さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

近接戦闘武器を手に入れる旅(1日目

2009-10-10 23:59:59 | その他
鮎料理のコースを食べるついでに岐阜県関市で開催される刃物まつりに行こう、という企画をH1君たちが毎年開催していて、今回は私も参加させて頂く機会を得ました。
(図1は長良川の清流。水綺麗)

のぞみ25号博多行き。
電車の中で、新幹線の名前について「こだま=音速」「ひかり=高速」「のぞみ=思いのままの速度」という小話を聞きました。言われて見ればそうですね。
すなわち、「のぞみ」ならロマサガ移動ということですな。

名古屋着。首都医校状の建物。


名古屋では移動とバス待ち時間のみ。名鉄の高速バスで一路、関市へ。
バスに揺られること一時間半、刃物まつりの露店が並ぶ「本町通り」に到着。


たこ焼きや射的などと同じ感覚で関市の刃物屋さんがブースを構えていました。
刃物即売ブースは実に50以上。


かみそりで有名な貝印とフェザーの本社工場も関市にあったんですね。


あとは地元の小学生が太鼓叩いたりゲゲゲの鬼太郎を弾いたりとか。
何処にでもある地域のおまつりの様相。


「鮎菓子」という厚めのクレープを折って鮎の顔をつけたおやつなどを頂きつつ、
とりあえず一通り見終えたところで、本気は明日出すことにして宿へ。


時間が余ったため、鵜飼いの見学もプランに追加してもらうようお願いして、
鮎コースを出してくれる料亭へタクシーで移動。
長良川で指定された小船に乗って待機。4~50人くらいが6艘の船に分乗している。


しばらくして、鵜匠が見学の説明。
関と岐阜の鵜匠は、宮内庁の「御料鵜飼」ってことで国家公務員だそうです。
今週くらいが鵜飼の今年最後のシーズンとの事。脚は河の中。寒そう。


出発、篝火の灯りを頼りに鵜が次々ダイブしていきます。
幻想的ですが、船足がかなり早く、篝火の勢いも強いので相当な迫力。
鮎を捕まえた鵜は鵜匠に手繰り寄せられて、すぐに吐かされます。


本日の主役↓


興奮冷めやらぬまま鮎料亭へ。
鮎のコース、まずは甘露煮。骨や頭までモリモリいけます。
茄子田楽には飾り包丁がこまかーく入っていて、仕事を感じます。


塩焼きと吸い物。塩焼きはパリっパリで身がフワっフワ。骨や頭までモリモリいけます。
また、「コレを飲みに来たんだ!」と皆様絶賛の吸い物。
苔しか食べず、綺麗な環境に住む鮎なので、出汁に雑味が一切無いのですね。


鮎田楽とフライ。鮎田楽という言葉、初めて聞きました。
こんな料理方法もあるのですね。フライも身の柔らかさが活かされていて。
骨や頭までモリモリいけます。さっきからモリモリいっているのは私1人でしたが。


締めの鮎雑炊。
多くを語る必要はないかと。


すっかり満たされて宿に戻ってきた後、持参させていただいた「どミリオン!」をお試し。
皆さん、アイマスもドミニオンもご存知なかったのですが、
おかわりプレイのご希望も頂き、深夜2時過ぎまでプレイ。予想外のご好評に与りました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする