曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

最近 むし倶楽部活動充実です~~(*^^)v

2013年09月20日 | 昆虫

結構、忙しいですけどね、ちょっと涼しくなったからか、それとも、雨が降った後だからか、蝶々が乱舞しております~~。

出かける時に頑張ってちょっと早目に出ただけで、けっこう わ~~~おうって言う場面に出くわして、持ってて良かったカメラちゃん♪って感じですよ。

ココログに、あまり美しくない方のものをとりあえずアップ。

美し系は、むし倶楽部の日にアップしようかな♪ともくろんでおりやす。

今日のむしさんは、小さなほとんとスケルトンの、一見可愛らしく見えるアズチグモです。

が!がが!花影に不気味にスケルトンの長い脚をどど~~んと広げて、餌~~!と待ちかまえておるやつでございますよ。

よろしければ、怖いもの見たさ(ってほどでもないが)で→こちらをどうぞ

まあ、もっとも、蝶々だって苦手な人は苦手だ

この間も「燐粉系は嫌いだ」と言われちまったからね。

人の好みは難しいでございますね~~。


星型のヘクソカズラ by 8na8na-club

2013年09月18日 | 

8の付く日は  8na8na-club  の日です。

しつこく、ヘクソカズラ、今回は 星型の ヘクソカズラです。

ココログにアップしました→こちら

8na8na-clubのヘクソカズラ編は

こちら(フリル編)とこちら(花の大小編)

綺麗だけど、ちょっと哀しいヘクソカズラもありました。→こちら

家の周りの身近に咲く雑草ですが、それぞれ個性があって、どれも可愛らしいです。

 

 

 


見解の相違

2013年09月18日 | NPO法人の活動

いろんな考え方があるので、仕方が無いと言えば仕方が無いけれど、やはり、自分の考えが思うように相手に伝わらないというのは、なかなかのストレス。

ここのところ、NPOの方の活動で、私は事務方になるので、長や副の意見の方が当然優先される。

が、しかし、やるのは私と言う、場合によっては、全く意にそわない事もやらなくてはならず、時には何かの業務の直前に変更の指示やら、これもやってくれる?なんぞ、え?私は暇だと思っている?自分は仕事中だけら、やっとけみたいな(電報の様なメールの指示)まあまあ、仕方ないなんて思って、なんとか間に合わせたり、連絡しまくったりって事がある。

先を読んで、これをやっておいた方が…と、言った時にはケンもほろろなのに、「だから言ったのに」って間際のタイミングで指示が入るとね…。

それが重なるとね。

正副の人たちの仕事の事情、家庭の事情を思うと、私が動くしかないと思うんだけどね、わかっているんだけどね、まあ、もう少し、こちらの意見も聞いてもらいたいと思うのよねえ。

自分たちのメールのやり取りは夜中でも出来るけど、役所だの、他団体だの、施設への連絡はもちろん、いわゆる9時5時ってやつで、中には曜日も時間も限られているところも一杯あって、そうそう簡単に連絡は出来ない。

正直言って、正副の不始末に、こちらが奔走することだってあるんだけど…。それは棚に上げてねえ…文句言われてもねえ…。

こちらは、意に添わないことを、文句を言わず、やってるんですけどね。事務方だからね。あくまで正副のフォローだからね。

でも、たまにはこっちの言う事にも耳を貸してほしいなあ。

 

もうひとつ、どうもなあ、って事があってね。

先日の久しぶりの集まりで、趣味の会というか、教室に誘われて、気軽に覗いて見ないなんて言われて、のこのこ出て行ったならば。でございました。

まあ、嫌いな分野ではないし、月2回なら、いいかななんて思って行ったんだけど…。

ちゃんとちゃんとよ~~~く確かめてみたならば、その教室に入る前に、結構な値段の道具を買わなくてはならないし、教室に参加する前に個人レッスンを受けて、うまくできたら、教室に入れるらしいです。

なんかね、体一つでいいような言い方だったので、それこそ「お気楽に」行ったけれど、ちょっと違った。凝ってやっている人はそれなりに資本を掛けているようだし、「何度か」のレッスンで出来なければ、個人レッスンをやってくれます(もちろん有料)。って事は?

先生がもう予定帳片手に「今月開いている日は何日と何日です。」とぐいぐい来たけど、

「すみません。この道具は貸してはいただけないんですよね。買わないとですよね?」

「そうです、買っていただきます。その代わり、○回までは無料レッスンが受けられます。」

「で?おいくらですか?」

「えっと…、今あるかしら?ごにゃごにゃ…。」

他にも3人ほど見学者がいて、それぞれ予約をしているようだったけれど、私は個人レッスン(最低週2回だと!×8回ブラスα!)の前にこれがいくらかわからなければ、予約は出来ないぞと、

「すみません、もっと気楽に参加できると思ったものですから、保留にさせてもらってもいいですか?」と言って帰ってきた。

ウチに帰って調べてみたらば、最低でも2万、教室で見た人たちの持っているものをそろえると、5万ぐらい掛かると言うのがわかった。

そんな資本を掛けてまでやりたいとも思わないし、個人レッスンに通う暇もないしな。

誘ってくれた人もフルタイムで働いているけれど、今は夫婦2人ぐらしで、しかもご主人の夕食は週に2日ぐらいと、時間がある意味自由になる人なので、夜に通っているらしい。

わたいは、無理じゃ!

