さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

たくや君お宅訪問&ゲーム会

2012-08-11 23:59:59 | ゲーム
本日はたくや君からお誘い頂いてお宅訪問とゲーム会。私もコミケで購入したばかりの2作品を持っていきました。
ただ、体力気力ゲージがゼロだったというか、折れてましてん。全般低調になってしまったのは申し訳なかったです~m(_ _)m

CAN'T STOP!(キャントストップ)

AQUADUKT(アクアダクト)

Love Letter(ラブレター)

BUNGEE(バンジー)

SQUINT(スクイント)

ワードバスケット

見滝原を覆う影(シャドウズ・オーバー・ミタキハラ)

ちなみに、家を出てから自分のゲームの試作品を持っていくのを忘れて我ながらなにやってんのとがっかりもしましたが。
遊べる仲間と機会があるってのは素晴らしいことです。
また是非是非、よろしくお願い致します!でも日曜日はブッ倒れときます!ごめんなさい!


=========
◎8/11合計 2039.86kcal (60.4kg)
=========

○朝*

 (生たらこ39g:54.60kcal
 (フィラデルフィアクリームチーズ57g: 184.11kcal
 (焼き海苔3g:5.64kcal
 (クラコット4枚:96.00kcal


○昼*たくや君お勧めの鶏肉バー。「CHICKEN LEG CAFE」。昼はオシャレ定食屋さん。


 (フィッシュカツラップ:600kcal(想定)


○昼*UNO君のお土産おやつをご相伴にあずかりました。甘いもの食うの遅くてごめんなさいw

 (ハーゲンダッツバニラ:167kcal


○夜*セブンアンドアイ系列のハンバーグ屋さん「ぐーばーぐ」。どのハンバーグも野菜が充実しててヨロシイ。

 (一日分の野菜がとれるばーぐ170g:800kcal(想定)
 (グラスワイン:70kcal(想定)


○深夜*あまりに腹が減ったのでつまみ食い。あまり足しになってない件。

 (ミニトマト119g:34.51kcal
 (ウコンの力:28kcal
コメント (4)
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同人ボドゲレビュー「見滝原を覆う影」

2012-08-11 23:59:57 | ゲーム
かみお君帰宅後、たくや君UNO君と3人で開封してみました、コミケで手に入れたまどマギゲーです。
先に感想を言いますと、「まどか☆マギカ」ご存知なら実に良いゲームです。が、一度データを知ってしまうと「初見の驚きがあるゲーム」は二度とできなくなるので、遊ぶつもりがある場合は「YUZは楽しんでたな」くらいで、以下は読まずにおくことをお勧め致します~m(_ _)m


見滝原を覆う影(シャドウズ・オーバー・ミタキハラ)ゾック神社

今更なんですけどわたし「まどか☆マギカ」見たことありませんで(笑。
あ、「マミられる」シーンはどこでもネタにされてるので拝見したことありますけど、それ以上の知識がなかったんですよね。
それで他のメンバーも大丈夫かなあと心配でしたが、思いのほかたくや君が元ネタに詳しくて助かりました。やっぱり原作がプレイヤー間での共通認識になっているかなっていないかでは盛り上がりが全然違う。
これは二次創作の宿命で、私はそれで良いんだと思ってます。でなきゃそんなん作らないよね。んだ。


==以下、「まどか☆マギカ」及び「見滝原を覆う影」に関するネタバレを一部含みます。==

==できれば「見滝原を覆う影」はデータを知らずに一度初見で遊ぶと楽しいかなーって。==

==ので、これから遊ぼうと考えている方は以下レビューを閲覧しない事をお勧めします。==


















…ホント酷い話だなオイ(笑。
というのが「まどか☆マギカ」のストーリーを聞いた私の感想です。魔法少女ものって、私がアニメ得意じゃないのであまり見ませんが、結構重たいストーリー展開するという印象がありまして、でもその、なんですか。その中でも流石ファントムオブインフェルノの人といいますか(ニトロプラスの方は知ってます、笑)、「キュウべえ」が地獄の使者ぐらいの勢いで描写されてるのがよく判ります。特筆すべき外道さですよね。

