち、それぞれに手作りのお料理を持ち寄ってくれるので、ありがたい。たくさんのお料理が並びました。
うちの長男も、奥様たちの中で1人お相伴させてもらいました。子どもの頃から知ってるので、抵抗ないみたい。
長男、約180センチの顔もボディもゴツイ大男ですが、いまだ子どもの頃と同じように「あっくん」と呼ばれていました。

子育て中は、子どものことが話題の中心でしたが、最近は、老親の介護問題がメインになりました。本音も愚痴も吐き出して、お互いスッキリ。
気のおけない相手が、近所にいてくれる幸運に感謝です。

以前ひとめぼれした買ったアンティークのお弁当箱は、密閉性が悪くてお弁当箱としての使用がなかなか難しいので・・・・・・今日は、和菓子を並べてみました。
ワインも飲んだし、お料理もあれこれ食べて、お腹いっぱいだけど、いくつになっても、スイーツは別腹。

  
     

 

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カープに言いたいことはひとつだけ

2015-10-09 | くらし

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野球ヲタおばちゃんを広言しているのに、昨日はえらい静かだったのは・・・・・・・敗戦が決まった後、失神して、10時前に就寝してしまいました。これを世の中ではフテ寝という。
なので、言いたいことはいっはいあったけど、書くヒマが無かったんです。

私の仕事の終業時間は
18時。10月7日は、急いで帰宅して、テレビの前で正座して見た、広島県民100万人のうちの1人です。
18時1分のバスに乗って帰ろう、とエレベーターの中で、思いっきり足踏みしましたが、やっぱりムリだった(涙)
交通の便の悪い場所に住んでいるから・・・・・・その次のバスは、43分後なんだよ~(涙)

次のバスに乗って、スマホのワンセグの画面を凝視していたら、乗り過ごして、1つ先のバス停でアワアワしながら、降車。
そのバス停から、わが家までの心臓破りの坂を徒歩10分。
ゼハ・ゼハ言いながら、テレビをつけたら、もう6回表でした。そりゃ、打たないんだから、サッサッと試合は進む。

言いたいことも、言いたくなかったことも、他の方がいっぱい言ってくれたから、言いたいことは、ひとつだけ。
カープ球団の経常利益って、相当あるじゃないか。ゼッタイ儲かってるじゃないかなんで、大型補強しないんだ???
出来るだろう???貧乏球団のふりは、もうやめようよ。
そして、私が今シーズン、ず~~と言い続けてきたことも、ひとつだけ。なんでカープは柳田ギータをドラフトで取らなかったの???

福山雅治結婚のニュースより、庄司 隼人選手が結婚したことの方がショックだった野球ヲタおばちゃんの1夜空けてのぼやきでした。

2009年夏の甲子園、庄司率いる常葉橘が、今宮(現ソフトバンク)率いる明豊に敗れて、自分のグローブを今宮に託す、球史に残る爽やか敗者だったシーンは、こちら↓
              

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ついに夜のこぱん亭へ

2015-10-08 | そとごはん

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平日の職場ランチで、何度も訪れている鷹野橋の『こぱん亭』ですが、毎回、壁に貼られた夜メニューにそそられてました。
『スパイシーなフォアグラソテー』とか、『鉄板でこしらえるフレンチトースト』とか・・・・う~ん、食べたい、気になる、とずっと思っていたら、ついにその日が訪れた。職場メンバーで、夜の『こぱん亭』に出かけました。

フレンチ出身のシェフのお料理は、どれも期待以上。
蛸とホタテのカルパッチョ。蛸が大きなブツ切りで、付け合せの生野菜が、ドサッ。このドサッと生野菜は、どのお皿でも同じなので、サラダは不要。 
          

アボガドディップも、ほらね、ドサッと生野菜。アボガド濃厚。 

       

念願だったフォアグラ。濃厚・ねっとり。焼きリンゴの酸味と合わせて、グッジョブ。鉄板で炙ったトーストが添えられて。
         

こぱん亭特製鍋餃子。中に餃子のタネがみっしりと詰まってて、鉄鍋の上で、最後まで熱々なままです。
            

ついに登場。ランチにお邪魔していた時から、ずっと気になっていた鉄板で作るフレンチトースト。少々お時間がかかります』と注意書きがあるので、余計に気になる、気になる。
満を持してのフレンチトーストは、中身ふわふわで、表面カリカリ。はちみつタップリで、美味しかった。
ビールでフレンチトーストを食べるのなんか、全然ヘーキ、ヘーキ。

          

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プロ仕様のキッシュ

2015-10-07 | パン・スイーツ

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三越のデパ地下で、井口台に新しく出来た広島で初めてのキッシュ専門店『キッシュ・グラン・ココ』の出張販売をしていました。
              
なかなか井口台まで、キッシュ求めて遠出は出来ないので、迷わず購入。とはいえ、閉店間近の時間で、残っていたのは1種類だけ。
さつま芋とカボチャのキッシュ。こんなカワイイ梱包をして下さいました。
        
キッシュは大好きなので、自分でもこしらえますが、自家製とは別の食べ物みたいです。
プロの作るキッシュは、おフランスの家庭の香りがすします。お店のキャッチコピーも、『井口台の小さなフランスへようこそ』

イートインだと、キッシュだけじゃなく、パスタランチやデリランチもあるようです。
デリという言葉の響きだけで、美味しいものが並んでいる気がします。
お店も、オシャレな感じ。これは、やはりいつか行ってみなければなるまい。           

クリーミーだけど、重くなくて、パイ皮サクサク。何度も言いますが、自分でこしらえたキッシュとは大違い。
キッシュって食べると、なんだかじわ~、とシアワセな気分になる食べ物だなぁ。    

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