と言ったならば、「なんで?」

「なんでって、わたい、一応3食×5人分×ほぼ365日なんですけど~~。洗濯も毎日2、3回やってますから~~~。

じじばばいますから~~~。」

「え~~\(◎o◎)/!夫婦2人だと楽だよ~~~。夜は旦那、いないし~~。気楽だよ~~。」

いいねえ。わたいは、永遠にそんな日はこないな!

それに、じじばばより先に逝く予定なんで、お~~~ホホホ!わたいは、あの世でお気楽に暮らしまっさ。

まあ、良かったわ。わたいがもうちと、気が弱かったら、引きずられて自分の首をしめるところだったぜい。

まあ、お気楽さんには悪気はないのさ。自分が楽しいから誘っただけでね。

私は大丈夫だったけど、もう一人の誘われていた人はどうもぐずぐずしていたね。もともと、彼女と仲が良かった人だしね。

こういうのも、勧誘と同じで、断るのって難しいものね。

自分が出来るからって、他の人も同じって思わないようにね~~。

 

あ~~~でもなあ、わたいも、自分の考えを人に押し付けようとしていたかもしれないなあ。

ま!

少なくともお気楽さんよりは、人の気持ちはわかると思うけどね(^_-)-☆

我が道を、ゆっくり、しっかり歩きゃいいのさ~~~。ぐわ~~はははは❣


今日も高齢者日和  続むし倶楽部 アップしました

2013年09月17日 | 高齢者

続むし倶楽部 ココログにアップしました。

こちら

注意!記事の後半に、虫苦手の方にはちょっとの画像があります。

 

今日は台風が去った後で、天気もよく気温も上がってきたので、蝶々が舞う舞う。

実家母の病院の付き添いに行く途中で、あちこちで写真を撮りましたよ。

そちらは、後日ね。→ココログにアップしました(9月27日)

続むし倶楽部で→こちら

 

こちらでは、高齢者ネタでごぜえますだ。

皆さんは昨日の「命を守るための行動」ってどうなさいましたか?

うちは昨日の記事の通り、GBさん、危機感なく、もしも避難ってなったとしても、説得が出来るかどうか。もう、水が上がってきたら、GBさん、歩いて避難は出来ないでしょうし、避難所も高台ではないので、指定の場所に行っても水の中かもしれません。というか、途中がたぶん水があふれて歩いては無理。

ましてや夜中のあの豪雨に気がつかなかったなんてお年寄りのネタボケているのを2階に上げられるかどうかですわね。へたすれば、私も爆睡しているかもしれませんです。

さらに、今朝、近くでガス漏れ警報器がけたたましく何度も鳴り、近所の人が飛び出す騒ぎがあったんですけど(かなり長時間なったり止まっりを繰り返していた)うちのGBさん、全く音が聞こえないそうで…。たぶん、うちの警報機が鳴っても気付かないかも…

何度も、ほら今なっているから、ちょっと音を聞いてみてと言って、警報音を確認してもらおうと思ったのですが、かすかにも聞こえないそうで…

これは相当なもんです。

まだまだ動けるGBさんでも、本人の意思がないと、やはり動かないですからね。動かす前に私の肺活量が持たないと思う…

さて、実家母のYこさん。

足指の脱臼の手術後の経過と、骨粗鬆症の治療薬 自己注射薬フォルテオを処方してもらいに、病院に行ってきました。

骨の付きは良好なんですが、普通なら、入れてあるピンやボルトを外すようになるのですが、Yこさんの年齢や様子から、Dr.から、ピンなどは外さずそのまま親指人差指が真っすぐ串刺し状態のまま、保存したらどうかとの提案がありました。

一つには外すのに、また、Yこさんに負担が掛かること(たぶん入院中の混乱状態と、痛みを伴う事)と、ピンを外しても指が動くようになるわけではないためです。

もっといえば、外してまたバラバラ事件になる可能性もあるのではというニュアンスも受け取れました。

「もちろん、若い人なら、当然外すんですが…。」

と言われても、Yこさん、いまひとつ、先生の言う事が理解できず、一応私もフォローしたんですが、戸惑ったり、ちょっとポイントのズレタ質問をするYこさんの様子を見て、

「まだまだ、骨粗鬆症の治療や検査がありますから、その時にまで、あわてずまあ、考えておいてください。」との事。

前回の入院中、全く動こうとしなかったYこさんの様子や、その後、診察の度に、衰えていく認知機能を、Dr.も考慮しているようです。

私も、ピンを外して動くようになるならですが、今と同じなら、むしろピンが入っていた方が安心な感じもするんですよね。もう一度動かなくなってしまったら、それこそ、歩けるようになるために手術したのに、歩けなくなることにもなりかねませんからね。