で、「見滝原を覆う影」はかなり頑張って原作を表現しています。
プレイヤーは5人の女の子を分担して、ターンが進むごとに出てくる魔女から街を守っていき、最後に出てくるラスボスを全員で協力して倒す、という流れの協力型ゲーム(ウィルスから世界を守る「パンデミック」等とシステムの方向性は同じ)です。


【ゲーム開始】
たくや担当:杏子・ほむら
UNO担当:マミ
YUZ担当:さやか・まどか

そしてこの楽しみ方ができるのは買って初めの一回だけなので、やってみました。
「カードの中身を一切確認せずに初プレイ」。


【イベント4】
お話を聞いた限り、「とりあえず魔法少女になること自体が良くないことだから、さやかもまどかも人間のままで頑張ってみよう」。と思い私はふたりとも温存。
しつつイベントカードをぺろっとめくったら、

残念!さやかちゃんでした!

ギャアー!お前、ホント馬鹿!!
つーか、残念○○でしたの元ネタってアンタだったのか!初めて知ったしその衝撃を身をもって味わったわ!(泣笑。

ってことでさやかちゃんも前線へ。見滝原を守らないといけません。
できる限り使い魔のうちに悪の芽を積みつつ、ワリと余裕なんじゃないかなと思いつつ、イベントが進行していきます。


【イベント2】
で、ゲーム中では「魔法少女はMP(カード)が尽きたら敵になる」ってのがミソになってまして、その上でこのゲーム、魔法少女は何するにもMPを消費するんですよね。

・・・さやかちゃん、それ以上にイベントでガリガリMP削られてるんですけど!
「ええ。そうですよ、この娘は話の中盤ボロボロなほどひどい目にあって魔女になっちゃいます。」
若干嬉しそうに解説するたくやくんが恨めしくなりつつ、YUZさやかは戦力外通告。街でボーっとしながらまどかに慰めてもらう毎日が続きます。

前線チームもMPが厳しくなってきて、「これってイベント4のうちは魔女を育ててMP回復アイテム確保するバランスだったんじゃ・・・」
うん、そう。たぶん明らかにそう。
MP消費の少ないたくやほむらに頼りっぱなしになりつつ、魔女化するかしないかのギリギリのラインで街を守り続けてました。


【イベント1】
ここに来て魔女ラッシュ。MP回復アイテムが全然引けていない(3枚中スカ2枚)我々にとっては、後はまどかがどのタイミングで契約するかくらいの窮地に立たされました。
ところで見滝原の耐久値今いくつ?117。ふーん。

そこでUNOマミから提案。「もうこの際、最後まで魔女を無視し続けませんか」。
あー、そうですね。なんでか今までその選択肢が無いような動きを自然としてましたね、我々。
すなわち

見滝原で受ける!(キリッ

残りカード枚数をUNOマミが見積もってレッツガン無視。ラストターン直前に一人だけ魔女を倒して、ラスボスが出てくる枠を確保する作戦。
みるみる見滝原が荒れ野原になっていって、あれ?耐久値コレ足んなくね?
UNOマミ「すみません、計算一枚間違えました」。

マミられろ!

でもまあ、ダメージ受ける覚悟でキャラを分散することで街へのダメージをこうやって減らせば、まだ何とかなるんじゃね?
まどかが契約して誰かを回復させて、5人で攻撃すればなんとか・・・!


【イベント0】
ラスボス登場、ほむらにMP3点のダメージ。
たくやほむら「カード3枚しかないよー」。

・・・

っていうか、なんだこのHP。たとえ5人がフルパワーで殴っても1ターンで倒せるような相手じゃなかったぞ。
っていうか、なんで我々はラスボスを1ターンで倒せると信じて疑ってなかったんだろうか。途中の失策を挽回しきれずに夢を諦める事が出来なかっただけなんだろうが(笑。


