Day4
イスタンブールからアンカラへ、列車の旅。広大な平原を東に向かって走る。コンパートメントは快適だけど、トイレがぼっとん方式。つまり昔日本でもそうだったように、便器から線路が見えるのである。停車中は使用禁止。とっても行くのがいやだったので、最低限の利用とした。
食堂車があり、時間事に割り振られるので朝食をとる。これに、パンがつく。
首都アンカラに到着。せっかくの首都なのだが、そのままバスで南部のカッパドキアに向かう。
コースになかったが、急遽塩の湖「トゥズ」に寄ってくれることになった。湖の塩分濃度が高く、塩の結晶となっている。塩は高いものではないので、欲しい人はお店で買って下さい。勝手に採取しないように、とのこと。
お店にいた、賢いお犬さま。バイバイと言うと、尻尾を2回振る。ただし、顔は向けない。たまたまだろうと思って、もう一度バイバイと言うと、尻尾を2回振る。確かに返事のようだ。さらにバイバイ・・・もう、ええっちゅうに。人の声に反応してます。
昼食は、BORA地下レストランで魚料理。
N村「あれ、ボラって、ぼらさんと同じ名前ですね」
ぼら「はは、そうですね」(ガイドさんと同じ名前のレストランです)
N村「ぼら料理ですか?」
ぼら「いゃ、違うと思います」
N村「あ、違いましたね」
トルコでよく見かけるお土産「めだま」幸運のシンボルらしい。いくつか購入。
日本でもたまに見かける「トルコアイス」、ぐーんと、伸びる伸びる。1個5リラ。写真撮っていい?と聞いたら、力一杯伸ばしてくれた。もちろん1個お買い上げ。
カッパドキア観光の手始めは、ギョレメ屋外博物館へ。このあたりは冬になると降雪があり、めちゃ寒いとのこと。夏は40℃越えの猛暑である。内陸部特有の冬は寒く、夏は暑い典型的な気候。もう、連日40℃越えるのは慣れた。40℃を何度越えたかが問題だな。
かつての火山灰等が積み重なり、それが固まったもの。柔らかい部分は雨に浸食され、奇岩として今の姿になる。つまり、毎年少しずつ景色は変わっているとのこと。加工しやすいので、住居としても使用されていた。
あちこちに残るフレスコ画。かつてキリスト教徒が住んでいたときに作成されたが、イスラム教徒により顔の部分が破壊された。(イスラムは偶像崇拝禁止ですから)
支配者がキリスト教からイスラム教に変わると、こういう事が起きる。(逆もしかり)同じ寺院がイスラム風になったり、キリスト教風になったりしたらしい。
特に堅い部分が上に残り、周りが侵食されてキノコ状になったもの。この風景が見たくて、ここまできた。最初、どうやったら、こんな奇岩が出来るのだろうかと思ったものだ。
観光地のお約束、お土産やさんが並ぶ。
本日の宿は、ホテルカッパドキア・デデマン。
連日猛暑なので、ホテルに入り、シャワーをあび着替えるとほっとする。近代的なホテルなので、特に不自由はない。
外国人が泊まるようなホテルには、金属探知機がある。しかし鳴っても、別に調べられない。団体だからだろうか、めんどくさいと横から入れと言われる。
夕食はバイキング方式。スイカの彫刻が目を引くが、これは取ってきてはダメだ。但し、撮るのはいい。
おばちゃんが、ナン状のものを焼いてくれる。
珍しいので、空いた頃を見計らって焼いて貰った。中には肉やら野菜やら。
イスタンブールからアンカラへ、列車の旅。広大な平原を東に向かって走る。コンパートメントは快適だけど、トイレがぼっとん方式。つまり昔日本でもそうだったように、便器から線路が見えるのである。停車中は使用禁止。とっても行くのがいやだったので、最低限の利用とした。
食堂車があり、時間事に割り振られるので朝食をとる。これに、パンがつく。
首都アンカラに到着。せっかくの首都なのだが、そのままバスで南部のカッパドキアに向かう。
コースになかったが、急遽塩の湖「トゥズ」に寄ってくれることになった。湖の塩分濃度が高く、塩の結晶となっている。塩は高いものではないので、欲しい人はお店で買って下さい。勝手に採取しないように、とのこと。
お店にいた、賢いお犬さま。バイバイと言うと、尻尾を2回振る。ただし、顔は向けない。たまたまだろうと思って、もう一度バイバイと言うと、尻尾を2回振る。確かに返事のようだ。さらにバイバイ・・・もう、ええっちゅうに。人の声に反応してます。
昼食は、BORA地下レストランで魚料理。
N村「あれ、ボラって、ぼらさんと同じ名前ですね」
ぼら「はは、そうですね」(ガイドさんと同じ名前のレストランです)
N村「ぼら料理ですか?」
ぼら「いゃ、違うと思います」
N村「あ、違いましたね」
トルコでよく見かけるお土産「めだま」幸運のシンボルらしい。いくつか購入。
日本でもたまに見かける「トルコアイス」、ぐーんと、伸びる伸びる。1個5リラ。写真撮っていい?と聞いたら、力一杯伸ばしてくれた。もちろん1個お買い上げ。
カッパドキア観光の手始めは、ギョレメ屋外博物館へ。このあたりは冬になると降雪があり、めちゃ寒いとのこと。夏は40℃越えの猛暑である。内陸部特有の冬は寒く、夏は暑い典型的な気候。もう、連日40℃越えるのは慣れた。40℃を何度越えたかが問題だな。
かつての火山灰等が積み重なり、それが固まったもの。柔らかい部分は雨に浸食され、奇岩として今の姿になる。つまり、毎年少しずつ景色は変わっているとのこと。加工しやすいので、住居としても使用されていた。
あちこちに残るフレスコ画。かつてキリスト教徒が住んでいたときに作成されたが、イスラム教徒により顔の部分が破壊された。(イスラムは偶像崇拝禁止ですから)
支配者がキリスト教からイスラム教に変わると、こういう事が起きる。(逆もしかり)同じ寺院がイスラム風になったり、キリスト教風になったりしたらしい。
特に堅い部分が上に残り、周りが侵食されてキノコ状になったもの。この風景が見たくて、ここまできた。最初、どうやったら、こんな奇岩が出来るのだろうかと思ったものだ。
観光地のお約束、お土産やさんが並ぶ。
本日の宿は、ホテルカッパドキア・デデマン。
連日猛暑なので、ホテルに入り、シャワーをあび着替えるとほっとする。近代的なホテルなので、特に不自由はない。
外国人が泊まるようなホテルには、金属探知機がある。しかし鳴っても、別に調べられない。団体だからだろうか、めんどくさいと横から入れと言われる。
夕食はバイキング方式。スイカの彫刻が目を引くが、これは取ってきてはダメだ。但し、撮るのはいい。
おばちゃんが、ナン状のものを焼いてくれる。
珍しいので、空いた頃を見計らって焼いて貰った。中には肉やら野菜やら。