しんしんと冷えてくる、ヒーターで温まりながら江川の新顔紹介。
1日に続いて今日も帰りの時間帯に雪が舞っていた。
家に帰ってみると,娘もストーブをつけて「さぶい、さぶい」の連呼(笑)。
こんなに雪を立て続けに見るのは何年ぶりだろう・・・、ほんとに暖冬?
今週末の休み<日・月>と久しぶりに家族で那須の温泉に行く予定だが、
雪道の心配はいやだなあ~ 。
ヒーターで温まりながら先日江川で出会った新顔をディスクに整理した。
きれいに撮れた「イカルチドリ」と「イソシギ」だ。
いつもの中州に現れた2羽なのだが、今回はじっくり観察できた。
上の写真の左にいる「イソシギ」の方はずいぶん小振りだ、まだ幼鳥なだろうか。
餌を探してうろうろしている様子を「イカルチドリ」がじっと見守っている。
中州の淵で二羽が走って交差するときがあり、ハプニングを期待したのだが・・・
目も合わさずだった・・・残念。
そのイカルチドリも餌を探し出すとこれまた動きがせせこましい(笑)。
カメラで狙っていると忙しくていけない、チョコチョコと動いては止まりを繰り返す。
そしていったん落ち着いて止まったかと思うとそのままいつまでもじっとしてしまう、
いったん目を離すと再度姿を見つけるに苦労するほど。
「イカルチドリ」と「コチドリ」はよく似ているという、
実際“日本野鳥の会”のHPで写真を見比べても「どっちなんだ?」という写真が多い。
両方の写真が混ざっているとしか思えないくらいわかりづらい。
この日の写真では首の周りしか黒い線はない、
それでは前に柳瀬川で撮ったこの鳥は「コチドリ」か?
ところが先述した“日本野鳥の会”のライブラリーにはこの両方の鳥のような写真が
コチドリとイカルチドリの分類にゴチャゴチャになっているのだ、わからな~い。
こちらの「イソシギ」は間違いないようだ。
幼鳥のようだが、胸の茶色い羽のカット具合がまさに「イソシギ」。
イカルチドリもイソシギもこの鮮明に撮れている写真は“日本野鳥の会”のライブラリーに
負けないくらいきれいに撮れているので,ここ“江川の中州”はなかなか条件が良さそうだ。
けして腕ではない(笑)、機材も乏しいしね・・・。
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