讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

讃岐うどん「田村」香川県綾歌郡綾川町

2013-02-23 20:00:00 | うどん・らーめん
 2012/12/29

 早朝宇野港着、しか~し、出港直後で1時間半待ち。券売機で乗船券を買う。同乗者は無料がうれしい。瀬戸大橋やもう一社フェリーがあるので、料金はお安め。


 フェリー来ました。気持ちの良い朝です。さて、うどん県に渡ります。


 カーナビに田村の場所を打ち込んで、ナビ様の言うとおりに運転。ジャスト田村の前までガイドしていただきました。


 うどんの小150円。

 先客が5~6人並んでいる。ここは初めての店なので、ちょっと勝手が分からない。讃岐うどん屋の鉄則として「前の人の行動を見習え」というのがある。

前客「あの~、蕎麦の注文って出来ないんですかね。その~、年越し蕎麦用にと思って」
たむ「いやぁ、予約とかは出来ないんですよ」
前客「ああ、そうなんですか、分かりました」と言って帰ってしまった。

おぃ、うどんは食わんのかぁ。というか、ここうどん屋やし、俺はあんたの行動を見習おうとしたんやけど、どないしてくれるんや。っと

たむ「なんにします?」
N村「あっと、小を」

 どんぶりにうどんを入れてくれたので、それを取ってテボに入れて暖めて、出汁はたぶんこの出汁サーバーやな。サーバーというにはアレだけど。

 さらに一つ前の客の行動をチラ見していたので助かったぜ。

 天気が良かったので店の外で立ち食い。いやぁ、これが讃岐クオリティ。来て良かったと思う一瞬。


 食べ終わったら、うどんを貰ったところまで引き返し、どんぶりを返却する。自己申告でお金を払う。客と店が信頼関係で結ばれているのだ。


 田村の店の向かい側には自販機が山ほどあるので目印になる。

 うどん屋というよりも、製麺所の一角で食べさせて貰ってくれているという感じ。お土産田村うどんに写っている「田村のおっちゃん」そのまんまの人がいた。あたりまえやけど。

9:00~13:00ころ。日曜祝日休み。駐車場あり
香川県綾歌郡綾川町陶1090-3