「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

ゲーム感覚

2013年11月17日 | 独り言

ブログをやってる人はご存知のように、記事を投稿すると翌日の早朝に「アクセス解析」(グー・ブログの場合)が行われ、どういう記事がどのくらい閲覧されたかという「ページごとの閲覧数」が掲載される。

はたして自分の投稿した記事がいったいどのくらい反響をよんだのか、これを見るのもブログを続けている理由のひとつで秘かな楽しみとなっており、いわばゲーム感覚みたいなもの。

せっかく登載した以上、出来るだけ多くの人に見てもらいたいのは誰でも同じだと思うが、かなり時間をかけ意気込んで作成した自信作がそれほど伸びなかったり、やや肩の力を抜いて短時間で書きなぐった記事が予想外にポイントが多かったりと、世間との感覚のズレもなかなか面白い。

一般的な社会常識の中で自分がはたして“まともな感覚の持ち主”かどうかのひとつの尺度にもなる(笑)。

ただ所詮オーディオ関係の記事は専門的かつマイナーな趣味なので限界があって一度読みであっさり消え去っていく運命にあるが、意外に長続きするのが社会で広く話題になったテーマを扱った記事。

たとえば「”ちあきなおみ”はなぜ歌わない」(2009.11.11)などはいまだに過去の閲覧記事の常連になっていて永遠のベストセラーになっている。間違いなく、この「音楽&オーディオの小部屋」ブログの最大のヒット作といっていい。

そして最近やたらに多いのが4か月前の7月20日に投稿した記事「スウィート・キャロライン」。

ちなみに15日の「アクセス解析」では最新作の「海外で活躍する日本人」が閲覧数「111PV」のところを、「スウィート・キャロライン」は第2位の「69PV」と大健闘。

その原因といえばいわずとしれた「キャロライン・ケネディ」女史が駐日大使としてこのほど正式に来日されたことによるもの。

ご承知のようにアメリカの国民的歌手ニール・ダイアモンドが歌った「スウィート・キャロライン」はこのケネディ女史が11歳のときに「ライフ」誌の表紙を飾ったことにちなんで作曲された経緯がある。

今シーズンのMLBワールドシリーズを制覇したレッドソックス(フェンウェイ球場)の7回裏のテーマ音楽としても有名。

ちなみに「スウィート・キャロライン」でグーグル検索してみると、自分の記事が1頁目に出てきたので、その余波でこの記事にアクセスされた方が多いに違いないとにらんでいる。

検索で1頁目に載っているとこういうメリットがあるが、1頁目か2頁目に載るかはこちらではコントロールが利かないのでまったくの他人任せなものの、この順番はいったい誰が決めているんだろうと、いつも疑問に思っている。

ところで「ヤフー」の検索ではどうだろうか?

おそらく「ヤフー・ブログ」(自分はグー・ブログ)を利用している人を優先するはずで、きっと2頁目以降に掲載されているだろうと意地悪く今度はヤフーで検索してみたところ、これもまた1頁目に自分の記事があった。

オッ、意外にも公平だ!(笑)。

ま、1頁目に載ろうと載るまいとそれほど騒ぎ立てることはないのですがね。


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