今日は思ったよりも診察の待ち時間が少なく、早く終わったので、「せっかくだからお茶していこう」と喫茶室で、コーヒーと洋菓子を注文して食べているのに、なんだか、他人行儀に「もういいですよ。お忙しいでしょうから(お帰り下さい)」なんぞ言うんですわ。

別に機嫌は悪くないんですけどね。

本当に時間をとらせたら申し訳ないと思っているらしいんですが、こちらは、、今日の付き添いがあるので、昨日の敬老の日は失礼して、弟1家に任せ、今日は私がなんて思っていたわけです。

忙しいのにのんびり付き合わされるのも困りものですが、こちらは、もう今日は付き合うぞ(ヨメサンの愚痴も聞いたるよ)なんて思っていると、びみょ~~に悲しいです。

本当は、お昼にどこか連れ出そうかななんて思っていたんですけどね…。来週のお彼岸、どうする?って聞くのも忘れてしまいました…。

天気はいいのに、風が巻く、今日の陽気のような、私とYこさんの関係でございます~~~。

仕事関係も、なんだか、雲行きの悪くなるような情報が昼過ぎ入り…、から下り坂予報が出ました~~~~


おれはしょっぱいもんが食べたい…

2013年09月16日 | 高齢者

京都での河川の氾濫、大変な事態になっていますね。

被害に見舞われた方、心よりお見舞い申し上げます。

まだ、これからも被害が拡大しそうで、心配です。

ここ、静岡でも昨夜から昼前に掛けて風雨が強まりました。

で、久々Gオさん、情報です。

まあまあ、体力的にもお脳の方もそれなりに回復して、人から見れば元気なおじいちゃんですね。とかしっかりしたおじいちゃんですねと言われて、本人も「65歳」だとのたまう88歳Gオさんです。

先日も町内の敬老会にはりきって参加し、「しっかりしてる」「お元気ですね」なんぞ言われてかなりのハイ状態。

朝8時集合から午後1時解散後、自分でデイサービスに赴き(迎えには間に合わなかったので自分で行った)4時半帰宅。

それを見届けて私は買い物件カメラ散歩をゆっくり楽しんで、でも、最近は暗くなるのが早いので、5時半には帰ってきたんです。

が!がが!

GオさんとBこさんがいない!

え?どうした?

アホな顔して呑気にPC覗いている我がオット(GオさんとBこさんの実子じゃんね)

「GBさんはどうした?何かあったの?」

とどちゃん、呑気に「ああ、散歩!」

え?いつ出かけた?

「さっき」PCから目を離さず呑気にのたまうとど!

「おい!もう暗くなるのに2人で歩きに行った?だってGオさん、今日はずっと動いているじゃん。大丈夫なの?」

「ええら

さよか!お昼に帰ってきたGオさん、肺の音が聞こえてましたけど!

そのあとのデイも心配だったんですけど!

更に歩行に問題のあるBこさんの付き添いをさせたんかい!

しかもこんな時間に!

はい、帰ってきたのは6時もまわってすっかり暗くなってきたころ。

一番事故の多い時間ですよ。

まあ実子が心配でないならいいが…。

幸い、喘息の発作も起こさなかったけど、いいのか?

いや、しばらく聞こえなかった気管支の音が、ここ1週間ほど聞こえるし(前ほどではないけど)誤飲して(揉みものを飲んだ後)ぜろぜろしているのに、また、水を飲もう(正確にはすすると言うか吸い込むって言うか、いわゆるずず~っと音を立てて吸う)とするし…

 

さて、昨夜Gオさんが寝る時間のころは、予報では台風で大荒れと言われていましたが、全く気配が無い(一応雨は降ってはいたんですが、Gオさんの耳には聞こえないような状態)ような、状態の時に眠りにつき、朝は大荒れでしたが、雨戸を開けなかった為か(一応リビングは開けて、外の様子は見えていたと思うけれど)風雨がひどいと言う事が今一つ把握できない様子。

TVも消してしまって、とどはPCを見ていたけれど、GオさんとBこさん、朝食後リビングで爆睡中。

となりの部屋で見ていたTVで京都の桂川が氾濫したというニュースが流れ、私ひとり騒いでいたんですわ。

「いや~、観光客も大勢いるでしょうに、こんなに溢れて…」とか、

「富士川が警戒水位を超えたんだって」とか、

「新幹線も高速道路も閉鎖だって!」

なんて言う声を揺りかごに眠ってる…。

丁度10時!Gオさんやおら起き出して、大きな声で、「しょっぱいもん、しょっぱいもん」と言いながらうろつきだして、おせんべいを袋ごと持って「しょっぱいもん、しょっぱいもん」と呪文のように唱えながら。TVの前をうろうろ!

