前回の介護の会の時には、Bこさんの知り合いで、近所の方がいたので、思うように話せなかった私。
でも、今回は、オットに介護の手続きなど、シフトしてから初の会ですし、この会に出る為に、色々調整もし(あくまで、自分の用事ね(^_-)-☆
Bこさんには、「当然!」午後の3時間ですから、留守番してもらいました。
なにせ、なんでも一応自分で出来ると判定されたんですし~、実際出来るし~~。
はい、「出かけますから~~」で、出かけましたよ。
介護の会で話して、すっきりとはなかなかいかず…。
というのは、今回初参加の方が大勢いらして、やはり、その方達優先になりますよね。
わたしなんで、オット母は「要支援2から1になりました。」ですもんね。
初参加の方皆さん、かなりの介護度に、困り具合で、あれこれ知恵を出し合ってとなりました。
それで、解決とは行かないんですが。
中には生活自身に大きな問題を抱えている人もいて、わたいの、たいしたことのない話なんて愚痴ってるバヤイじゃあないンすわ。
特に50代独身男性が11年一人で介護、本人13年間失業中。父親は6年前に亡くなり、その後アルツハイマー型認知症を母親が発症。デイサービスに送迎車が利用できず(本人の拒否により、男性が送迎)デイに出るにも男性のフリーになる時間は数時間で、今から仕事につく事も困難。
この人だけでなく、男性の介護者が多くいらして、もちろん、娘や嫁の介護の方もそれなりに大変ですが男性は数段大変だなあと、実感しました。
2時間の間に20人が「思いのたけ」とは行きませんからねえ。
ほとんど発言できないまま、帰らなくてはならない人もいて、荒れる春場所(?)の様相。
胃ろうだの、鼻ろう、経管栄養だのの問題、終期末の問題になってくると、それぞれの体験や、考えが渦巻き、次の人にと思っても、そこで話が止まってしまって、最後の人まで、なかなか話が持って行けず、かなりの消化不良になったのではないかと思います。
では、行かない方が良かったのかというとそんな事もなく、他の人と比較するのはどうかとは思いますが、うちのBこさんなんか、そして、わたしやオットなんぞ、屁の河童。ほんのひよっこでございます。
なんの手間も掛かってないじゃん。なんて思えてくるんですなあ。
うちのもめ事なんぞ、こどもの喧嘩ですわね。
家に帰ったら、オット母Bこさん、
「要支援2には戻れないだか。」とか「要介護がいいだけど」とかぐずぐず言ってましたが、
「無理です!お義母さんは、要支援です。」
つうたりました。
そのあとケアマネさんから、電話があり、いろいろ話したんですが、ケアマネさんも「あれだけやっての結果ですから、審査も厳しくなってますしね、無理ですね。とりあえずY整形で医療のリハビリ。こっちは、今まで通り週1のデイに通うって事で、申請しましょう。」と本人の意思確認抜きで決めました。
正式にはまた、代表者会議つうので、決まりますけどね。
どう考えても、いままでのBこさんなら、Y整形の通院だって、数回行けるかどうか(連れて行くのはこっちゃですけどね)ですから、3月頭には結論が出るかと。それから、デイサービスをリハビリに変えるかどうか考えればいいのでね。
まずは、体を起こして座れよ~~~。
あ!昨日、掛かり付け医に6週ぶりに診てもらいました。Bこさんが、いろいろいうんで、すっかり嫌がられていますけど、今回も
「6週後!」
血液検査を強引にねじ込んだBこさんですが、「はあん?やっぱり、やりたい?じゃあ、やってて!次は6週間後ね!」
わたいも、こそこそ、「結果は私が一人で聞きにくればいいですね?」
結局、飲まない薬は出しても無駄だからと、あれはいらない、これもいらないと、ばっさばっさ!
すがるように、湿布薬が欲しいとBこさんがいい、それは出すと言われたけれど、処方箋には書かれておらず、それを、Bこさんに伝えると、
「ああ、湿布薬はまだ、たあんとあるからいいだよ。」ってどっちだよ!
まあ、ええが!
出してくれるものは何でも欲しいつうやつですなあ。
たぶん、Bこさんの部屋に使ってない薬の山がいくつかあるんじゃないかと思いますけど、わたいは、入らないもんね。わっかりやせん。
と、どったんばったんしているところに、今度は、実家母Yこさんの事で、弟から電話がかかってきたのでありました~~。
例によって、Yこさん編は続くのであります~~