さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

真一文字

2015-03-31 23:59:59 | 食べ物
にいがた酒の陣もついに第十四陣。ついにラス前の一本となりました。ここに来て変わり種披露です。
ズバリ「名前買い」

真 にいがた酒の陣限定 遠心分離無濾過生酒

度数17%、精米歩合54%の国産米を使用。お値段は確か1500円くらいだったはず。限定酒なのでWebには殆ど情報なし。元になってる特別本醸造「真」は五百万石使用で、酒度+2、酸度1.1とのことですが、こっちは澱が絡んでますし、参考にはならなそうです。
まあ、でも名前がメインですから・・・読みが「Shin」であることは内緒にしておいて下さい(笑。
それにしても、ラベルのカッコよさが異常。この黒地に銀の「真」は、どーしてもタンクトップの「真一文字」を思い出します。酒の陣の蔵元(千代の光)のブースに並んだ姿は壮観でした。
でもポン酒ですから、飲まねば判らぬ!ということで、頂きましょう~。
口開けの香りは、んんん?嗅いだことがない感じです。サイダー?いや、もっとそう、ラムネ。甘くチープな炭酸飲料のようなイメージ。瓶の色が影響しているのかも。
注いでみるとかなりの白。ラベル裏では「繊細なにごり酒」と謳っていますが、一般的に「おりがらみ」のレベルで良いと思います。
口当たりはスルっと入ってきます。澱の甘味が手伝っているのか、かなりスムース。そうですね、ムロカカン(無濾過のお酒に感じる癖)は殆どありません。遠心分離の賜物なんでしょうか。
舌に乗ると、ちょっと懐かしい醸造アルコールっぽさがするようですが、それを上書きするかのように甘い香りが広がります。これで吟醸じゃないのか。精米歩合はかなりイッてますが。
そして後味は、飲み口から舌の上まで付き合ってきた甘味が幻のようにフッと消えます。これはキレる、ってより酒の腰の強さじゃないでしょうか。
この甘味で思い出したのは谷川岳。これは爽酒でしょう、度数が原酒並なトコが罠ですが、と思いましたが・・・。

冷凍庫直温まで冷やし、縁の薄い金属製ぐい呑みに注いでみたらシャープでハードな印象に。飲み口で抑えられた香りが、舌で花開くこの感じは私の好みですが、同時に口当たりから「オッスオラ度数!」とアルコールに元気に挨拶されるようです。
基本、口当たりが優しく甘い爽酒だと思います。夏にグイグイイケるけれど、度数の高さからすると、作り手の飲ませたかったのはむしろハードな冷たい口当たりの方かも知れません。

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◎3/31合計 2569.16kcal 摂取アルコール量139.9ml(体重63.2kg、体脂肪率18.2%)
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○朝*ローソン

 (プレミアムミックスサンド ハムはみ出してないけど…:288kcal


○昼*ファミマ

 (直火焼きチャーシューの冷やし中華:441kcal
 (持参 キャベツ千切り:15kcal


○夜*
「烏賊紅玉(イカルビー)」

 (大葉1g:0.37kcal
 (大根44g:7.92kcal
 (食用菊1g:0.23kcal
 (いか68g:59.84kcal
 (生たらこ38g:53.20kcal


 (ほぼホタテ ※ホタテではありません:109kcal

 (生チーズのチーザ チェダーチーズ53%:217kcal

 (イカとホタテのうま塩炒め:114kcal

 (一日に必要な野菜の1/3が摂れるタンメン:347kcal
 (アサヒ スーパードライ350ml:147.00kcal

 (真 にいがた酒の陣限定 遠心分離無濾過生酒720ml:741.60kcal
 (ウコンの力100ml:28.00kcal
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