でもニュースは目にも耳にも入らず、「しょっぱいもんを食べないと死んじゃう」とかのたまって、(たぶんどこで食べようか迷っていたんだろうと思うけれど)とどがPCを見ているその机のところに座り、オセンベをげんこつでつぶし(オイオイ(^_^;))(いや、歯が悪いんで、ちょっと食べるのが大変なんですけど)げほげほしながら(喉につかえるぞお~~)目はお煎餅、凝視!目がよっちまってます

やっと「しょっぱいもん食いたい病」が治まって、正気に返ったようなので、

「これから富士川があぶないようですよ。雨のまだひどいみたいですよ。」と言うと、「え?まだ降ってる?もうとっくに止んだしょ?おどかすだけおどかしやがって、たいしたこああなかったなあ。」だって

いやいや、TV見て!

は?どってこたあないな!

と桂川の氾濫を見てのたまいました~~(今考えると、見ちゃあいないんですよね。私が五月蠅くいうので、適当に答えたでけで)

見た目しっかりしても、これですからね。

出かけて吹き飛ばされてやっと気がつくのかGオさん?あるいは、それもわからんかもしらん

Bこさんの方は外に出ようとはしないからいいけど、Gオさん、とっても危険でございます~~~。特にハイになっているときは、やたら活動的になるから、目が離せませんぞ~~

※2時過ぎここ静岡市では大雨警報は解除されました。まだ、清水区から富士に掛けては交通網がマヒしていますが、一部路線でも解除されたようです。静岡市内を走る静鉄電車ですら、止まったという、今回の暴風雨。まだ、強い風が時折吹いていますが、まあまあ、峠は越えたかと。

Gオさん、一応お昼のニュースで、やっとやっと、氾濫しているのが京都であることを確認。

「んなはずは、にゃあだけえが…。」観光客もボートで避難したと言っているのに、「そんなこなあないら?」とのたまってますが、一応、被害がひどいと言う事はわかったようです。

…たぶん、また同じことを言うと思うけど…一応…わかった…のかな?

 

でもねえ、もしも 避難なんてなった時、説得できるだろうか?

Bこさんはただでさえ歩行がおぼつかなくて歩く速さは迂回するカタツムリのごとくだし…。

大雨の時は2階に担ぎあげるしきゃないかねえ~~。

しかし、2階は出窓なので、雨戸がないんだな…。

物が飛んできたら、危ないし…。どげすべ…


むし倶楽部 更新しました~~(*^^)v

2013年09月16日 | 昆虫

6の付く日はむし倶楽部の日

少し前の8月末に富士の方に遊びに行った時 (こんなヤギもいました)に見つけたむしを、

ココログにアップしました。

 

こちら

が一緒だったので、

むし倶楽部活動には集中はできなかったですが、

よくしたもので、は私がで、写すというのをちゃんとわかっていて、

を写す時には、ちょっと避けて、の前には顔を出さないようにして、

横にしゃがんで一緒に被写体を覗いています。

とはいっても、の方はそうはいかず、

やはり連れでは、片手間でちょちょっと撮るしか出来ません。

では、を撮るか、つっても、むしろ、虫ん子を撮るより難しいかも。

※むし倶楽部のくわしくは、部長NOZOさんのブログ

★進め‼野外探検隊★

を、ご覧くださいね(^_-)-☆


ピントがずれている…

2013年09月14日 | 医療

木曜日はNPOの施設訪問の仕事、金曜日はパート先での仕事でした。

ウチにも高齢者がいますし、NPOの活動の方では障がい者施設への訪問もしているので、多少の事には驚かないのですが、ちょっと気になる対応を見てしまったので、自戒も込めて。

一つはNPOの活動の中で。

なかなかその活動が広まっていかない中で、今年度は7人の新人が参加することになり、委員長は喜んでいたんですが、いよいよ活動となって、様々な問題が出てきました。

7人のうち若い人は3人。残りの4人は年齢の高い人で、それでもそのうちの2人はほどぼそとはいえ、医療関係に残っていた人なので、よかったんですが、後の2人、他職種についていたそうなんですが、ウン十年ぶりの現役復帰だそうです。

一応、ひとりは研修も受けているようですし、ヘルパーさんもやっていたとの事で、かなりの仕事が組み込まれました。けれども、違う部門を担当した時にかなり問題があったとの事で、こちらの仕事もいきなりではなく、見学実習をして、さらに実際にやる時にはひとりベテランが指導に当たらないと駄目だとの、お達しがきました。

先週実習をしてもらったんですが、その時も「これはかなり問題だそ」ってことはあったんですが、実技の方はみていないので、まあヘルパーさんをやっていたんなら、案外すんなりいくかなと思って、ひとり目の時にはベテランさんの指導のもとやっていました。

次、ひとりでの実地。

一番の問題は消毒の問題。

グローブをしたら、触ってはいけないものがあるし、その上にそれを置いたら、不潔になるということが、とにかくわかりません。

普通、新人には、「はい、グローブはめて!」とか「グローブの手でそれ触らない!」で通じるんですが、文字通りぼか~~ん。まず第1にグローブのはめはずしができません。

カルテや机の上に直に不潔なものを置いてしまって平気でいる。

そういう時は「バットに置いて!」「消毒!」の短言で普通は「は!」っとして、すぐ動けるんですよ。何を言われているのか気が付くっていうか。

でも、なぜ言われているのががわからず、普通「消毒!」の言葉で、不潔になったところを消毒ですが、全く、ホントに全く別のところ(自分の手とか机の上とか)をやっているので、「そこじゃなくて…」と言いかけると、あわてて「別のところ」をやってしまう。

正直言うと施設に行った時は、その場の隙間に場所をお借りして、きゅうきゅうでやるので、他の人との距離感(じゃまにならないように、こちらが動くなど)が必要で、他の人の動線も確保しながら行動しないと危ないわけですが、そういう、配慮ももちろんできない。

例えば、「汚れないように」掛けるタオルは、「汚れるのを防ぐ」つまり、「汚れるだろう場所」に「こぼれても防ぐ」為に掛けるわけですが、全く役に立たないようなぶら~~んとなった状態につる下げる(つまり、とまってない)…。

それを見た他の会員が、「よしこさん、あれあれ」とあわてて指さし、わたしもあわてて、押さえに走り、「これちゃんとしておかないと危ないでしょ。でれっとたれてるし、こんな長くしたら、動いた時に踏んじゃいますよね。」と言うのですが、「はあ…(何を言われているのかわからないというぼんやりした反応)」

さらに、お口の中のお手入れに入った時に、もちろん、お口の中に清掃グッズが入っているんですよ。お手入れしながら、「話しかけてる」んですよ。

いや、黙っていきなりお口の中にっていうのはいけませんよ、もちろん。

でもそれはあくまでびっくりさせないように、お口を開けていただくための話しかけであって、「お話=会話」をするためではありません。

なのにですねえ、口を精一杯開けているところに(障がいを持っている方たちなので、お口を開けて上を向いているのはかなりの苦痛なんですが)返事をしなくてはならないようなことを「話しかけて」いるんですわ。

ものすご~~~く危険!中には喉を閉められず、気道が開いたままになっている人もいますからね。

あわてて、「今話さない!話しかけない!」って言うのが遠くからは彼女に伝わらず、最近すりぬけにお腹が邪魔になる私の体を、掛川花鳥園のポポちゃん並みに(わかる人にはわかるでしょ~~?)ひねって、なんとかすり抜けて、彼女のそばに行き、

「とにかく、今は話さない!返事できないでしょ?したらむせちゃうでしょ?利用者さんが苦しいんだよ」と袖を引っ張って話すも「ハア…(何を言われているんだろう)」

先日実習(正確には見学)の後の反省会で、「私はヘルパーもやっていたから、気持ちだけは皆さんには負けません。技術よりも気持ちの方が大事と思っていますから」と啖呵切ってましたが…。

見学の時には横から(普通は見学の時は黙って見ていて、質問があれば後でなんですが)いろいろ質問したり、中には他の人に「指導(こうやった方がいいと思いますなんぞいってましたわ)」なさってましたが、どうも、ヘルパーをやっていたも怪しい所作でございました。

よくわからないですが、ヘルパーさんもグローブはしますよね?

直に作業したんでしょうか?

それともプライドが邪魔して、「初心者」と言えなかったんでしょうかねえ。

それに、日本語は難しいというか、なんというか、確かに「話しかけながら作業をする」なんですが、まさか、口を開けているところに「返事を伴う」「会話」をしようとするとは、思いませんでした。

自分たちは慣れてしまっているので、グローブのはめはずしなんか、1から教えるなんてことは意識になかったのですが、それに、グローブなしの作業はむしろできなくなっていますが、全くグローブをしたことが無かったとすれば、まず第1にグローブを手にはめるところでもう戸惑ったのかも知れません。

いや、今は当たり前ですが、もしかしたら、10年ぐらい前は、手術以外はしていなかったか?記憶があいまいですが、20年ぐらい前か?グローブが当たり前になったのは。

どうも、彼女年齢からいうと、40年はブランクがあったんではないかと思われます。

上記の人は今回自分でも「出来ない」と言う事がショックだったようで、終わったの反省会は先日とは全く違った殊勝な様子でした。

彼女にはいいところもあるんですよね。さすがに如才なく相手と対せるので(はっきりいって、かなり初めてその障害の大きさや見た目や所作で、ショックが大きく、全く対処できない新人もいる)、消毒の事や、こまごま詳細に教えていけば、なんとかなると思います。こちらも、「わかっている」と思ってしまっていた事は、反省でして、帰りには

