Day8 トロイ
トロイヤの遺跡巡り。
ありにも有名な「トロイの木馬」の実物大模型がある。こんなん敵が残していったからって、城の中に入れるか? ちゅうくらいの代物だと思うぞ。
勝手に上って可。譲り合って上り下りしましょう。
賢そうなお犬様がいた。
チャナッカレからフェリーで、ダーダネルス海峡を越えイスンブールに戻る。ここで、ひともんちゃく。
先に並んでいたトラックを差し置いて、我々のバスが先に乗船した。
とら「何で、先に行くんねん。順番じゃろう」
ばす「我々はツアーなので、先に予約をしていたんです」
とら「あーちゃら、こーちゃら」
自分より先に乗るのが気に入らなかったようだ。ツアーの場合、満車で乗れなかったりしたらシャレにならんから、フェリー側も優先的に扱ってくれるのだろう。実際フェリーは満車状態だった。
フェリーに乗る前に、軽く昼食をとった。そこの店の前で、ケバブを売っていた。写真を撮っていい?と聞いたら、ポーズをとってにっこり笑ってくれた。いいおっちゃんや。
これで、トルコのほぼ西半分を一周したこになる。トルコとギリシャは陸続きなので、列車で国境を越えることができる。
イスタンブールから、ギリシャのテッサロニキ行き、夜行寝台列車に乗る。トルコ製の列車と、キリシャ製の列車が日によって変わるらしい。トルコ製の列車の方が快適のことだったが、運悪くギリシャ製に当たってしまった。
何が凄いかっていうと、蚊だらけである。コンパートメントの中で5~6匹を退治した。通路で外を眺めていたら、車掌から何か言われたがギリシャ語ぽかったので理解不能。後になって思うに、「蚊に食われるよ」という意味だったように思う。携帯式の蚊取りを持っていたら良かったと思う。
通常3~4時間遅れで、テッサロニキに到着するらしい。というのは、国境で何時間かかるか分からないとのこと。
深夜に国境に到着した。すべてのパスポートが取り上げられる。車内で待つこと2時間ほどで、無事パスポートは戻ってきた。ここで怪しまれると、スーツケースを全部開けろとなるらしい。ツアー客の場合は、ほぼ大丈夫ということだった。何も言われなければ、列車から降りることもない。
実際の国境は、この検問所から少し行ったところの橋になる。途中までトルコの国旗が描かれていたが、半分行ったらギリシャの国旗に変わった。まさに国境を越えた瞬間だった。テッサロニキには予定通り3時間遅れで到着した。
トロイヤの遺跡巡り。
ありにも有名な「トロイの木馬」の実物大模型がある。こんなん敵が残していったからって、城の中に入れるか? ちゅうくらいの代物だと思うぞ。
勝手に上って可。譲り合って上り下りしましょう。
賢そうなお犬様がいた。
チャナッカレからフェリーで、ダーダネルス海峡を越えイスンブールに戻る。ここで、ひともんちゃく。
先に並んでいたトラックを差し置いて、我々のバスが先に乗船した。
とら「何で、先に行くんねん。順番じゃろう」
ばす「我々はツアーなので、先に予約をしていたんです」
とら「あーちゃら、こーちゃら」
自分より先に乗るのが気に入らなかったようだ。ツアーの場合、満車で乗れなかったりしたらシャレにならんから、フェリー側も優先的に扱ってくれるのだろう。実際フェリーは満車状態だった。
フェリーに乗る前に、軽く昼食をとった。そこの店の前で、ケバブを売っていた。写真を撮っていい?と聞いたら、ポーズをとってにっこり笑ってくれた。いいおっちゃんや。
これで、トルコのほぼ西半分を一周したこになる。トルコとギリシャは陸続きなので、列車で国境を越えることができる。
イスタンブールから、ギリシャのテッサロニキ行き、夜行寝台列車に乗る。トルコ製の列車と、キリシャ製の列車が日によって変わるらしい。トルコ製の列車の方が快適のことだったが、運悪くギリシャ製に当たってしまった。
何が凄いかっていうと、蚊だらけである。コンパートメントの中で5~6匹を退治した。通路で外を眺めていたら、車掌から何か言われたがギリシャ語ぽかったので理解不能。後になって思うに、「蚊に食われるよ」という意味だったように思う。携帯式の蚊取りを持っていたら良かったと思う。
通常3~4時間遅れで、テッサロニキに到着するらしい。というのは、国境で何時間かかるか分からないとのこと。
深夜に国境に到着した。すべてのパスポートが取り上げられる。車内で待つこと2時間ほどで、無事パスポートは戻ってきた。ここで怪しまれると、スーツケースを全部開けろとなるらしい。ツアー客の場合は、ほぼ大丈夫ということだった。何も言われなければ、列車から降りることもない。
実際の国境は、この検問所から少し行ったところの橋になる。途中までトルコの国旗が描かれていたが、半分行ったらギリシャの国旗に変わった。まさに国境を越えた瞬間だった。テッサロニキには予定通り3時間遅れで到着した。