【結果】
見滝原崩壊。


UNO君から猛烈に再戦希望ありましたが、時間の都合で本日はここまでとなりました。
ラスボスや敵のデータ、途中のイベント内容を知る前と後じゃ、ゲームが別ですし。

感想としては、ああ、うまくできているなぁと。そりゃさやかちゃんを活躍させつつ魔女にしないのは至難の業だろうし、みんなほむほむに頼りきりになるよなぁと。
それを見越してのこのラスボスの一撃ですよ。
こう、TRPGで言う所のGMの手のひらの上でいー感じに踊った感が否めません。

初見ゲーム、やって正解でした。実に楽しめました。


【結論】
ショートカットで、健気で、えらい不幸で、武器がソードで、ショートカットなさやかちゃんは可愛いですね、ショートカットが。
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ボドゲレビュー「ワードバスケット」

2012-08-11 23:59:56 | ゲーム
かみお君の帰宅時間が近い、ということで取り出したのは毎度おなじみワーバスでござい。

ワードバスケット

結果
 1戦目勝利:たくや君ラストワード「うきよえ(浮世絵)」
 2戦目勝利:YUZラストワード「てんじょう(天井)」
 3戦目勝利:UNOラストワード「むりやり(無理矢理)」
 4戦目勝利:UNOラストワード「やくしょこうじ(役所広司)」
 5戦目勝利:YUZラストワード「しんしふく(紳士服)」

これも久しぶりですが、まあー頭使いますね。頭の使うべき部分をゴリゴリ使ってるような気がします。良いゲームです。
ただ、勝ちに走ると、秀逸な語彙ゲーが「言葉を出すため、必要な要素を先に頭の中に用意しておく」という「ワーバスゲー」になってしまうので、勝ち負けこだわらずパーティゲームとして遊んだ時がきっと最高なんだと思いますが。
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ボドゲレビュー「SQUINT(スクイント)」

2012-08-11 23:59:55 | ゲーム
ここで一風変わってコミュニケーションゲーム。
カードで引いたお題を、パネルを組み合わせて表現して他のプレイヤーに当ててもらうというゲームですね。このタイプは、私が遊ばせてもらった中で記憶に残っているのは「落書きプラネット」でしょうか。

SQUINT(スクイント)


結果
○たくや9点
○かみお9点
 UNO8点
 YUZ8点

思いのほか横並びになりましたが、勝ち負けよりも、「おお、うまい表現だな!」「おお、よくわかったな!」という楽しさが一番だと思います。
画像は、今回のベストなんだったろうね?と聞いた時にやえの君からお褒め頂いた私の「Mouse」。光栄です(^^
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ボドゲレビュー「BUNGEE(バンジー)」

2012-08-11 23:59:54 | ゲーム
続いてはたくや君・かみお君がプレイ済み、私とUNO君が初見のカードゲーム。

BUNGEE(バンジー)


UNO系の(メンバー的に紛らわしいですが、カードゲームのUNOですw)順番に手札を減らしていって、手札の点数が多い人の負けというゲームです。

結果
 たくや61点
 かみお29点
 UNO29点
○YUZ7点

6戦やって合計点の低い人の勝ちというルールですが、カード運さえ良ければ二巡目ぐらいでアイキャンフライしちゃうこともあって、おう。ワタクシ、ダイス運はメタメタですがカード運はそれほど悪くもないんですわ!と、たまに強気なこと言ってみる!先行したかみお君をまくりました。
ちなみにたくや君は「俺このゲーム弱いんだよな、三桁取ったこともあるし…持ち主なんだけど…」とのこと。あるある。(笑
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同人ボドゲレビュー「Love Letter(ラブレター)」

2012-08-11 23:59:53 | ゲーム
コミケ前日、Twitterでお勧め頂いて買って来たゲームを早速封切りしました、我々の中では「舞星(まいすたあ)」でおなじみカナイ製作所さんのGM春ベータ版、夏コミケ製品版頒布の最新作です。

Love Letter(ラブレター)カナイ製作所

「500円で提供できるゲーム」というコンセプトのもと作られてまして、コンポーネントはカードが10数枚とチップ少々。梱包が便箋になってる所にアイデアというかセンスを感じます。