「大変でしたね。でも大丈夫ですよ、何回かやっていれば慣れてきますからね、頑張って続けて下さいね。」と声を掛けておきました。

今までは新人といっても他で勤めていて、ボランティアで参加しているので、基本はわかっているんですが、ブランクがあっての人は、昔の教育しか受けていないので、いくら講習を受けてもわかっていないことが沢山あるんですね…。まあ、自分も人の事は言えませんが。

これからは、そういう「新人」が増えてくるのかもしれません。

まだ、もう一人同じような人がいるんですが…。

医療事故になっても困りますので、びしっと言える(ちょっと厳しい人)人がはり付く事になりました。

 

もうひとつは、パート先での出来事。

最近急に認知症の進んできたMこさん。

なかなか診察時間や診察日が、把握できなかったり、来ても診察券を出さずに、静かに待っていたりします。

とっても品のいい綺麗なおばあちゃまだったのですが、最近はたぶん認知症のせいで無表情になり、反応はとても遅くなり、受付嬢のいらいらは募ります。

普通の診察ならいいのですが、検査や、検査結果等は日時が決められて予約になりますが、それがなかなか相手に通じつ、別居の娘さんに連絡したりして対応しているのですが、なかなか思うようにいかないんですよね。

まあ、検査の方はなんとか、こちらで都合つけてなんですが、結果がこちらに来ていなければ、もう一度来て下さいになってしまいます。

何度か空振り後、ちゃんと、予約時間にやってきました。

受付で時間が掛かりながらさし出したのはノートに「Mこ診療日誌」と掛かれたものでした。

リューマチで不自由な手でやっと差し出したのに(たぶんご家族が、本人が言えないのでかわりにこれを必ず病院で見せるようにと持たせたものと思われますが)受付嬢、けんもほろろに

「これはいいです。いりません。」と差し戻してしまいました。

確かにこちらではいらないんですけど、もしかしたら、そこにこちらの診療の内容を書いて欲しいと言う事だったかもしれないのに、ノートの表紙をちらと見ただけで「いりません」と言っていたんですよね…。

無表情ながら、私には悲しそうに見えたMこさん。それでも、大人しくノートを鞄にしまって、いつものように静かに待合室で待っていました。

しばらく待たされた後、呼ばれて、ゆっくりゆっくり、中に入り、先生の診察を受け、先生が結果を言って「よかったですね。しばらくは様子を見て下さいね。お大事に。」と言われ、しばし無言のまま、無表情のままスーと立ち上がり、またゆっくりゆっくり歩き始め、次の人の診察室の前で立ち止まり、ゆっくりでもはっきりと「先生、いろいろお世話になりありがとうございました。」とその姿の見えない先生の方に深々とお辞儀しながら、お礼を言っていました。

なんだか、私、目頭が熱くなってしまって、「ああ、わかっていないなんて思ってはいけないな、反応はゆっくりだけど、ちゃんとわかっているんだな」なんて、ちょっと感動していたんですけど、受付嬢、次の予約、はい、何日の何時ね。ここに大きく書いたから間違えずにね!」と紙をばんとMこさんに渡しました

いやさ、耳が悪くてわからないんじゃないんだけどね…。

と、しばし、Mこさん、その紙を見つめながら「○日…」

受付嬢「そう、○日!○時!」

Mこさん「○日から○日…、とても…来れない…○日から○日…だめ…○時駄目、これない…」(無表情で)

受付嬢「○時来れないの?○日が駄目?」

Mこさん「○日から○日、12時まで○○があるから、駄目…○時駄目…これない…」

受付嬢声を張り上げて(だから耳が聞こえないんじゃないんだってば)「じゃあ、いい、○日は?○日○時!いい?」

Mこさん「…来れる…」受付嬢声を被せて「じゃ!○日○時!大きく書いたから、いいね!?」(だからさ、それをノートに書いてって事じゃないのかねえ)

Mこさん「…はい」(無表情のままで)ゆっくりゆっくり向きを変える時に

出来るだけ明るい声で「Mこさん、お大事にどうぞ~~(*^。^*)」と言ったら、ちょっとびっくりした顔をしてこちらを見てにっこりしてくれました。

反応が無い、表情が無いからわかってないわけではない。ちゃんと中には暖かい心があるんだって、改めて感じました。

いや、かくいう私、姑であるBこさんの事は、見ない事にして、ちょっと無視してしまう事も多々あるので、人の事をとやかくは言えないんですけどね。

ま!はっきり言って、他人だから優しくなれるんだけど、実際に義理の仲ってなると、優しくはなれませんぜ~~~。

ま!それもいたしかたない!なんぞ、開き直っとりますが…

いいのか?それで!


