急に足の動きがおかしくなってしまったBこさん。
月曜日(成人の日の祭日)は本当はディサービスの日でしたが、それどころではありません。とにかく夜中から明け方まで1時間ごとの排尿。
それに、足の萎えはいっそうひどく、さすがに朝一番で「オットとどが」自ら、当番医に連れて行くと言いだしました。
こちらでは、市内の内科外科等開業医が当番制で、土曜午後、日曜祭日の当番医を言うのを組んでいて、各科市内で2ヶ所ずつの体制で行っています。夜間の当番医もちゃんと決まっているので、かなり体制は整っている地区ではあります。
どこに連れて行くの?と聞くとO医院との事で、ちょっとその時、大丈夫かなと思ったんですよね。
その医院、骨折など見逃したというのを、何件かわたくし存じておりますの。でも、直接診察の場にいた訳ではなく患者さんから聞いただけのことなので、本当のところはわかりませんし、それに、掛かる前にそんなことを言うと、また、Bこさんが不安になってしまうので、そこは言わずに、とどちゃんに連れて行ってもらいました。
一応、「夜間のひん尿もおかしいよって言うんだよ。通常のひん尿じゃあないからね。ちょっと念を押して、症状を詳しく言うんだよ。お薬手帳も忘れずにね。」と、とどちゃんが、抱えるようにして、なんとか車の中に入れ、出かけました。
やれやれ、と、薄情なヨメは、鬼の居ぬ間の洗濯。(いや、文字どおりね)居ぬ間の掃除も!(連休で家にいられると、掃除が出来ないからね)
さて、きっとまだまだ掛かるだろうから、今度こそ、鬼の居ぬ間の「心の」洗濯と思ったら、
え~~!もう帰ってきた\(◎o◎)/!
しかも、お昼の買い物までして!
はあ?外科の当番医なんてものすごい混むじゃないのお~~???
結果!
掛かり付け医で諸々薬が出ている。これ以上こっちで出す薬はない。脊柱管が狭くなったせいなんで、まあ、専門のリハビリの病院に行ったらよかんべ。と早口で言って、終わりだったそうな(;一_一)
病院の様子を聞いたら、3人患者がいただけで、何も待たずに診察し、ただ、お薬手帳を見て、「はあ、薬は出てるからやることはない」で終わったと…。
まあ、それほど痛みもないしねえ…。掛かり付け医でもレントゲンは撮っただろうし、仕方ないのかねえ。でも、これじゃあ、トイレも、お風呂も(特にお風呂は)入れられないし、常に誰かそばにいなくてはならない。
とどちゃんも、やはり、人の子。
母親のピ~ンチに、動揺が隠せない!
昨夜の寝不足もあって、Bこさん、食事中でも寝てしまうし。
頭ガク~ンと、食器の中に顔を突っ込んでしまったり(;一_一)
いや、うっつらうっつらなら気をつけているんだけど、食べていたかと思うと、いきなりど~~んなんですわ。(^_^;)アセアセ
とどちゃん、体をマッサージしてやったり、足のふくらはぎを揉んでやったり、不器用ながら、一生懸命なんでございます。かわいそうにねえ。
それでも、まあまあ、元気はよく、食欲もあり、移動以外は困る事もない。
薬を復活したせいか、その晩は前晩ほどのひん尿ではなく、3回で落ち着きました。
火曜日。結局朝一番に、リハビリを専門にしている整形外科を受診することにしました。当然!私の思いっきり打ちこんだ杭が利いておるとどちゃん(というか、さすがに母親の事が心配だったんだろうねえ)が、連れて行くんでありますよ~~。
その日も長~~い一日になったんでありました~~。しつこく、続く~~。