先日までの寒さと打って変わってここ一日二日少し暖かくなってきたが、その寒かった2日ほど前までに家の前の土手に植えられた河津桜は残念ながら見頃を終えてしまった。
つぼみ・咲き始めから何回かCobbyの散歩ついでに写真に収めてきたが、撮れる時間も限られてしまうのでなかなか良い物が溜まらなかった。そのなかでもお気に入りの一枚を選んでみた。
やはり朝の太陽に照らされてのものが花の勢いや空気が出ていて良いなと思えたからだ...
河津桜は色が濃いので写真にとっても見栄えがする、ソメイヨシノなどは気を使って撮らないと白く写ってしまいなかなか「桜色」というのが出にくい。
こうして太陽光の下で強いコントラストを活かして撮る楽しみは晴天ならではのもの、「どこから撮るか」「寄りか引きか」「アンダーかオーバーか」「背景は」などCobbyをあちこち引きずって彼には迷惑をかけながら撮っているのだが傍から見ると動物虐待に見えるんではないだろうか(笑)。
でもCobbyはこの3~4年の付き合いの中で私がカメラを構えると踏まれない程度に距離を置きおとなしく待ってくれるようになった、とてもありがたい私のバディなのである。
1人の時はどこへでもカメラ持って出かけていたが、最近は撮りに出掛けたいのだがCobbyを置いて行くことに罪悪感を抱くまでになってしまった。「ワンコと10の約束」が頭にあるせいだろうか・・・、犬は主を選べない、一緒に入られるのはたった10~15年、彼に素敵な思い出を沢山プレゼントもしたいしね。
私と同じものを見て・・・ちょうど今日で君も4歳だ、ありがとうCobby、いつも一緒がいいんです。