久しぶりに時間を忘れて

2013年09月11日 | 日記

久しぶりに(10年ぶり)あった、息子の部活の時一緒だったお母さんたち。

ひとり、以前に同じ集まりで、物を売り付けた人も、今回はそんな気配もなく、全くなく、それぞれ10年間の年輪を刻んで、集まりました。

それにしても、やはりお昼時、40分待ちで座れました。まあ、そこで盛り上がっていたので、いいんだけど、みんな、あまりこういうところには来た事が無いとの事で、こんなに混むとは思わなかったねえなんぞ、言いながら。

ねえ、なんとかって言う、なんだか、飲み物だかなんだか、飲めるだかなんだか…

はいはい、間違いなく「初老」でございますね。

私が「ドリンクバー」なんて教えるなんぞ、皆さん超初心者でございますよ~~。

注文もね、なかなかユニークでございましたわ。またランチメニューになんとかっていうのつけてそれで、通じました\(◎o◎)/!

思うに、そういうオバはんが多いんだなきっと。

まあ、ランチセットには→こちら スープも飲み放題なんで、ドリンクバーは付けなくてもいいんじゃないかとも思ったものの、なんとかってつければ、ずっといられるんじゃない?に一同そうねええ

平日のランチなかなかの充実でしたが、ちょっと苦しかった~~~

パンが大きかった~~。チキンも大きかった~~。野菜も山盛りだった~~。

でも、レモンゼリーは紅茶ゼリーがついたけど、美味しかったあああ~~。

みんな、それぞれ穏やかに年を重ねておりました~~。落ち着かないのは私だけ!ぐわははは!

やはり言われた~~。太った?って。

うん、太ったああ~~~ぐわははは!ゆうたら、いい年の取り方したね~って言われた。

素直によろこんどこっと。

昔よりもかわゆくなっただと!

へい!言葉通り、うけとっておこ!

でもって、「ひとりさわやかウオーキング」やってる人あり、「ひとり夜散歩」あり、ワンコインで楽器を教えてもらっている人あり(これもひとり)

よし、そこに参加するかああとなりました~~~

それにね、個人企業(夫婦で)やっているひとあり、もうご主人退職で近所もひとり者ばかりで話す人が無いとか、結構人との付き合いが無い人がいて、特に夫が孤独で趣味なしって言う人が多くって、

こりゃ、今度、昔のように夫婦で集まって、男性同士自然に友情復活させないと駄目かな~~みたいなね。

家にいるだけの夫の姿はやはり、見たくないよなあ。

それぞれ、子どもたちも結婚したり、独立したり、たまたま集まった全員がおばあちゃんになっていたんだけど、生まれても元気な子ばかりではなく、生まれてすぐにもう長くは生きられない。このまま病院で治療するか、自然に任せて家に連れて帰るかと言われた息子さん夫婦も。本当に短い命だったけど、家に連れて帰って、皆で亡くなるまでの何日か愛おしんだという。

そこにも、昨日新しい命が生まれたそうです。今度こそ、無事に育ってくれるといいね。

その話をしてくれた人も自分の子どもをやはり一人同じ病気で亡くしており、その子は10カ月病院で過ごしたまま亡くなったそうで、息子さんともども、自分たちのせいではないかと、自分を責めてしまったりしたそうです。

それを乗り越えての新しい命なので、本当に希望そのもの、絆そのもの。名前にもそんな意味を込めて名付けたいと言っているそうです。

でも、昨日生まれてくれてよかったのよ。今日こうやってみんなに会えたから。

彼女は涙なしで、淡々と話してくれました。

いろんな夫婦の形、それから、親子。嫁姑。高齢者の世話…。自分の体の話し。

話しは、つきないまま…。

もう、こんな時間!

名残惜しく別れました。

またねと…。

 


体重が…

2013年09月11日 | 日記

最近とみに、私の弟曰く「ふくよかに」なった私。

最近はあまり歩けていないのと、葬祭法事続きの反動で、娘や実家母と、バイキングなんぞ行った為か、自分ではこりはちょっと太ったかいなと、体重計に乗ったらば…

ええ、新記録を記録いたしました~~~。

なんか、前にも同じようなことを書いたけど、前にも見たことのない数字を体重計に見たわけですが、グレードアップしました。やっぱり!

その前の日、遅くなった夏休みだいなんぞ思って、家事の手抜き、お惣菜を買ってきてとか、お寿司を買ってきて、夕食で残ったのを、次の昼、食べつくすなんぞやってましたからな…。

いや、先日、弟がやってきて、帰り際、家の外にいたうちの息子に話している声が聞こえちゃったんですがあ

「お母さん(私の事)もすっかりふくよかになっちゃって…」なんぞ言っとるんですわ

   

    

   

でもって、一昨日勇気をふるって体重を確かめたら、

新記録でございますわ~~~

昔、細ッぴで、小学生の頃、母親が心配して病院に連れて行った過去があるなんて、今じゃあ誰が信じてくれますかねえ~~。

ま!とりあえず、元の生活に戻って、夜のウオーキング再開です。

いや、あまりに暑かったんで、その辺でオバサンいや、オバアサンが倒れても迷惑だしさと、言い逃れをし、避暑に励んでおった付けをなんとかせにゃあ~~。

目指すは11月の定期検診で、昨年と同じ体重にしなくては

あと、自分の身のスリム化もだけど、室内のスリム化をしなくては。身辺整理つうか。いろいろ山になっとる…。思い切って捨てねば~~~。

と、先ほど、少し整理しました。1%?2%ぐらい?

