お正月には実家参りは自粛。(まあこれも色々ありましたよ。弟と義妹との考え方の違い。実家母の様々勘違い等)
1週遅れでの実家訪問であります。例年、お正月の3日とかに私のマゴ(実家母Yこさんからするとひ孫)を見せに行き、別日で私一人実家にお呼ばれすると言う感じなんですけど、今回は弟と実家母Yこさんと私の3人での、お茶だけにしました。
Yこさんは補聴器を入れていても聞こえないのか、あるいは認知症の為こちらの言うことが理解できないのか、Yこさんと話をしてもというか、話しかけても、Y子さんが言うことに返事をして話を続けようとしても、いわゆる平行線。Yこさんが言いたいことを1方向的に話をしているだけで、(電話でも一方的にしゃべってがちゃんと切ってしまう(^_^;))全く会話が成り立ちません。
そして、これは危ないよとかの注意は全くのアウトオブザ眼中と言うか耳中といったらいいのでしょうか?例えば何かを持ってきてくれようとしてぽろぽろ落としているとします。ものならまだいいですが、熱いお茶なんかを急須に入れてこぼしながら歩けば、「お茶を持って歩くと危ないから止めようか?」と止めますよね。でもこぼしているのがわからないのかそのまま歩き続けようとして慌ててこちらが手で制すると「きょとん」とした顔をして、「今お茶を入れるから」と言うのですよ。もちろん、ずいぶん前から杖歩行なので、そんなことは無理なわけですが、以前は危ないよと言えば少なくとも「こぼれてしまった」事には気が付いていたのですが、こぼしている、しかも熱いものをと言うのがわからないようです。
うちのBこさん(オット母)もそうですが、熱いとか痛いとか言う感覚がマヒしてしまっているのを感じます。
なぜ注意されるのかもわからず、またそこで自分の話したいことをぺらぺらまくしたて、何度「だからね、熱いからそれは持って歩かないで。」と言ってもまた湯飲みから盛大にこぼしながら私にお茶を継ごうとすると言うね。
これ、義妹=Y子さんから見たら嫁さんからしたらたまりませんな。
私が一所懸命ビデオを見せながらまだYこさんが会ったことのないひ孫(1才)の姿を見せても、様子を伝えても、一番上のひ孫が(名前は出てこない)お兄ちゃんになったねと言う具合。何度大きくなった方のひ孫の運動会などの動画を見せてもそれが誰なのかは把握しておらず、よちよち歩きのちびちゃんを初ひ孫と思っているようです。
どうも私のムスコ=Yこさんの孫の事も忘れてしまったようで、ムスメの子どもが2人いることはわかっているようですが、ムスコとその子どもの事はYこさんの頭の中からは消えていると言うか、私のムスコと私の弟のところの息子と勘違いしているようで、まだ独身だと思っているようで何度訂正しても修正が効かないので、Yこさんの頭の中にはひ孫は2人のまま増えていません。
実家でお茶をして、その後Yこさんが近くのお店に雑誌を買いに行くと言うので、私の付き添いで連れて行きましたが、この寒風の中、ひとりで何年も前のそして何度の聞かされている話を喋りまくるYこさん。たぶん、弟も義妹も話は聞いちゃあくれまいて…。私もオット母B子さんの繰り言はスルーしちゃうんですが、一応Yこさんの話をただただ聞いてましたが、なかなかの苦行ですな。はっきり言って人の悪口なんで、聞いていてもいい気持ちはしませんしね。
こちらから別の話を話しかけて別の話に持って行こうとしても、結局言いたいことを一方的に話すだけ。いや、こりゃ、弟夫婦はたまりませんな。
一応散歩と言うか外に連れ出したので、この日は放浪しないかと思ったのですが、一旦帰宅したYこさん、また直後に放浪してしまい、その時は私と出かけるときに見守り携帯をバックの外ポケットにつけて出たので、位置ナビで事なきを得ましたが、信号は見ないは、車道を歩こうとするわと言う状態ですし、最近家が彼方此方新しくなり、かなり周りの景色が変わってきているので、時々方向がわからなくなってしまうのです。今のところ、放浪しちゃって困るを自分で見守り携帯から電話をしてくるのでいいのですが、見守り携帯も持たずに出てしまう事があって危ない危ない!
一方的な話も聞いてやれば気が済むのでしょうが、なかなか話を聞いているのも大変です。まあうちのBこさんにも手を焼きますが、Bこさんはどこかへ行ってしまうって言うことはないので、まだいいですかねえ。
どっちの親も(いずれ自分もそうなるんでしょうが)困ったもんだと思うよし子がお送りしました~~。
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