with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

朝の色そして落日の色...

2015年03月01日 | 02. カメラライフ

​一日のなかで色を感じる時間帯が朝とそして夕方ではないかと思う...

あたりまえだが太陽が見える見えないで大きく違う、きれいにお日様が拝める場合はこの時期肌をさす冷たい空気と相まってとても気持ちが良いものだが色にも大きくその違いは出てくる。

ただの灰色一色の場所が、太陽が出てくると一変して素敵な褐色となる場所...

早朝の原っぱ

緑も朝早い時間はしっとりと朝露をたくわえ昇ってくるお日様によってキラリと輝きをプレゼントされている。

朝露のなか

そして夕方の空はたくさんのバリエーションを持っている、同じ雲が二つとないことにもよるだろうが色は特別だ、陽が落ちかける時間帯は最高の散歩タイミング。

落日そしてひこうき雲

(このひこうき雲はとてもおくゆかしいではないか、コースにぶつかる雲をしっかりと避けてその航跡を示している)

空の青さが川面に映り素敵な青になっている、心なしかいつもの川辺の景色が淡い雰囲気に様変わりだ。

淡い川辺

日本の色に付けられる名前は一冊の本になるくらいたくさんあるらしいが、自分の好きな色くらいはその昔から使われていた古式ゆかしい名前を覚えたいものだ。こんど本を探してみようかな・・・。

(おまけ...)

この日はすてきなダイサギのペアを見つけた、川の合流地点で見つけたダイサギだが、いつもの採餌の姿ではなく二羽が寄り添うように佇んでいるとてもほのぼのとする姿でしたね。

二羽のダイサギ

(ちょっと中洲にかぶってしまいよく見えないのが残念…でも雰囲気は出ています)

そしてちょっと笑えるカワウの飛翔直前の姿、シャッタースピードが1/60でカワウ自体はブレていますが、面白いのがその水面を駆けるように飛び立つのでその後に残った足あと...

カワウの足あと

「8歩」の駆け足がみごとに水面に残っている(笑)、水中で糞をしているのもロケットの噴射のようで笑えたが、この足あとも大変面白い。

こうした足跡を残して飛び立つものはこの周辺にカワウと「オオバン」がいる、オオバンも他のカモたちと一緒に飛び立つところを目撃したが、オオバンだけは水の上を駆け足をしているとしか見えなかったのにはとてもうけたものだった。鳥たちのいろいろな姿を見られるのでこの江川・新河岸川はとても楽しいのです。

茶褐色だけだった川辺も少しずつ色が増えてきた、と同時に少しずつ暖かくなってくるので春はもうすぐそこまで来ているということですね・・・鳥見の季節も終わりに近づいているということでもあり少し寂しいですが。