結果
 やえの君が脱落。私が最後の一手、捨て札からUNO君の手札を「姫」と読むも、肝心の「姫」が伏せ札になっていて「将軍」でUNO君が勝利。

あまりヨイショばかりしても仕方がないので包み隠さずいうと、かみお君・UNO君には不評でした。ぱっと見がシンプル過ぎて、面白さを理解しようという興味が持てなかったようです。
たくや君は「ウチの嫁さんメガネだから眼鏡姫で。」「脱落したけど、コレはあくまで手紙を届けただけであって姫からOKもらったわけじゃないからな!」と中々乗ってくれましたが(笑。
私自身も、あまり好みなジャンルではありません。敢えてプレイ感覚が似た、秀逸なゲームを挙げるなら「藪の中」でしょうか。綺麗にまとまっていて、出来が良すぎて感心するだけで終わってしまうという。

ただ、数少ないコンポーネントの中に普通姫だけでなく眼鏡姫と男姫を揃えたりなど、こういうセンスは好きです。今回は1プレイのみで別ゲーム要求となってしまい全然踏み込めませんでしたので、別メンバーと遊んでみたいところですね。
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ボドゲレビュー「AQUADUKT(アクアダクト)」

2012-08-11 23:59:52 | ゲーム
たくや君宅ゲーム会、2番めのプレイングはたくや君お気に入りのこちら。

AQUADUKT(アクアダクト)


実は私も3年以上前に一度遊ばせてもらっています。が、水路の通っていない家は「ボカーン!」除去されます。としか言ってないですね。なんのこっちゃかサッパリ判りません(^^;

めちゃくちゃざっくり言いますと、1ターンに「水路を通す」か「家を建てる」のどちらかができて、最後に水の通った家をたくさん持っていたプレイヤーの勝ち。というゲームですが、「家を建てる」ことのできる場所を20面ダイスにある程度以上委ねられます。
ここでダイスを振らずに家を配置していくとなると、ガチゲーというか、最適解を求めるとか周囲プレイヤーとの交渉が…ってなマルチゲーム寄りになるでしょうが、この重要な部分にランダム要素を据えているところがバランスの肝かと思います。
駆け引きもあれば戦略性もあり、さりとて重すぎない、良いバランスではないでしょうか。

結果
 たくや23点
○かみお39点
 UNO30点
 YUZ27点

全員久しぶりのプレイで、序盤水が全然撒かれず家がボカンボカン壊れる展開。ダイスに恵まれなかったUNO君がもう駄目と言いながら追い上げましたが、ルシウス気味のロールプレイをしながらまったりと手を進めていたかみお君が比較的ノーマークで逃げ切りました。
私は序盤良かったですが水と家のバランスが最後まで取れず、他人を利するような水路の置き方をしてしまったのが悔やまれます。
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ボドゲレビュー「CAN'T STOP!(キャントストップ)」

2012-08-11 23:59:51 | ゲーム
たくや君宅ゲーム会で一番はじめに遊ばせてもらったのがこちら。私を含め、たくや君以外はUNO君もかみお君も初見です。

CAN'T STOP!(キャントストップ)


ひとことで「GREED系のゲーム」という認識ですが、大きなボードが交通標識を示していることと、「4D6を2D6二組に分ける」という判定のしかたで、運とチキンレース以外の要素も取り入れている、なかなかに盛り上がるダイスゲーです。

結果
1戦目…たくや君勝利
2戦目…かみお君勝利

1戦目はかみお君がGREED過ぎてほぼ自滅、たくや君が安定した立ち回りで勝利。
2戦目はUNO君のダイス目がやたら走りましたが、「1戦目でこのゲームは覚えた」と豪語したかみお君にまくられました。
私は終始「ドボンの可能性があるなら振らない」スタンスを貫いたため全然前に進んでませんでしたが(笑。

もちろん、ダイスゲーなので読み合いや判断の機微はダイス運に覆されますが、この大きなボードにまずワクワクさせられます。
コンポーネントで魅力を出すのは同人ゲームではなかなか難しいですが、こういう方向性も愛される要素だなと思いました。
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