でも、このあと、体重の方はあやしいです。

10年ぶりに会おうという昔のPTAのメンバーからのお誘いで、ランチに行っちゃいます。

ま!ストレスも太る元ですからね~~。

と言い訳をしつつ、楽しんで来ようと思っています。

ところで、この頃久しぶりに会わない?ってお誘いが掛かるけど、みんな、やっぱり、思愁期なのかな。

それぞれ、転機を迎えているものね。

でもね、一つ懸念が。始めの言いだしっぺの人が、物を売り付ける恐れがあるのよね。まあ、義理で買ってもいいけどぐらいの値段なんだけど。まさか、ひとりだけいらないとも言えないしねえって言うのにつけこんで、ってのが、嫌なんだけどね。

他の人には会いたいから、素直に楽しんできますよ~~(*^^)v

 

ヤブガラシにくるむし達

ココログにアップしました。

地味な花と地味な虫たちですが、よければどうぞ~~

そう言えば、このgooブログ、今私は無料版でやっているんだけど、

無料版打ち切りだって!

このまま、置いて置いたら、前のブログみたいになっちゃうのかな。

でも、有料でも、続けるほどの価値のあるブログでもないしね~~。

今のうちに 全面ココログに引っ越し?


ピンクの…

2013年09月09日 | 高齢者

今日のパート先で見た 「ピンク」モヨウでございます~~。

いつも、どたどた、慌ただしく来院する、高齢だけれど、元気にお仕事をしているAこさん。

診察券を診察券入れに入れなかったので、こちらに入れて下さいねと言ったら、診察券箱をしげしげ眺めて、「これって、最近置いたんですか?」って前からありますが…。

で、その風体がいつもよりも、華やかというか変に明るい。

いやいやいや~~~~。御髪が…頭頂部がピンクになってました\(◎o◎)/!

いや、こっちは下から見上げる形だったので、初めわからなかったのよねえ。

と、ガラス越しに、ド派手なショッピングピンクの車がぴっかぴか。ピンク色のぴっかぴか目に入りました。

よく見ると、Aこさん、カーディガンも、大きめのバックも、後ろの車のピッカピカピンクに合うお色。

ひぇええ~~。全部ピンクかえ\(◎o◎)/!

体格のいいかっぷくのいい、彼女には、似合うと言えば似合うが…。

見れば、靴下もピンクではあ~りませんかあ~~。

こりは、帰り、あのピンクの車に乗ってびゅ~~~んの現場を見ようなんぞ、よこしまなことを考えておりました。

で、診察が終わって、にぎやかくお帰りになり……あれ 

 はそのままじゃあ、ありませんかあ???

あれ??

あの、ド派手なピンク車はいったい誰?と思っていたら、Aこさんに隠れて気がつかなかった、ピンクのポロシャツのおじいちゃまが、会計に!

いやいや、Aこさんの頭から靴下までのショッピングピンクで印象が薄かったケド、そういえば、このBタさん!この方も体格のいい背筋のしゃんとしたおじいちゃまで、ピンクのポロシャツがお似合いです。けっして嫌みではなく、着こなしてます。似合ってます。

が!まさか!あのド派手な…

その、まさかでしたああ~~~\(◎o◎)/!

ピンクのまぶしい光線を残して、ぶお~~~ん

いやあ、あの車に乗っているのは、おじいちゃんだったあああ~~~。

 

え?ウチのGオさん?

昨日、Gオさんの甥っ子が2人来たんだけど、それぞれ、自分の親(つまりGオさんや、Bこさんの兄弟)の面倒を見ているんだけど、どちらも転倒が心配と言う事で、用事が済んだらすぐ帰ると言っていたのね。

転倒すると、亀のように転がってひとりで起き上がることができないもんでってね。

すると、Gオさん、そんなこたあないでしょ?ひとりで起き上がれないわけが無いなんて言う訳ですよ。

甥っこたちが、「転倒は怖いよ。ウチの親は後ろに転んでしまうので、目が離せないんだよ。伯父さんも明日は我が身だから、気をつけてよ。ほんとに、冗談じゃなくさ。」

と言われたGオさん、先日転倒したことをすっかり忘れて、

「おれはまだ、転んだことはない!」なんて言い張って、とどちゃんに、「うそつけ。毎日その辺でつっかかってるじゃないか」

と言われたら、「だって、おれは、気がついたら前に倒れていただけだ。知らない間に前にばたってなっただけだ。俺は後ろにバタなんてならない!」えっへん!とのたまいました。

それを、転倒を言うのだ!Gオさんよ!ちゃんちゃん!