「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

メル友さん通信(2024・9・27)

2024年09月27日 | 独り言

非常にありがたいことに読者の方々からときどきメールをいただくのだが、違った視点からのアプローチがあったりして、自分一人だけに仕舞い込んでおくのはもったいないような気がするので公開させていただきます。無断掲載ですが「匿名」ということでお許しくださいね。

まずは、新しいところで前回の記事「励まされる・・」についてのお便りから~。

「やっと朝晩、こちら大阪でも 秋を思い起こせるようになって来ました。

ブログで述べられているように オーディオ関係よりも音楽談義の方が人気あること解ります。

装置から出てくる音なんて 良いといわれても 想像だけで こちらとしては 実感できないんですから。

其の点、音楽の話題は 誰それの曲、演奏が良いと書かれていたら 自分で同じのを聞けます。

ありがたい時代です。

私も先日の ロザリオのソナタ、あのような良い曲を今迄知らなかったんですから ブログ主様さまです。

自分の知らないところに マダマダいろんな魅惑的な音楽があるんですから 長生きしたいものです。

ありがとうございました。

他のブログのテーマ、夫々に面白いのがあって 私と同じ思いを持っていらっしゃる事が あるんだなあと思ったりしています。

夜半、目が覚めたときにふっと 昔の失敗した事を思い出しました ブログ主様と同じ頃、1週間前でした。 誰でもこのような事あるんですね。

私の場合は ついでに 良い写真を撮った時の事(此れは、まかり間違ったら 命を落とすような微妙な時間のズレの後に 撮影出来た写真なんですが)を 思い起こして +-ゼロで気持の整理が出来ました。

永い現役時代、色々ある物です。

機会があれば その時の思い出話 お話したいと思っています。」

次いで、地元別府市の「YO」さんから、ブログ記事「重さが浮かび、軽さが限りなく重い音楽」、つまりモーツァルト「ベスト5」に関する記事についてのお便りです。

「私もモーツァルティアンを自負していますが、好きな曲ランキングは困りましたね。

1位候補が多すぎます。(笑)

なので、好きな曲「スペシャル5」ということでいかせてもらいます。

 歌劇「魔笛」 スウィトナー盤  交響曲第41番 ベーム/ベルリンフィル盤  ハフナー・セレナード ボスコフスキー盤  ディヴェルティメント k、136 ウィーン八重奏団  ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 グリュミオー/ハスキル盤

特にK、136はオーディオチェックの時に良く使います。これがウィーンらしい音になっていればOKみたいな感じで……(笑)。

次いで、南スコットランド在住の「ウマさん」から、「人間的なゆとりを現わすものとは」つまり「ユ―モア」の大切さについてお便りをいただきました。

「ユーモア…
英国に長く住んでいて痛感するのがユーモアの大切さですね。
強調したいのは「笑い」が決して軽く見られていないことかな。

ちょくちょくロンドンに出向くけど、必ず、コンサートやライブを楽しむことにしている。
そこで感じるのがユーモアです。司会者、指揮者、バンドリーダーなど、必ず客を笑わせる。
「僕はシャイなので人前では喋れない。オ〜イ!ビールどこや?」

1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルでの、ルイ・アームストロングのコメント…
「先日、ローマ法王の前で演奏した。法王が僕に、お子様はいるんですか?とお訊きになったんで、いえ、いません。でも、頑張ってます」

英国国会でもヤジは飛ぶ…
獣医出身の議員が演説の最中、ヤジが飛んだ。
「オーイ!獣〜医〜!」
「はい、私は非常に優秀な獣医です。あなた、診てあげましょうか?」

僕もパーティーなどに行く途中、ジョークを考えるのが恒例になってますね。
「皆さん!英国の第二の国歌と言えるエルガー作曲の〈威風堂々〉にうたわれる通り、英国は〈ランド・オブ・ホープ・アンド・グローリー(希望と栄光の国)ですよね。ジャパンは、世界中の食品 (グロッサリー)が溢れている国なので〈ランド・オブ・ホープ・アンド・グロッサリー〉でっせ!」

最後に、「K」様(横浜)から「一日の始まりはバッハの無伴奏チェロ組曲から」についてお便りをいただきました。

「BACHの無伴奏チェロを聴かれているとのこと、熱烈歓迎(私はシュタルケルですが)します。

「窓から漏れるバッハ」に品位が感じられます。

小学生から高校のころまで、帰宅時はどこからかピアノ練習が聞こえてました(声楽発声もありました)

最近は周囲を気にしてか皆さん防音室?(拙宅も母やワイフの練習にクレームはありませんでしたので、遠慮かしら~)

もっとおおらかになればよいのに・・、焚火禁止も残念。

窓から漏れる音楽を聴いた方が「よいですね!」とは、お住まいの地域の品位の高さにも敬服しました。

少し気候もよくなりました。私も窓を開けてBACH鳴らしましょうかね。

近年、若いといってもお子様誕生のチェリストを追っかけ中ですが、最近彼女の無伴奏 あまり心配なく聴けるようになりました。ちょっと「生意気」ですが・・。

最後になりましたが、以上、4名の方々に感謝申し上げます。これからもメール楽しみにしていますからね。



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